学会発表・論文投稿

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「Rコマンダーで簡単!医療系データ解析」は理学療法士・作業療法士なら必携の書

今回は弘前大学の対馬栄輝先生が監修を務められた書籍「Rコマンダーで簡単! 医療系データ解析」をご紹介させていただきました.タイトルだけ見ても初学者向けに工夫が凝らされているのがよくわかりますね.個人的には今後応用編の発刊も期待したいですね.今年こそは研究に取り組もう,統計学を勉強しようと考えている理学療法士・作業療法士はこの書籍からスタートするのが良さそうですね.
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Annals of the Rheumatic Diseasesに掲載された統計処理に関する誤用に関する記事が興味深い(後半)

今回は理学療法士・作業療法士が統計解析を行う上での統計解析に関する誤用についてご紹介させていただきました. 私自身もハッとさせられる内容が多かったように思いますが,統計解析を行う際には上述した統計学の誤用に注意する必要がありそうですね.
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Annals of the Rheumatic Diseasesに掲載された統計処理の誤用に関する記事が興味深い(前半)

今回はAnnals of the Rheumatic Diseasesに掲載された統計処理の誤用についてご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士の間で当たり前になっている統計解析手法が実は誤りであることがよくわかる論文ですね. また後日,この論文の後半をご紹介させていただきます.
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理学療法士・作業療法士が講演を行う際の注意点

今回は理学療法士・作業療法士が講演を行う際の注意点について考えてみました. 講演の機会を与えていただけるというのは非常にありがたいですし,理学療法士・作業療法士が成長する上でも大きなチャンスです. 参加者のニーズをしっかり把握して,次の講演依頼を得られるような実りのある講演をしたいものです.
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理学療法士・作業療法士も知っておきたいEditor kick(エディターキック)

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいEditor kick(エディターキック)について考えてみました. Editor kick(エディターキック)は悲しいですが,まずはEditor kick(エディターキック)のない理学療法学へ論文を投稿するというのは論文の質を評価してもらうにあたっても非常に良さそうですね.
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2022 年 1 月より「理学療法学」の発行が紙媒体からオンライン発行へ

今回は2022 年 1 月より「理学療法学」の発行が紙媒体からオンライン発行になるといったニュースでした. 無駄な紙媒体での発行がなくなるのは嬉しいニュースですが,なんとなくさみしさもありますよね. 理学療法学も時間のある時にサクッと目を通すということが難しくなりますね.
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理学療法士・作業療法士が学会発表で起こしやすいトラブル

今回は理学療法士・作業療法士が学会発表で起こしやすいトラブルについて考えてみました. 初めて学会発表をされる方は何かとトラブルもつきものです. 学会発表をされる理学療法士・作業療法士の方々もしっかりと事前準備をして学会発表に臨めるとよいですね.
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2021年度の理学療法関連学会のスケジュールが明らかに

今回は2021年度の理学療法関連学会のスケジュールについてご紹介させていただきました. 既に演題募集が始まっているところも多いので,参加予定の方は早めに準備を進める必要がありますね.
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理学療法士・作業療法士の職場では学会出張は補助が出るけど論文執筆に関する補助は出ない?

今回は理学療法士・作業療法士の職場では学会出張は補助が出るけど論文執筆に関する補助は出ないところが多い件について考えてみました. 私自身は,必ずしも論文投稿にかかる費用を職場が負担すべきとは考えておりませんが,気になるのは学会発表との格差ですよね.学会発表の抄録に比べて論文の影響力というのは計りしれませんので,このあたりをきちんと経営者に理解していただく必要があるのでしょうね.
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理学療法士・作業療法士が講演スライドで引用されていた論文を探すには?

今回は理学療法士・作業療法士が講演スライドで引用されていた論文を探すにはどうすればよいかを解説させていただきました. 皆様も講演を聴いたら情報を鵜吞みにせずきちんと原著論文を確認する癖をつけましょう. 最近のオンライン学会の場合には,講演を聴講しながらPubmedで文献を検索して文献も確認しながらといった作業が行いやすいのでとても快適ですね.
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理学療法士・作業療法士はオンライン学会でもスーツを着るべきか?

今回は理学療法士・作業療法士はオンライン学会でもスーツを着るべきかどうかについて考えてみました. オンライン学会では上はジャケットに下はパジャマといったスタイルが理学療法士・作業療法士の間でも定着しそうですね. 同居する家族にはこの上なく気持ち悪がられそうですけどね.
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理学療法士・作業療法士もオンライン学会だと演題発表するモチベーションが上がらない

今回は理学療法士・作業療法士もオンライン学会だと演題発表するモチベーションが上がらないといったお話でした. オンラインで一般演題発表しても何となく虚無感しかありません. 自宅で独り言をつぶやいても何の達成感もないわけですね… 早く対面学会が再開できる日が来ることを願うばかりです.
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理学療法士・作業療法士はどのタイミングで大学院へ進学のがベスト?

今回は理学療法士・作業療法士はどのタイミングで大学院へ進学のがベストかについて考えてみました.理学療法士・作業療法士が大学院に進学するタイミングによってそれぞれメリット・デメリットが存在します. 結論といたしましては,理学療法士・作業療法士は自分の環境に合ったタイミングで進学するのがベストということになるでしょうね.
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理学療法士・作業療法士が学会一般演題の座長を務めても交通費も謝金も出ない

今回は理学療法士・作業療法士が学会一般演題の座長を務めても交通費も謝金も出ない件について考えてみました. 謝礼金は基本的に出ませんし,出たとしても雀の涙ほどの謝金です. 赤字覚悟にはなりますが自身の成長のチャンスと考えて座長を経験してみるのも悪くないと思います.
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理学療法士・作業療法士も知っておきたい有料論文を読めないときの裏技

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい有料論文を読めないときの裏技についてご紹介させていただきました. ご存じの理学療法士・作業療法士の方も多いですが,実はもう1つ有名な裏技も存在します. これは違法なので,ここには書けませんがこの方法でも簡単に入手できるようです. いずれにしても以前よりは有料論文でも入手しやすくなっているので,気になる論文があればフルテキストを読んでみることをお勧めいたします.
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リハビリテーション研究における効果量の解釈に関するシステマティックレビュー

リハビリテーション研究における効果量の解釈に関するシステマティックレビュー 最近は理学療法士・作業療法士の論文でも統計学的検定における有意確率に合わせて効果量を公表した論文が増えてきております. 例えば差の検定では,差の確実性だけで...
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論文査読ってボランティアって知っていました?

今回は論文査読がボランティアであるといった件について考えてみました. 査読はボランティアというのはご存じなかった理学療法士・作業療法士も多いと思いますので,査読結果を真摯に受け止め査読者に敬意を払いながら修正論文を投稿するといった姿勢が重要でしょうね.
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理学療法士・作業療法士も知っておきたいレター論文

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいレター論文についてご紹介させていただきました. レター論文を執筆するのはもちろんですが,レター論文を読むと批判的にどう論文を読み進めるべきかを学習するうえでも非常に参考になります. 理学療法士・作業療法士の皆様も機会があればレター論文に目を通してみてはいかがでしょうか?
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理学療法士・作業療法士も注意したい二重投稿・サラミ論文

今回は理学療法士・作業療法士も注意したい二重投稿・サラミ論文に関して解説させていただきました. ついつい気付かずにやってしまいがちな二重投稿・サラミ論文ですが,せっかく論文投稿したのに自分自身の価値を下げてしまうことになりますので,理学療法士・作業療法士の皆様も二重投稿やサラミ論文に注意してください.
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理学療法士・作業療法士が学会で質問するときに重要なポイント

今回は理学療法士・作業療法士が学会で質問するときに重要なポイントについて考えてみました. 重要なのは,前置きは不要,簡潔で分かりやすい質問,しっかりとした事前準備といったところでしょうね. 理学療法士・作業療法士の皆様も学会で質問をされる際には注意してみてください.
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臨床研究で難しいのは研究デザインでも統計解析でもなく周囲の協力

今回は臨床研究で難しいのは研究デザインでも統計解析でもなく周囲の協力であるといったお話でした. 最近は研究にしても統計にしても書籍もわかりやすいものが多く出版されておりますし,オンラインでもさまざまな情報を得ることができますので,研究デザインや統計解析で苦労するというよりは,データ収集で苦労される方の方が多いのでしょうね.
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論文抄録だけを読む危険性 ランダム化比較試験に潜むSPINに注意

論文抄録だけを読む危険性 ランダム化比較試験に潜むSPINに注意 私のブログの中でも英語論文の抄録を日々ご紹介させていただきます. これは自戒も込めての話ですが,抄録って限られた文字数の中の限られた情報しか入手できませんので実は様々...
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過去に行われていないことを研究目的としてはいけない

過去に行われていないことを研究目的としてはいけない 最近は臨床研究に取り組む理学療法士・作業療法士も増えております. 臨床研究を行いたいが研究のネタがないなんて声も聞かれます. そもそも研究目的を明確にした上で研究計画を立案し...
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理学療法士・作業療法士も学会発表や論文に学会抄録を引用するのは恥しいのでやめよう

今回は理学療法士・作業療法士も学会発表や論文に学会抄録を引用するのは恥しいのでやめようといったお話でした. 繰り返しになりますが学会抄録はエビデンスになり得ません. 恥ずかしいので引用するのはやめましょうね.
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IBM SPSS Statistics 27は効果量の出力が可能に

今回は効果量が算出できるようになった上に,検出力分析が可能となりより便利になったIBM SPSS Statistics 27をご紹介させていただきました. これは早めにバージョンアップした方が良いでしょうね.
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理学療法士・作業療法士がプレゼンスライドを作成するうえで参考になるサイト5選

今回は理学療法士・作業療法士がプレゼンスライドを作成するうえで参考になるサイトをご紹介させていただきました. スライド1つで人を引き付けられるか,人に考えを伝えられるかが大きく変わりますので理学療法士・作業療法士も若いうちにプレゼンスキルを向上させたいですね.
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コロナ禍で理学療法学投稿論文が増えている?

今回はコロナ禍で理学療法学投稿論文が増えている件について考えてみました. 一時は理学療法学投稿論文数の少なさが指摘されておりましたが,コロナ禍における理学療法学投稿論文の増加は日本理学療法士学会にとっても思わぬ副産物となりそうですね.
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理学療法士・作業療法士が学会発表して論文を書かないと数十万円損をしていることに

今回は理学療法士・作業療法士が学会発表して論文を書かないと数十万円損をしていることになるといったお話でした. 学会発表までできれば論文の半分は出来上がっているようなものです. それを論文化しないのは数十万円の価値を捨てているのと一緒ですね.
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理学療法士・作業療法士が対面で学会へ参加して得られるのは最新の知識だけではない

今回は理学療法士・作業療法士が学会へ参加する意義について改めて考えてみました. 皆様もモチベーションの維持という意味でさまざまな学会へ参加してみてください. 早く平穏に対面での学会が開催される日が来てほしいですね.
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日本理学療法士協会誌「理学療法学」の査読は厳しいのか?

今回は日本理学療法士協会誌「理学療法学」の査読は厳しいのかについて考えてみました. 査読は厳しいかもしれませんが,論文というのはより多くの人の目に触れることに大きな意味があります. 誰も見ないような雑誌に投稿してもその価値は… そういった意味からすると日本の理学療法士の最も多くが目にするであろう理学療法学に投稿する意義は大きいでしょうね.
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