学会発表・論文投稿

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理学療法士・作業療法士がアンケート調査を使った研究を行う場合には?

今回はアンケート調査を使った研究の方法論について考えてみました. 研究までいかなくても理学療法士・作業療法士もちょっとした調査にもアンケート調査を用いる機会は少なくないと思います. アンケート調査の方法を知った上で適切な方法を選択する必要があります.
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理学療法士・作業療法士も知っておきたい論文の著者の順序(Authorship)ってどうすればいいの?

論文や学会発表の抄録には必ず著者や発表者の名前が記載されています. 合わせて著者や発表者の所属が記載されているわけですが,皆さんはこの著者や発表者の順序がどのように決定されているか疑問に思ったことはありませんか? また実際に著者や発表者を記載しようとしてどういった順序で記載すればよいのか悩んだことはありませんか? 今回は理学療法士の視点で論文や学会発表抄録の著者の順序について考えてみたいと思います.
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理学療法士・作業療法士が学会に参加する時の服装は?

学会というと,専門の分野についての研究者が集まる場というイメージがありますが,医療系の学会は研究者でなくても臨床家の学会参加も非常に多いです. 学会に参加する時の服装って悩みますよね. スーツが無難ですがクリーニング代を考えると… 今回は学会へ参加する際の服装について考えてみたいと思います.
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理学療法士・作業療法士が使う統計解析ソフトってどれがいいの?

研究デザインは統計解析に先行するといった,有名な統計学者Fisherの言葉があるように,いくら優れた統計解析ソフトをもっていても,研究デザインが統制されたものでなければ,研究というのはうまくいきません. 最近は無料で使用できるものも出てきておりますので,以前に比較すれば統計解析もより身近になってきていると言えるでしょう.
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理学療法士・作業療法士も知っておきたいインパクトファクターとは?インパクトファクターって何?

今回は理学療法士・作業療法士が国際誌を読む際に気になるインパクトファクターについて考えてみました. インパクトファクターの数字だけが独り歩きしないように,様々な限界がある値であることを認識した上で,インパクトファクターの値を参照すること,そして論文そのものの優劣を判断できる目を養うことが重要だと思います.
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理学療法士・作業療法士が臨床研究をしたいけど研究のネタが無い?

研究テーマを考える際には,研究の臨床的意義を考える必要があります. 臨床的な意義というのは,「なぜその研究をするのか?」,「その研究で仮説が明らかになれば臨床上どういった役に立つのか?」といったものです 研究をすることで臨床的にどのような意義があるのかということが頭のなかでしっかりと整理されていないと,発表後に臨床上どう役に立つのですかと問われても,明確な返答ができません.
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なぜ理学療法士・作業療法士が研究を行う必要があるのか?

理学療法士・作業療法士として臨床のおもしろさがわかってきた3年目くらいになると,先輩から「学会発表してみようか」なんていわれたりすることもあります. 「待っていました」と思える人もいれば,「自分にはちょっと…」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか.
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利益相反って何? 理学療法士・作業療法士にも開示が必要?

今回は利益相反について考えてみました. 産学連携の視点で考えると,企業から支援を受けながら研究を行ったり,企業からの講演・執筆依頼というのは決して悪いことではありません. きちんと公表すれば問題無いわけですね.
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理学療法士・作業療法士が症例研究を行う意義

今回は理学療法士・作業療法士が症例研究を行う意義について考えてみました. 症例研究は理学療法士・作業療法士が自身の臨床を見つめなおす意味でも非常に重要であると思います. また症例研究を通じて,症例に関して他者としっかりとディスカッションを行うことこそが,真の意味での知識や臨床技能の向上につながるものと考えます.
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