働き方

2022年度診療報酬改定情報(1月14日厚労省発表よりリハビリ関連項目を抽出)

今回は2022年1月14日の厚生労働省発表より,現在議論されている情報の中でリハビリテーションに関連する部分をご紹介させていただきました. 今後も改定情報から目が離せませんね.
人工股関節全置換術

THA後のアウトカムってインプラントの種類によって差があるの?

今回はTHA後のアウトカムにインプラントの種類によって差があるのかを明らかにした論文をご紹介させていただきました. インプラントの相違によるアウトカムの変化はMCID範囲内の誤差にすぎないのかもしれませんね. 臨床上もインプラントの相違以外の影響が大きいことは明白です.
働き方

リハビリテーション部門の取り組みで前残業を減らそう

今回は前残業を減らすためにリハビリテーション部門としてどうすればよいかについて考えてみました. 個人の努力にゆだねるのではなくリハビリテーション部門としてどうすれば前残業や時間外労働を減らせるかを考える必要がありますね.
働き方

理学療法士・作業療法士がクライアントによく言われること

今回は理学療法士・作業療法士がクライアントによく言われることについて考えてみました. 繰り返しクライアントから同じことを言われていると,返しもお決まりの返しをされることが多いと思います. 皆様もよく聞かれる質問に対して自分の返しを持っておくとよいですね.
働き方

今年こそ取り組みたいお金のこと

今回は今年こそ取り組みたいお金のことについてご紹介させていただきます. 理学療法士・作業療法士の皆様も今年こそはしっかり取り組んでがっちり儲けましょう.
働き方

理学療法士・作業療法士が勝ち組になるには?

今回は理学療法士・作業療法士が勝ち組になるにはどうすればよいかについて考えてみました. 上述したように2026~2027年がリミットです. 勝ち組になるために早めに自分自身がどうしたいか再考する機会になれば幸いです.
働き方

理学療法士・作業療法士にも多い急性期マウント

今回は理学療法士・作業療法士にも多い急性期マウントについて考えてみました. 病院名に寄生している理学療法士・作業療法士って残念です. 病院名に頼らず自分の名前で生きないといけませんね. またどこで働いても誇りとやりがいがもてるとよいですね.
変形性股関節症

腸腰筋は本当に股関節の安定性に寄与するのか?

今回は腸腰筋は本当に股関節の安定性に寄与するのかどうかを検討したシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. メタアナリシスまでは実施されておりませんが,腸腰筋が股関節の安定性に寄与することを支持する論文がこれほど多くあるのですね. やはり股関節の不安定性に対しては腸腰筋の果たす役割は大きそうですね.
認定・専門・登録理学療法士

職場管理者の無知で理学療法士が履修情報を更新できなくなる?

今回は新生涯学習制度では職場管理者の無知で理学療法士が履修情報を更新できなくなる可能性があるといったお話でした. 施設代表者の理学療法士こそ新生涯学習制度について十分に学習し,所属している理学療法士の足かせとならないように注意したいですね.
腰部

ピラティスに基づくコアエクササイズが慢性腰痛に有効?

今回はピラティスに基づくコアエクササイズが慢性腰痛に有効かどうかを検討した研究論文をご紹介させていただきました. 結果はポジティブなものでしたね. 今回の対象群は患者教育と一般的なリハビリテーションということでしたが,一般的なコアエクササイズとピラティスをベースとするコアエクササイズで有効性に差があるのかどうかが気になるところですね.
認定・専門・登録理学療法士

今後はRPT=登録理学療法士となる?

今回は今後はRPT=登録理学療法士となるのかといったお話でした. 昔から用いられてきたRPTという表記ですが,今後は少し意味合いが変わった形式で使用されるのが一般的になるのでしょうか?
変形性膝関節症

変形性膝関節症例の重症度・アライメントと足部アライメントとの関連性

今回は変形性膝関節症例の重症度・アライメントと足部アライメントとの関連性を調査した研究論文をご紹介させていただきました. やはり足部回内で内反モーメントを軽減できない群は機能が不良だという結果ですね. この結果から考えると足部のアライメントを考慮したうえで介入を行うことが重要になりそうですね.
働き方

理学療法士・作業療法士がクライアントに「イラッ」とした時の対処方法

今回は理学療法士・作業療法士がクライアントに「イラッ」とした時の対処方法について考えてみました. 理学療法士・作業療法士も医療従事者である前に1人の人間です. 感情もありますし,クライアントの奴隷ではありません. 「イラッ」と感じるのは、当たり前の感情です. その「イラッ」とどう向き合って行くかが理学療法士・作業療法士にとって重要になるでしょうね.
未分類

非骨傷性頚髄損傷に対する24時間以内の手術が運動麻痺回復を促進

今回はJAMAに掲載された非骨傷性頚髄損傷に対する24時間以内の手術が運動麻痺回復を促進する可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 早期手術の有効性を示唆する論文でしたね.
認定・専門・登録理学療法士

日本理学療法士協会は登録理学療法士を取得していない理学療法士を切り捨てる?

今回は日本理学療法士協会は登録理学療法士を取得していない理学療法士を切り捨てる方向性だといったお話でした. 今後も日本理学療法士協会の新生涯学習システムがどういったシステムになるのか目が離せませんね.
働き方

理学療法士・作業療法士も受講生置き去りセミナーには要注意

今回は理学療法士・作業療法士も受講生置き去りセミナーには要注意といったお話でした. 理学療法士・作業療法士の皆様もセミナー講師をされる際には単なる講師の自己満足にならないように気を付けてください.
未分類

理学療法士・作業療法士も知っておきたいZOOM裏技ツール

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいZOOM裏技ツールをご紹介させていただきました. ちょっとした機能ですが,うまく使用すればZOOMを効率よく使用することができます. 皆様も会議の場やセミナーの場で使ってみてください.
働き方

みんなどうしてるの?理学療法士・作業療法士の寒さ対策

今回は理学療法士・作業療法士の寒さ対策についてご紹介させていただきました. まだまだ寒い日が続くと思いますので,理学療法士・作業療法士の皆様もしっかりと寒さ対策をされてください.
働き方

理学療法士・作業療法士が転職に迷った時に誰に相談するべきか?

理学療法士・作業療法士が転職に迷った時に誰に相談するべきか? 理学療法士・作業療法士は資格職ですので転職を繰り返してキャリアアップを図る方も少なくありません. でもこの時代ですから理学療法士・作業療法士の転職って容易ではありません....
介護予防

ポケモンGoが身体活動量の増加,気分や感情の改善,注意力・集中力・記憶力の向上に有効 システマティックレビューによる検討

今回はポケモンGoが身体活動量の増加,気分や感情の改善,注意力・集中力・記憶力の向上に有効かどうかを明らかにしたシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. ポケモン GOは身体活動量の増加,気分や感情の改善,注意力・集中力・記憶力の向上に役立つかもしれませんね. リハビリテーションの中にどのように取り入れるかは難しいですけどね…
働き方

リハビリ関連言い間違えあるある

今回はリハビリ関連の言い間違えあるあるについてご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士も一度は耳にしたことのある言い間違えがあったのではないでしょうか?
運動療法・物理療法

ジムでのトレッドミルを使ったウォーキングよりも自分の好きなペース,好きな環境でのウォーキングの方が効果が高い?

今回はジムでのトレッドミルを使ったウォーキングよりも自分の好きなペース,好きな環境でのウォーキングの方が効果が高い可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. ジムのトレッドミルでウォーキングするより,自分のペースで好きな環境で歩くことは,総エネルギー消費量が同じでも生理的なストレスが少なく,自覚的な努力も低く楽しく運動できるというのは興味深いですね.
働き方

仕事ができると勘違いしている理学療法士・作業療法士6選

今回は仕事ができると勘違いしている理学療法士・作業療法士について考えてみました. 皆様の周りにもあてはまると感じる理学療法士・作業療法士がいませんでしたか?
変形性膝関節症

変形性関節症に対する多血小板血漿注入療法の登場で理学療法・作業療法も変わる?

今回は今後本邦でも導入が増えることが予測されるPRP療法(自己多血小板血漿注入療法)に関する研究論文をご紹介させていただきました. 本邦でもPRP療法の導入が一般的になる日もそう遠くないと思いますので,理学療法士・作業療法士もPRP療法について知識を深めておきたいですね.
働き方

理学療法士・作業療法士も知っておいたい学資保険のメリット・デメリット

今回は理学療法士・作業療法士も知っておいたい学資保険のメリット・デメリットについて考えてみました. 学資保険不要論には正解も不正解もありません. 自分自身のライフプランを考えたうえで必要か不要かを見極めることが重要でしょうね. 学資保険への加入を検討している理学療法士・作業療法士は教育資金をためるにあたって自分にとってメリットがあるかどうかを考えてみてください.
介護予防

ストライド長から高齢者の生命を脅かす臨床イベントを予測可能?

今回はストライド長から高齢者の生命を脅かす臨床イベントを予測可能であることを示唆する論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 歩幅ではなくストライド長というところもポイントですね.
略語集・英語表記

伝い歩き,伝え歩きどっちが正しい?

今回は伝い歩き伝え歩きどっちが正しいのかについて考えてみました. 結論から申し上げますと伝い歩きが正しいということですね.
変形性膝関節症

ビッグデータが明らかにした人工膝関節全置換術後の深部静脈血栓症リスクの高い症例の特徴

今回はビッグデータが明らかにした人工膝関節全置換術後の深部静脈血栓症リスクの高い症例の特徴をご紹介させていただきました. これは157,200例を対象としたデータですので非常に大規模なデータですね. 今回の結果から考えると内科的併存症を合併しているかどうかを見ることが深部静脈血栓症のリスクを考えるうえでは重要ということでしょうね. 内科的併存症を合併している症例に対してはより積極的な予防策を講じることが求められますね.
働き方

新人理学療法士・作業療法士がメンタルを保つコツ

今回は新人理学療法士・作業療法士がメンタルを保つコツについて解説させていただきました. ストレスをためてしまうと長く仕事はできません. 新人理学療法士・作業療法士の皆様も自分なりのメンタルの保ち方を身に着けられるとよいですね.
運動療法・物理療法

理学療法士・作業療法士が歩行介助の際に知っておきたいライトタッチの部位が姿勢安定性に与える影響

今回はライトタッチの部位が姿勢安定性に与える影響について調査した研究論文をご紹介させていただきました. 興味深いのは足よりも肩へのライトタッチで姿勢安定化反応が増加したといった点です. 立位や歩行動作を足関節を支点とする逆振り子であると想定した場合に,肩までの回転半径が長いため肩の位置への刺激強度が大きくなるためと推測されます. 理学療法士・作業療法士が歩行介助を行う際にも参考にできる結果ですね.
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