変形性股関節症 変形性股関節症例に対する殿筋群への介入効果を明らかにしたGait Posture論文 今回は変形性股関節症例に対する殿筋群への介入効果を明らかにしたGait Posture論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い研究ですね. 殿筋群へのターゲットを絞った介入が歩行時の筋活動を変化させるといった結果ですね. やはり殿筋群への介入は必須となりそうですね. 2023.01.12 変形性股関節症
変形性膝関節症 荷重位でのトレーニングは変形性膝関節症を増悪させるのか? 今回は荷重位でのトレーニングが変形性膝関節症を増悪させるのかどうかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. これは非常に興味深い結果ですね. この結果から考えると荷重位でのトレーニングが単純に変形性膝関節症を増悪させるとは考えにくいですね. トレーニングを選択する際の参考になる論文だと思います. 2023.01.11 変形性膝関節症
介護予防 認知症予防のためには何歩歩けばよい? 今回は認知症予防のためには何歩歩けばよいのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. やはり10,000歩というのが認知症予防のための基準になりそうですね. 2023.01.10 介護予防
働き方 理学療法士・作業療法士も我慢してはいけない違法な職場 理学療法士・作業療法士が所属するリハビリテーション部門って昔から閉鎖的でブラックな職場が多い傾向にあります. 実は当たり前だと思って我慢していることが違法だったなんてこともしばしばです. 今回は理学療法士・作業療法士も我慢してはいけない違法な職場について考えてみたいと思います. 2023.01.09 働き方
脳卒中 血液型が脳卒中発症に関連? 今回は血液型が脳卒中発症に関連する可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると血液型がA型の方は脳卒中を発症しやすいということになりますね. A型といえば几帳面な性格が特徴とされておりますが,神経質な性格が脳卒中発症と関連があるのでしょうか? そもそも性格と血液型に関するエビデンスがどこまで存在するのかわかりませんが・・・ 2023.01.08 脳卒中
働き方 早くなくなってほしい理学療法士・作業療法士の闇深い風習 理学療法士・作業療法士の皆様の職場にもよくわからない昔からの闇深い風習ってありませんか? 理屈はともかくそれが当たり前になっていて闇深い風習を疑いもしないような職場ってかなり危険です. 今回は早くなくなってほしい理学療法士・作業療法士の闇深い風習について考えてみたいと思います. 2023.01.08 働き方
働き方 理学療法士・作業療法士の学生あるある 今回は理学療法士・作業療法士の学生あるあるについてご紹介させていただきました. 皆様はいくつ当てはまりましたか? 理学療法士・作業療法士の学生って多分世間から見た大学生の印象とは少しかけ離れた生活をされている方が多いのではないでしょうか? 2023.01.07 働き方
大腿骨近位部骨折 大腿骨近位部骨折例に対する運動療法に関するシステマティックレビュー 今回は大腿骨近位部骨折例に対する運動療法に関するシステマティックレビューをご紹介させていただきました. 今回の結果から考えるとやはりレジスタンストレーニングが有効ということですね. また理学療法士の監視下での運動療法の有効性が示唆される結果ですね. 2023.01.06 大腿骨近位部骨折
腰部 梨状筋症候群ってどうやって診断されるの? 今回は梨状筋症候群が疑われる際に行っておきたいテストをご紹介させていただきました. 側臥位姿勢での股関節屈曲・内転・内旋肢位で疼痛が出現するかどうかが梨状筋症候群を疑われる場合にはポイントになりそうですね. またこの肢位は梨状筋に対してアプローチするうえでも重要な肢位になりそうですね. 2023.01.05 腰部
変形性膝関節症 下腿の外旋に関連するのは腸脛靭帯だけじゃない 今回は下腿の外旋に関連するのは腸脛靭帯だけじゃないといったお話でした. 下腿の外旋を改善するためには腸脛靱帯のみならず外側ハムストリングスのタイトネスに着目した介入が必要ということですね. 2023.01.04 変形性膝関節症
働き方 理学療法士・作業療法士の新年の願い 今回は理学療法士・作業療法士の新年の願いについて考えてみました. 皆様にとって実りある1年になりますように心から祈っております. 2023.01.03 働き方
脳卒中 脳卒中片麻痺症例の分廻し歩行はClearanceを代償するものではない? 非常に興味深い結果ですね. 脳卒中片麻痺症例では骨盤挙上によってクリアランスを確保しているということですね. 分廻しは他の要因が大きいといったことを考慮する必要がありますね. 2023.01.03 脳卒中
働き方 この理学療法士・作業療法士できるなと感じる瞬間 今回はこの理学療法士・作業療法士できるなと感じる瞬間について考えてみました. 皆様もできる理学療法士・作業療法士に近づけるように頑張りましょう. 2023.01.02 働き方
働き方 看護師から見た神理学療法士・作業療法士像 今回は看護師から見た神理学療法士・作業療法士像について考えてみました. 看護師に使われてしまってはまずいですが,看護師と協働できるかどうかはクライアントの回復にも大きな影響を及ぼします. しっかりと連携できると良いですね. 2023.01.01 働き方
働き方 理学療法士・作業療法士の給料あるある 今回は理学療法士・作業療法士の給料あるあるについてご紹介させていただきました. お金がすべてはありませんが,やっぱり長く働くためにはそれなりの給料の条件の職場を探したいところです. 2022.12.31 働き方
働き方 なぜ理学療法士・作業療法士がクライアントから物をもらってはいけないのか? 今回はなぜなぜ理学療法士・作業療法士がクライアントから物をもらってはいけないのかについて考えてみたいと思いました. クライアントの好意を断るのってけっこう勇気が必要ですし,大変だと思います. ただもらってしまうことがトラブルになることも多いです. 理学療法士・作業療法士の皆様も気を付けてください. 2022.12.30 働き方
脳卒中 早期リハビリテーションの弊害も?早期にリハリハビリテーションを開始すると代償運動が強くなる? 今回は早期にリハリハビリテーションを開始すると代償運動が強くなる可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. あくまで動物実験の結果ではありますが,早期にトレーニングを開始すると代償運動が増え,維持されるといった結果です. 在院期間は短縮しておりますがあまり早期から代償手段を用いた動作パターンを学習してしまうのは良くないのかもしれませんね. 2022.12.29 脳卒中
変形性膝関節症 運動療法で疼痛改善が難しい変形性股関節症・変形性膝関節症例の特徴は? 今回は運動療法で疼痛改善が難しい変形性股関節症・変形性膝関節症例の特徴を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 疼痛感作や神経障害性疼痛様症状については運動療法以外の工夫が必要かもしれませんね. 2022.12.28 変形性膝関節症
足関節周囲外傷 扁平足症例の足部周囲筋群の特徴 今回は扁平足症例の足部周囲筋群の特徴を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 扁平足例では母趾外転筋・短母趾屈筋・腓骨筋群が萎縮しており,代償的に長母指屈筋や長趾屈筋が肥大しているといった結果ですね. 足内在筋が萎縮して外在筋が肥大しているといった点がポイントかもしれませんね. 2022.12.27 足関節周囲外傷
腰部 非特異的腰痛に対しては筋を緩めるだけでは何の解決にもならない? 今回は非特異的腰痛に対しては筋を緩めるだけでは何の解決にもならない可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 結果としては筋弛緩薬の使用は痛みの強度にわずかではあるが臨床的に重要ではない減少をもたらす程度という結果でした. もちろんマッサージには筋のリラクセーション以外の効果も大きいと思いますが,筋のリラクセーションを目的として筋弛緩薬を使用したとしても,臨床的に意義のある腰痛の改善にはつながらない可能性が高いですね. 2022.12.26 腰部
変形性膝関節症 変形性膝関節症例の足底板使用には注意が必要?反対側の膝内反モーメントが増大? 今回は変形性膝関節症例の足底板使用が反対側の膝内反モーメントを増大させる可能性を報告した研究論文をご紹介させていただきました. こう考えると足底板を使用する際には同側のみならず反対側への影響を考える必要がありますね. 2022.12.25 変形性膝関節症
就職活動 理学療法士・作業療法士は転職サイトに利用されるな!利用しろ! 今回は理学療法士・作業療法士は転職サイトに利用されるな!利用しろ!といったお話でした. 登録は無料ですし無理に転職を勧められることもありませんので,転職を考えておられる方は登録してみて転職サイトならではの旨味を上手く利用しましょう. 間違えても転職サイトに利用されるような使い方はNGです. 2022.12.25 就職活動
介護予防 移動能力指標を測定するならADL障害リスクを知っておきたい 今回は移動能力指標の変化によるADL障害リスクに関する研究論文をご紹介させていただきました. 歩行速度が0.10m/s遅くなると30%もADL障害リスクが上がり,TUGが1秒延長すると15%リスクが上がるということですね. 高齢者に対してこういった数値を示したうえで運動の意義を明確にすることが重要になるでしょうね. 2022.12.24 介護予防
働き方 理学療法士の訪問リハへの転職がなぜ増えているのか? 今回はなぜ訪問リハビリテーション事業所への転職が増えているのかを考えてみました.今後はますます病床数というのは削減されていきますので,理学療法士・作業療法士の活躍の場もどんどん在宅へシフトしていくのでしょうね.私もこの記事を機会に働き方について考えないといけないと思う次第です. 2022.12.24 働き方就職活動臨床実習・国家試験
働き方 理学療法士・作業療法士の読みやすいカルテ5か条 今回は理学療法士・作業療法士の読みやすいカルテ5か条について考えてみました. 皆様も毎日のカルテ記録の際に注意してみてください. 2022.12.24 働き方
働き方 理学療法士連盟代表の田中昌史氏が参院選比例特定枠で繰り上げ当選? 理学療法士連盟代表の田中昌史氏が参院選比例特定枠で繰り上げ当選する可能性があるといった話でした. まだ確定ではありませんが,繰り上げ当選となれば理学療法士の代表を政界へ残すことができるわけですので,これは非常に大きな意味があると思います. 良い方向に話が進むことを願いたいですね. 2022.12.23 働き方
介護予防 TUGや片足立ちでは転倒は予測できない? 今回はTUGや片足立ちから転倒を予測することが可能かどうかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えるとTUGや片足立ちだけで転倒を予測するのには限界がありそうですね. 運動機能以外の要因も含めて多面的に易転倒性を評価する必要があるでしょうね. 2022.12.22 介護予防
脳卒中 土日のリハビリって本当に効果があるのか? 今回は土日のリハビリって本当に効果があるのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 週末のリハビリは有効であるといった結果ですね. 効果量は小さいですがPT・OTの両方を増やすことが有効だと考えられる結果ですね. OTが不足している施設も多いですがOTの増員も必要でしょう. 2022.12.21 脳卒中
肩関節 腱板修復術後の過度な可動域運動が再断裂の危険因子? 今回は腱板修復術後の過度な可動域運動が再断裂の危険因子となる可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. この結果から考えると術後早期の過度な可動域拡大は再断裂につながる可能性がありますね. 2022.12.20 肩関節
人工膝関節全置換術 TKA後の関節可動域運動は他動運動と自動運動どちらが有効? 今回はTKA後の関節可動域運動は他動運動と自動運動どちらが有効かを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 他動運動は自動運動よりも有効というわけではないようですね. 他動運動の方法にもよるのかなと思いますが,この結果から考えると無理に痛みをこらえて他動運動を実施するのはどうかと思いますね. 2022.12.19 人工膝関節全置換術