働き方 実はすごい理学療法士・作業療法士資格 今回は理学療法士・作業療法士資格のすごいところについて考えてみました. こう考えてみると理学療法士・作業療法士資格の価値ってけっこうすごいと思いませんか? もちろん昔のような希少価値は無くなっておりますが,最終的には理学療法士・作業療法士の価値を見出せるかどうかは自分次第ということになるでしょうね. 2023.02.18 働き方
変形性膝関節症 股関節外転筋は歩行時膝関節にどのような影響を及ぼすのか? 今回は股関節外転筋が歩行時の膝関節に及ぼす影響を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 股関節外転筋群の疲労によって膝関節内転モーメントが増加するといった結果ですね. こう考えるとやはり変形性膝関節症例においては外転筋力を評価し外転筋力を向上させることが重要になるでしょうね. 2023.02.17 変形性膝関節症運動療法・物理療法
脳卒中 脳卒中症例に対する歩行指導では安易に前を向きましょうと指導すべきではない? 今回は脳卒中症例に対する歩行指導では安易に前を向きましょうと指導すべきではない可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると安易に前を向きましょうといった指導は姿勢の安定性を低下させ,転倒を引き起こす可能性があります. 対象者が視覚情報を用いてどのように姿勢制御を行っているかを考慮した上で歩行指導を行う必要がありますね. 2023.02.16 脳卒中
介護予防 高齢者の運動は独りで行った方が良い?仲間と行った方が良い? 今回は高齢者の運動は独りで行った方が良いのか,仲間と行った方が良いのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. こういった結果を見ても通いの場で高齢者が集団で運動を行うことには大きな意義があるのだと思います. 2023.02.15 介護予防運動療法・物理療法
変形性膝関節症 変形性膝関節症例の筋内脂肪が身体機能の決定要因になる? 今回は変形性膝関節症例の筋内脂肪が身体機能の決定要因になる可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えても変形性膝関節症においては筋量のみならず筋の質の中でも筋内脂肪を評価することが重要となりますね. 臨床でどのように簡易的に筋内脂肪を評価するかが重要となりそうですね. 2023.02.14 変形性膝関節症
介護予防 腰椎がどれくらい後彎すると転倒しやすくなるのか? これは非常に参考になる論文ですね. 腰椎前彎角度が3°以下,つまり立位で腰椎後彎位を呈する症例では転倒リスクが高いということになりますね. 転倒リスクの評価の際には腰椎のアライメントを考慮する必要がありますね. 2023.02.13 介護予防脊椎圧迫骨折
働き方 理学療法士・作業療法士のアウトな勉強方法 今回は理学療法士・作業療法士のアウトな勉強方法について考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様も自分自身の勉強方法について改めて考えてみてください. 2023.02.12 働き方
働き方 理学療法士・作業療法士免許証あるある 今回は理学療法士・作業療法士免許証あるあるについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様であればあるあると思えるものが多かったのではないでしょうか? 2023.02.11 働き方
脳卒中 AFOは歩行動作の改善には有効だが起立動作の妨げになる? 今回は短下肢装具が起立動作に及ぼす影響を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 装具装着によって規律のパフォーマンスが変化するというのは臨床上の印象の通りですね. また前方支柱付のAFOと後方支柱付のAFOでは立ち上がり動作方略が異なるといった点もポイントですね. 装具を装着した場合には歩行のみならず起立動作の変化もしっかりと観察する必要がありますね. 2023.02.10 脳卒中
腰部 腰痛患者では腹筋群・背筋群の収縮タイミングが遅延? 今回は腰痛患者では腹筋群・背筋群の収縮タイミングが遅延している可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. やはり筋力のみならず筋収縮のタイミングといった筋の質的な側面が腰痛と関連している可能性がありますね. 腰痛症例を担当するうえでは筋収縮のタイミングを考慮した上での介入が必須になるでしょうね. 2023.02.09 腰部
人工膝関節全置換術 TKA後には膝伸展筋力よりも膝伸展速度が重要 今回はTKA後には膝伸展筋力よりも膝伸展速度が重要である可能性を示唆する論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えるとTKA術後の理学療法においては膝伸展筋力のみならず膝伸展速度に着目する必要がありそうですね. 2023.02.08 人工膝関節全置換術
介護予防 マスクの着用は高齢者の歩行に影響を与えるのか? 今回はマスクの着用は高齢者の歩行に影響を与えるのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 今回対象とした集団では制限された下方の視野から得られる視覚的固有感覚をうまく代償できるということですね. 2023.02.07 介護予防
変形性膝関節症 変形性膝関節症例に対する大腿直筋のストレッチングの有効性 今回は変形性膝関節症例に対する大腿直筋のストレッチングの有効性を検討した論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 大腿直筋の柔軟性を向上させることが脛骨大腿関節の圧縮力の軽減につながるということでしょうか. 変形性膝関節症例に対する理学療法では大腿直筋のストレッチングを取り入れたいですね. 2023.02.06 変形性膝関節症
働き方 理学療法士・作業療法士独身あるある 今回は理学療法士・作業療法士の独身あるあるについて考えてみました. 独身理学療法士・作業療法士ばかりが職場内で不利益をこうむるのはどうかと思います. 独身者でも家庭持ちでも希望休は希望休ですし,同列に扱ってもらわないと困りますよね. 2023.02.05 働き方
働き方 理学療法士が収入を上げる方法をChatGPTに聞いてみたらまともな回答が 今回は理学療法士が収入を上げる方法をChatGPTに聞いてみたらまともな回答が返ってきたといったお話でした. どこまで使えるかわかりませんが使い方によってはこのChatGPTは使えるツールになりそうですね. 2023.02.04 働き方
変形性膝関節症 変形性膝関節症例の腸脛靭帯は本当に硬いのか? 今回は変形性膝関節症例の腸脛靭帯は本当に硬いのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 腸脛靭帯は変形性膝関節症例で膝痛のない高齢者より硬いですが,厚さには差がないといった結果でしたね. また変形性膝関節症例の腸脛靭帯の硬さは膝関節内転モーメントや股関節屈曲モーメントが過大となった結果であると考えられますね. こういった結果をふまえると腸脛靭帯をゆるめるための徒手的なアプローチを継続的に行ったとしても原因となる動作中の関節モーメントを変化させられないと腸脛靭帯の硬さは改善しない可能性がありますね. 2023.02.03 変形性膝関節症
脳卒中 脳卒中症例の歩行自立に関連する要因は?決定木分析を用いた論文紹介 今回は脳卒中症例の歩行自立に関連する要因について決定木分析を用いて検討した研究論文をご紹介させていただきました. 歩行獲得を目標とする場合には体幹機能の重要性が改めて認識できる結果ですね. 2023.02.02 脳卒中
人工膝関節全置換術 TKA後の術後疼痛や運動恐怖の緩和に瞑想音楽やコメディ映画が有効? 今回はTKA後の術後疼痛や運動恐怖の緩和に瞑想音楽やコメディ映画が有効である可能性を示唆する論文をご紹介させていただきました. やはり遷延性疼痛や運動恐怖を緩和するためには理学療法や作業療法の専門的な介入以外の視点が必要である可能性がありますね. 2023.02.01 人工膝関節全置換術
変形性膝関節症 膝関節内転モーメントに影響を及ぼす因子に関するシステマティックレビュー論文 今回は膝関節内転モーメントに影響を及ぼす因子に関するシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 内転モーメントを軽減させるためには今回挙げられた要因を考慮する必要がありそうですね. 2023.01.31 変形性膝関節症
運動療法・物理療法 理学療法士・作業療法士も知っておきたい遠心性収縮の筋膜ストレッチ効果 今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい遠心性収縮の筋膜ストレッチ効果を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. この研究結果だけからは筋膜ストレッチ効果は明らかにはなりませんが,遠心性収縮には筋・腱を伸張させる効果があるというのは明らかですね. 筋膜というと徒手的な介入が多いですが,遠心性収縮を使った筋膜へのアプローチも必要かもしれませんね. 2023.01.30 運動療法・物理療法
運動療法・物理療法 身体活動量計は身体活動の向上に有用なのか?システマティックレビュー論文紹介 今回は身体活動量計が身体活動の向上に有用なのかどうかを明らかにしたシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 身体活動量系の使用は身体活動量の向上に有用だということですね. 特に中等度から強度の身体活動量を増加させるといった点がポイントになりそうですね. NEATを増やすというよりは運動(エクササイズ)による活動量を増やす効果があるのでしょうね. 2023.01.29 運動療法・物理療法
働き方 理学療法士・作業療法士にとって良い職場ってどんなとこ? 理学療法士・作業療法士の皆様も良い職場で働きたいですよね. でも理学療法士・作業療法士にとって良い職場についての価値観というのは人それぞれです. 今回は理学療法士・作業療法士にとって良い職場とはどんな職場かについて考えてみたいと思います. 2023.01.29 働き方
書籍紹介 2023年1月以降発刊の理学療法関連書籍5選 今回は2022年12月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました. 今月も良書が多く発刊されております. 理学療法士・作業療法士の皆様もこの機会に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか? 2023.01.28 書籍紹介
大腿骨近位部骨折 大腿骨頸部骨折と大腿骨転子部骨折って何が違うの? 今回は大腿骨頸部骨折と大腿骨転子部骨折って何が違うのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 大腿骨頸部骨折と大腿骨転子部骨折では病態が異なるので,当たり前ですが違いを理解したうえでこれらの骨折を異なる骨折として扱う必要がありますね. 2023.01.27 大腿骨近位部骨折
変形性膝関節症 内側広筋の筋輝度が膝OAの機能障害・症状悪化を予測する? 非常に興味深い結果ですね. 変形性膝関節症例では内側広筋の筋輝度評価が機能障害・症状悪化を予測する要因になりそうですね. 臨床でもこういった評価が簡便に行えるとよいですね. 2023.01.26 変形性膝関節症
脳卒中 脳卒中後の固有感覚評価のスタンダードは? 今回は脳卒中後の固有感覚評価のスタンダードは何かを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると固有感覚評価の中で臨床で使用されるべきはFugl-Meyer Assessment Scaleということになるでしょうか? 各検査の特性を考慮する必要はあるでしょうが,運動麻痺のBrunnstrom recovery stageにしてもこのFugl-Meyer Assessment Scaleに統一した方がわかりやすいんですけどね. 日本ではいつになったらBrunnstrom recovery stageから脱却できるのでしょうか? 2023.01.25 脳卒中
足関節周囲外傷 扁平足は腰痛と関連する? 今回は扁平足と腰痛との関連性を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 予想通りの結果ですね. 扁平足と腰痛には関連性があるということですね. 足部からの膝関節・股関節・腰部への影響をしっかりと観察する必要があるでしょうね. 2023.01.24 足関節周囲外傷
変形性膝関節症 変形性膝関節症例に対するバイブレーター機能付きの荷重軽減用装具の有効性 今回は変形性膝関節症例に対するバイブレーター機能付きの荷重軽減用装具の有効性を明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 内転モーメントが減少する機序が不明ではありますが,振動刺激によって筋活動が賦活されることが内転モーメントを減少させることにつながるのでしょうか? 2023.01.23 変形性膝関節症
未分類 エクセルのファンクションキー(F1~F12)使えてますか? 今回はエクセルのファンクションキー(F1~F12)についてご紹介いたしました. 理学療法士・作業療法士の皆様もファンクションキーを使って効率的に作業を進められると良いですね. 2023.01.22 未分類
働き方 理学療法士・作業療法士の理想の職場 今回は理学療法士・作業療法士の理想の職場について考えてみました. 理想の職場で働けるのって幸せですよね. ただ理想の職場を見つける努力を怠らないことも重要です. 2023.01.21 働き方