脊椎圧迫骨折

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胸腰椎圧迫骨折例に自転車エルゴメーターは禁忌?

今回は胸腰椎圧迫骨折例に自転車エルゴメーターは禁忌であるについて考えてみました. 結局のところはリスク対効果だと思いますので,リスクがあっても自転車駆動を行う意義があるかどうかを熟考した上で必要であれば医師に指示をもらった上で自転車エルゴメーター駆動を行うということになるでしょうね.
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胸椎後彎姿勢は肩痛・関節可動域制限・肩関節機能低下の原因になるのか? システマティックレビューによる検討

今回は胸椎後彎姿勢が肩痛・関節可動域制限・肩関節機能低下の原因になるのかを検討したシステマティックレビューをご紹介させていただきました. この研究でも結論付けられているように,おそらく胸椎後彎姿勢⇒肩関節痛とはならないのだと思います. ただ胸椎後彎姿勢以外の要因で肩関節痛を有するクライアントにとって胸椎後彎姿勢が疼痛を増強したり関節可動域制限を助長したりということは十分にあり得ると思いますので,理学療法士・作業療法士も胸椎後彎に着目して肩関節疾患のクライアントの運動療法を行う必要がありますね.
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骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折や頭部前方偏位はバランスや移動能力と関連するのか?

今回は脊椎圧迫骨折やforward head postureがバランスや移動能力とどう関連するのかを検討した論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると,骨折の数や重症度等によらず,occiput-to-wall distanceを改善すべく,forward head postureの改善に着眼した理学療法が必要であると考えられます. occiput-to-wall distanceというのは臨床でも簡単に評価が可能ですので理学療法評価の中に取り入れていきたいですね.
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脊椎圧迫骨折例に対する体幹伸筋群のトレーニング まさか腹臥位で伸展運動していませんか?

今回は脊椎圧迫骨折例に対する体幹伸筋エクササイズについて考えてみました. 昔から行われることの多い腹臥位姿勢での体幹伸筋群のトレーニングは噛み込んだ骨梁が離解して骨癒合を遷延させる可能性があります. 特に急性期には今回ご紹介させていただいたように,骨折部のストレスを減じた姿勢でトレーニングを行うことが重要です.
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骨強度は骨量と骨質によって決まる

今回は今回は骨強度(骨量・骨質)について考えてみました. 骨粗鬆症骨折を受傷した高齢者を担当した際には,身体機能や動作能力の改善にとどまることなく,二次性骨折を予防する観点で取り組むことが重要です. その際には骨橋度(骨量・骨質)について十分に理解しておく必要があるでしょう.
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脊椎骨折の外固定期間と離床のタイミング 骨癒合を妨げない臥位姿勢とは?

今回は脊椎骨折の外固定期間と離床のタイミングについて考えてみました. われわれ理学療法士の立場としては離床を進め日常生活動作能力の向上をと進めたいところですが,やはりベースには骨癒合を妨げないといった視点が重要だと思います.
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脊椎圧迫骨折例の疼痛の特徴

今回は脊椎圧迫骨折例の疼痛の特徴について考えてみました. 脊椎圧迫骨折例に対して理学療法を行う際には,疼痛誘発動作を把握しておくことはもちろんですが,叩打痛を評価することで骨癒合の状況を評価することが可能ですので,疼痛を評価する1手段として知っておくことが重要です.
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胸腰椎圧迫骨折例のアライメント評価

胸腰椎圧迫骨折は骨折が多椎体に及ぶことも多く,姿勢アライメントにも大きな影響を及ぼします.姿勢アライメントが変化すると立位バランスや歩容にも大きな影響が出るため,胸腰椎圧迫骨折例において姿勢アライメントを評価することは非常に重要となります.
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胸腰椎圧迫骨折例に対する関節可動域運動

胸腰椎圧迫骨折というのは理学療法士が担当する機会の多い骨折の一つだと思います.高齢者の4大骨折の1つである胸腰椎圧迫骨折は高齢化とともに増加の一途をたどっており,今後もさらに増加することが予測されます.
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脊椎圧迫骨折に対する経皮的椎体形成術(BKP)(理学療法士も必見)

10年くらい前から脊椎圧迫骨折に対する外科的治療法として経皮的椎体形成術に関する報告が増えてきております.本邦ではまだまだ経皮的椎体形成術を行っている施設は少ないものの,学会等でもその効果に関する報告が増えてきております.今回は脊椎圧迫骨折に対する経皮的椎体形成術についてご紹介させていただきます.
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脊椎圧迫骨折例に対する筋力トレーニング~背筋強化だけやってませんか?~

前回は脊椎圧迫骨折例に対するADL指導に関して紹介させていただきました.今回は理学療法士が実施することが多い筋力トレーニングについて考えてみたいと思います.
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脊椎圧迫骨折例の日常生活(ADL)指導~骨折部に負担をかけるな!~

前回は脊椎圧迫骨折例の姿勢・歩行についてご紹介いたしました.脊椎圧迫骨折例の姿勢や歩行を考える上では膝関節を中心に全身を診ていくことが重要であることを理解していただけたと思います.今回は脊椎圧迫骨折例の寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行を中心にADL指導のポイントについて考えてみたいと思います.
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脊椎圧迫骨折の立位姿勢・歩行(Knee Spine Syndrome)~腰が曲がるのは膝のせい?~

前回の記事では脊椎圧迫骨折例の整形外科的治療をご紹介させていただきました.今回は脊椎圧迫骨折例の立位姿勢について考えてみたいと思います.
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脊椎圧迫骨折の整形外科的治療~コルセットを装着すると腹筋が弱くなる?~

前回は脊椎圧迫骨折の診断方法についてご紹介させていただきました.診断がつけばあとは治療ということになります.今回は脊椎圧迫骨折の整形外科的治療と理学療法の流れについて考えてみたいと思います.
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脊椎圧迫骨折の診断

脊椎圧迫骨折の病態や重症度は,X線・CT・MRI等の画像検査によって診断されます.さらに再骨折のリスクについては骨密度の検査結果から把握できます.圧迫骨折の診断にはX線・CT・MRIが使用されます.まずは圧迫骨折の診断におけるX線・CT・MRIの特徴をご紹介させていただきます.
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圧迫骨折と破裂骨折~違いを理解していないと危険~

脊椎の骨折は大きく分類すると脊椎圧迫骨折と脊椎破裂骨折の2種類の骨折に分類されます.一般的に前方支柱の骨折を圧迫骨折,中央~後方支柱の骨折を破裂骨折とよびます.臨床では1983年にDenisが提唱したthree column theoryをもとに,脊柱を3つの構成要素に分類し,3つの構成要素のどこに損傷が及んでいるかによって,脊椎圧迫骨折と脊椎破裂骨折に分類します.
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脊椎圧迫骨折の疫学

今回からは代表的な高齢者の骨脆弱性骨折として大腿骨近位部骨折と同様に非常に多い脊椎圧迫骨折についてご紹介させていただきます.まずは脊椎圧迫骨折の疫学的なデータについてご紹介いたします.
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