働き方

仕事が遅い理学療法士・作業療法士必見 仕事が遅い人の5つの原因

今回は仕事が遅い人の5つの原因について考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様もどれか1つでも当てはまるものがあれば,改善して業務を効率化して,早く仕事ができるように取り組むことができるとよいですね.
運動療法・物理療法

ブリッジ運動を行う場合にはこんな代償動作に注意しよう

今回はブリッジ運動を行う際に注意すべき代償動作について考えてみました. たかがブリッジ運動,されどブリッジ運動です. 方法を少し変えるだけでも得られる効果は異なるものとなります. 運動の目的を考慮した上で代償運動に注意した方法を指導できるとよいですね.
働き方

理学療法士・作業療法士が医師へ報告する際のポイント

医師への報告というのは若い理学療法士・作業療法士にとってはハードルが高いかもしれませんが,医師と話せるようになれば医師から学べることも非常に多いです. ただ医師と対等にコミュニケーションを取るには疾病や手術に関する理解が必須となります. 理学療法士・作業療法士はリハビリテーションの専門職としていしにきちんとクライアントの状況を報告できるようにしたいですね.
人工股関節全置換術

人工股関節全置換術(THA)症例における立ち上がり動作特性を明らかにしたシステマティックレビュー論文

今回は人工股関節全置換術(THA)症例における立ち上がり動作特性を明らかにしたシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 長期にわたって立ち上がり動作の非対称性が残存することが明らかになりましたね. われわれ理学療法士・作業療法士はTHA症例における立ち上がり動作の対称性に着目して,アプローチを行う必要がありそうですね.
働き方

理学療法士・作業療法士も知っておきたいSNSの種類と強み

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいSNSの種類と強みについてご紹介させていただきました. それぞれのSNSに長所・短所がありますので,いいとこ取りをするのがSNS運用の正解です. 複数のSNSを掛け算するのもポイントでしょうね. 理学療法士・作業療法士の皆様も有効にSNSを使用したいですね.
変形性膝関節症

変形性膝関節症例に対する内側広筋のトレーニングって本当に必要?

今回は変形性膝関節症例に対する内側広筋のトレーニングって本当に必要なのかどうかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. あくまでアライメントと広筋群の活動の比率に関連がないというだけですので,トレーニングの必要性を論じることはできませんが,この結果から見ても広筋群の活動と内反アライメントと直接的な関連性はなさそうですね.
働き方

理学療法士・作業療法士もこれがないと入職後に後悔する福利厚生

福利厚生のことって面接でも聞きにくいですし,求人票を見てもよくわからないですよね. 制度はあっても誰も使ってないなんてパターンもありますので,重要なのは実際に使えるかどうかです. リハビリテーション部門内の雰囲気も大切でしょうね.
運動療法・物理療法

長期にわたって拘縮予防で税金使っていいの?

今回は長期にわたって拘縮予防で税金使っていいのかを考える上で一つの参考になる研究論文をご紹介させていただきました. 悩ましい結果ですね. ただこの論文内における「ストレッチ」というのは,理学療法士・作業療法士が行う他動的な関節可動域運動ではなく,ギプス固定やポジショニング等によるストレッチも含まれているといった点に注意が必要です.
働き方

看護系大学と看護専門学校って何が違うの?

今回は看護系大学と看護専門学校って何が違うのかについて考えてみたいと思います. 現場では大学卒業と専門学校卒業であまり差はないといえます. この点は理学療法士・作業療法士の場合と同様ですね. ただ保健師や助産師といった他の資格の受験資格を得られるというのは理学療法士・作業療法士には無い大学と専門学校卒業の大きな違いですね.
変形性膝関節症

膝蓋下脂肪体に対するアプローチは徒手的介入だけではダメ?

今回は膝蓋下脂肪体に対するアプローチは徒手的介入のみならず自動運動を使った介入が有効である可能性を示唆する論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると徒手的な介入に加えて大腿四頭筋の収縮を伴う介入を加えることがポイントになりそうですね.
働き方

お金を稼げない理学療法士・作業療法士の特徴

今回はお金を稼げない理学療法士・作業療法士の特徴について考えてみたいと思います. 自己責任,自尊心を高く,自己投資を惜しまない,脳みそフル回転で仕事するこれが理学療法士・作業療法士が成長するための心構えとして必要でしょうね. もちろんすぐにお金が稼げるようになるわけではないでしょうが,こういった心構えで若い時から働いていれば将来は変わると信じたいですね.
書籍紹介

2021年12月以降発刊の理学療法関連書籍5選

今回は2021年12月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました. 今月も良書が多く発刊されております. 理学療法士・作業療法士の皆様も年末年始に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか?
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士必見 1,000名を超える医師を対象とした調査で研究公正意識の低さが明らかに

そんな中で今回は1,000名を超える医師を対象とした調査で研究公正意識の低さを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 倫理に関連する学習が受身的であると研究不正をはたらく可能性が高いといった結果ですね.
介護予防

高齢者の運動機能低下を予測する要因として股関節屈曲筋力が重要

今回は高齢者の運動機能低下を予測する要因として股関節屈曲筋力が重要であることを示唆する論文をご紹介させていただきました. 今回の結果からはフレイルの進行を予測する要因として股関節屈曲筋力が重要であるといったことが示唆されます. 股関節屈曲筋力は歩行速度を決定する要因としても重要ですね. フレイルの進行予防を考えるうえでは股関節屈曲筋力にターゲットを絞った介入が必要かもしれませんね.
働き方

理学療法士・作業療法士ってお小遣い制ですか?

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいお小遣い制のメリット・デメリットについて考えてみました. お小遣い制にはさまざまなメリット・デメリットがありますし,家庭によってどちらが向いているかといったところも異なると思います. いずれにしても夫婦間でしっかりと話をした上でお小遣い制でやり繰りをするかどうかを決められるとよいですね.
変形性股関節症

脊椎固定が変形性股関節症を進行させる?

今回は脊椎固定が変形性股関節症を進行させる可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. やはり胸腰椎の可動性が低下すると変形性股関節症は進行しやすい可能性があります. 理学療法士・作業療法士が変形性股関節症例に運動療法を行う上でヒントになる論文ではないでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士の仕事は過酷?

今回は理学療法士・作業療法士の仕事は過酷かどうかについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士の仕事は肉体労働・頭脳労働・感情労働のすべてが該当すると考えられますね. そりゃ過酷な仕事なわけです. もちろん世の中に簡単な仕事というのはありませんし,過酷だからこそやりがいの感じられる奥の深い仕事でもありますね.
大腿骨近位部骨折

握力から大腿骨近位部骨折例の術後早期の歩行能力を予測することが可能?

今回は握力から大腿骨近位部骨折例の術後早期の歩行能力を予測することが可能か否かを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 握力というのは術前でも測定が可能ですし,簡易に測定できるのでこういったデータから術後の歩行能力を予測できるのは非常に有益ですね. 男性では握力20.5kg以上,女性では握力11.5kg以上がポイントになりそうですね.
働き方

理学療法士・作業療法士が出鼻をくじかれることって多いですよね

今回は理学療法士・作業療法士が出鼻をくじかれることって多いという話でした. 皆様も出鼻をくじかれないように良いスタートを切れるようにスケジュール調整をきちんとしましょう. もちろんスケジュール調整をしたにもかかわらず出鼻をくじかれてしまうことも多いわけですが…
腰部

コルセットを装着すると体幹筋の廃用性機能低下が進むのか?

今回はコルセット装着によって体幹筋群の廃用性機能低下が進行するのかどうかを検討した研究論文をご紹介させていただきました. これもまた興味深い結果ですね. ただ実験の期間が非常に短いので,もう少し長く装着すると異なる結果になる可能性もあります.
働き方

理学療法士がスポーツトレーナーになるために取得すべき民間資格とは?

今回は理学療法士がスポーツトレーナーになるために取得すべき民間資格についてご紹介させていただきました. 皆様も将来のビジョンを見据ながら,自分に合った道を選択してみてはいかがでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士の指名制は現実的に可能なのか?

今回は理学療法士・作業療法士の指名制は現実的に可能なのかについて考えてみたいと思います. 現実的には指名制を導入できる施設はかなり少ないと思いますが,時代が時代ですのでクライアントが理学療法士・作業療法士の選べる時代が来るとよいですね.
働き方

理学療法士・作業療法士も就職活動では注意したいインセンティブ手当

今回は就職活動では注意したいインセンティブ手当についてご紹介させていただきました. インセンティブ手当てを制度化している病院・施設への就職を考える場合には必ずノルマの単位数の設定を確認しましょう. ノルマの単位数設定によっては有給休暇を取得できなくなりますのでそれもふまえて就職を考えた方が賢明でしょう.
働き方

令和に目指すなら理学療法士よりも作業療法士か言語聴覚士がよい?

今回は令和に目指すなら理学療法士よりも作業療法士か言語聴覚士がよいのではないかといったお話でした. 結局のところ何を目標にしてリハビリテーション専門職を目指すかですが,なんとなくリハビリテーション専門職になろうという方については作業療法士・言語聴覚士を目指した方が現在のところは無難と言えるでしょう.
働き方

理学療法士・作業療法士が今すぐやらなきゃ損するもの

今回は理学療法士・作業療法士が今すぐやらなきゃ損するものについて考えてみました. 今の時代,知らないうちに損していることってたくさんありますよね. 平均年収が低い理学療法士・作業療法士だからこそ,早く動いて損しないようにしましょうね.
働き方

筋力トレーニング前の静的・動的ストレッチングは筋力増強効果を減少させるのか?

今回は筋力トレーニング前の静的・動的ストレッチングは筋力増強効果を減少させるのかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. ストレッチングを行うことで一時的に筋力発揮が低下したとしても,それそのものがトレーニング効果に影響を及ぼすわけではないという結果ですね. この結果は理学療法士・作業療法士にとっても非常に意味のある結果ではないでしょうか?
書籍紹介

理学療法・作業療法関連書籍の書評はあてにならない?

今回は理学療法・作業療法関連書籍の書評はあてにならないといったお話でした. 理学療法士・作業療法士の皆様も書評を読む際には参考にしていただければと思います.
人工股関節全置換術

THAが外来で行われる時代が来る?

今回はTHAが外来で行われる時代が来る可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 合併症が外来の症例の方が低いというのは驚きですね. 日本とは医療制度が異なるとはいえ将来的には日本でも外来手術となる日が来るのでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士がインシデントを起こしてしまったら

今回は理学療法士・作業療法士がインシデントを起こしてしまったらどう行動すればよいのかについて考えてみました. 自分を責めるのではなく,しっかりと振り返りをして,インシデントの原因を考えること,今後の対策を考えることが重要でしょうね. インシデントはできるだけ回避しなくてはいけませんが,インシデントを通じて理学療法士・作業療法士として成長できるといった側面もありますので,前向きにとらえて,今後の成長につなげていけるとよいですね.
脳卒中

脳卒中症例に対する後進歩行の効果

今回は脳卒中症例に対する後進歩行の効果を検討した研究論文をご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士としてはその効果機序が気になるところですが,歩行トレーニングの1つの引き出しとして後進歩行トレーニングを取り入れてみるとよいかもしれませんね.
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