働き方 入職したての理学療法士・作業療法士失敗あるある 今年度から入職した理学療法士・作業療法士の方も少しずつ仕事に慣れてきていますかね? まだまだ新人教育の段階といった理学療法士・作業療法士の方が多いと思いますが,入職したてって何かと失敗しがちです. 今回は入職したての理学療法士・作業療法士失敗あるあるについて考えてみたいと思います. 2023.05.21 働き方
介護予防 これは知っておくべき下肢の浮腫を合併している場合のサルコペニアの評価方法 今回は下肢の浮腫を合併している場合のサルコペニアの評価方法について考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると下肢の浮腫を合併している女性高齢者の場合には頸部周径を代替手段として用いることが有用かもしれません. 顔面や頸部にも浮腫を伴っている場合にはやはり評価は難しいですが,一つの引き出しとして知っておくとよいですね. 2023.05.20 介護予防
脳卒中 脳卒中症例の歩行トレーニングとしてトレッドミル歩行は有用なのか? 今回は脳卒中症例の歩行トレーニングとしてトレッドミル歩行は有用なのかどうかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. トレッドミル歩行も使い方によっては有効かもしれませんが,今のところ平地歩行よりも有効ということでもないようですね. 2023.05.19 脳卒中
変形性股関節症 腰椎・股関節運動と骨盤底筋収縮との関連性 これは非常に重要な知見ですね. 骨盤底筋の収縮によって腰椎の動きには変化はないものの股関節の運動が減少するというのがポイントですね. 股関節運動を考えるうえでは骨盤底筋群の収縮を考慮する必要がありそうですね. 2023.05.18 変形性股関節症
足関節周囲外傷 タオルギャザーは座位と立位どちらで行うのが効果的? 今回はタオルギャザーは座位と立位どちらで行うのが効果的なのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると座位よりも立位での運動が効果的ということですね. 転倒リスクを考慮した上で実施する姿勢を選択できるとよいですね. 2023.05.17 足関節周囲外傷運動療法・物理療法
運動療法・物理療法 寝たきり患者では身体活動量が関節可動域と関連? 今回は寝たきり患者では身体活動量が関節可動域と関連する可能性を示唆する研究をご紹介させていただきました. 拘縮予防と称してベッド上で関節可動域運動だけを行っていても関節可動域の拡大にはつながらないかもしれませんね. 身体活動量を増加させることが関節可動域を拡大させる最良の方法かもしれません. 2023.05.16 運動療法・物理療法
足関節周囲外傷 足底腱膜とアキレス腱の同時ストレッチが有効? 今回は足底腱膜炎に対して足底腱膜とアキレス腱の同時ストレッチが有効である可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると足底腱膜炎に対しては足底腱膜とアキレス腱を同時ストレッチするのが効果的と考えられます. 同時にというところがポイントになるでしょうか. 2023.05.15 足関節周囲外傷
働き方 理学療法士・作業療法士も知っておきたい議事録の上手なまとめ方 今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい議事録の上手なまとめ方についてご紹介させていただきました. 皆様も議事録を作成する際の参考にしてみてください. 2023.05.14 働き方
働き方 理学療法士・作業療法士が心の余裕を持って働くためには逃げ道を用意しておくべき 危険な職場からは早く抜け出した方が良いのですが,次の職場が決まっていないと現実的にブラックな職場からも逃げ出せないのも事実です. 今回は理学療法士・作業療法士が心の余裕を持って働くためには逃げ道を用意しておくべきだといったお話です. 2023.05.13 働き方就職活動
変形性膝関節症 変形性膝関節症例の膝関節内転モーメントを軽減させるヒントが歩幅にある? 今回は変形性膝関節症例の膝関節内転モーメントを軽減させるヒントが歩幅にある可能性があるといったお話でした. 今回の結果から考えると歩幅を短縮することが膝関節内転モーメントを軽減させるうえでの1つの方策になりそうですね. 2023.05.12 変形性膝関節症
運動療法・物理療法 ICUでの認知機能への介入が有効? 今回はICUでの認知機能への介入が有効か否かを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. ICUで早期からリハビリテーション介入を行う際には身体的な関わりのみならず認知的な関わりが必要かもしれませんね. 2023.05.11 運動療法・物理療法
脳卒中 脳卒中片麻痺症例に対する二重課題トレーニングの有効性 今回は脳卒中片麻痺症例に対する二重課題トレーニングの有効性を検討したメタアナリシス論文をご紹介させていただきました. 結果はポジティブなものでしたね. 実際には対象者に応じてどのような認知課題を負荷するかといった点も重要になりそうですね. このような視点でのレビューも今後期待したいですね. 2023.05.10 脳卒中
変形性膝関節症 膝蓋骨の安定性に関わる組織の最新知見 まとめると以下のようになりますね. 内側広筋:膝関節屈曲15°までの膝蓋骨の安定性に寄与 内側広筋斜頭:その働きについては研究結果に矛盾あり 内側膝蓋支帯:膝関節屈曲30°までの膝蓋骨の安定性に寄与 外側膝蓋支帯:膝関節屈曲全域の膝蓋骨の安定性に寄与 膝蓋骨の安定性を考えるうえで必見の論文ですね. 2023.05.09 変形性膝関節症
足関節周囲外傷 外反母趾の予測因子は? 今回は外反母趾の原因を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. こういった結果を見ると予防を考えるうえではまずは履物の選択に関してしっかりとした指導を行うことが非常に重要ですね. また発症後もさらなう進行を予防する視点が必須になるでしょう. 2023.05.08 足関節周囲外傷
働き方 理学療法士・作業療法士連休明けあるある 今回は理学療法士・作業療法士の連休明けあるあるについて考えてみました. 連休は嬉しいですけど,連休明けは憂鬱ですよね. スタッフ間でしっかりとサポートできる仕組みづくりが必要ですね. 2023.05.07 働き方
働き方 理学療法士・作業療法士の残業フラグ立つ瞬間 理学療法士・作業療法士の皆様は月にどのくらいの時間残業してますか? できれば残業せずに定時に帰宅したいですよね. 残業になる時ってフラグが立つ瞬間ってありますよね? 今回は理学療法士・作業療法士の残業フラグ立つ瞬間について考えてみたいと思います. 2023.05.06 働き方
書籍紹介 2023年5月以降発刊の理学療法関連書籍5選 今回は2023年5月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました. 今月も良書が多く発刊されております. 理学療法士・作業療法士の皆様もこの機会に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか? 2023.05.05 書籍紹介
働き方 理学療法士・作業療法士ゴールデンウィーク(GW)あるある 今回は理学療法士・作業療法士ゴールデンウィーク(GW)あるあるについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様のゴールデンウィーク(GW)が有意義なものとなりますように. 2023.05.04 働き方
働き方 理学療法士・作業療法士の希望休あるある 今回は理学療法士・作業療法士の希望休あるあるについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様もうなづけるものが多かったのではないでしょうか? 希望休を有効に使ってしっかりとリフレッシュできると良いですね. 2023.05.03 働き方
人工股関節全置換術 THA例に対しても術前からの栄養療法が有効? 今回はTHA例に対しても術前からの栄養療法が有効である可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 残念ながら術側股関節外転筋力やパフォーマンステスト,QOLには改善が得られておりませんが,一部の筋力には有意な改善が得られており,栄養療法が有効な可能性が垣間見える結果ですね. 2023.05.02 人工股関節全置換術
脊椎圧迫骨折 骨粗鬆症性椎体骨折例における胸腰筋膜損傷は理学療法士・作業療法士も知っておきたい 今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい骨粗鬆症性椎体骨折例における胸腰筋膜損傷についてご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると骨粗鬆症性椎体骨折例においては胸腰筋膜損傷を考慮することが重要と考えられます. 2023.05.01 脊椎圧迫骨折
書籍紹介 2023年4月以降発刊の理学療法関連書籍5選 今回は2023年4月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました. 今月も良書が多く発刊されております. 理学療法士・作業療法士の皆様もこの機会に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか? 2023.04.30 書籍紹介
運動療法・物理療法 低・中・高強度負荷量のどれが筋肥大・筋力増強には有効? システマティックレビュー論文紹介 今回は低・中・高強度負荷量のどれが筋肥大・筋力増強には有効かを検討したシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると筋肥大を目的とするのか筋力増強を目的とするのかによっても負荷量を変える必要がありそうですね. リハビリテーション分野では筋量よりも筋力に重点が置かれることが多いと思いますので,負荷量はある程度大きい方が良いということになりそうですね. 2023.04.29 運動療法・物理療法
脳卒中 座位練習は意識障害の改善に有効なのか? 今回は座位練習をはじめとする離床が意識障害の改善に有効なのかどうかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると意識障害がある対象者であっても積極的に座位練習を実施することで意識障害の改善につながる可能性がありますね. 2023.04.28 脳卒中
介護予防 昼寝は認知症予防に有効?有害? 今回は昼寝は認知症予防に有効なのか,はたまた有害なのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると昼寝はした方が良いが長すぎると認知機能低下を引き起こしてしまうということになりますね. 2023.04.27 介護予防未分類
認定・専門・登録理学療法士 登録理学療法士,認定・専門理学療法士を更新するなら第52回長野県理学療法学術大会へ参加すべき 1000円で11ポイントの取得が可能 今回は第52回長野県理学療法学術大会はマイページを見ていただければわかりますが,1000円で11ポイントまたは11点の取得が可能というお話でした. 参加者上限が500名となっておりますので早めの申し込みがおすすめです. ただ実際問題,参加費1000円でオンライン開催となると運営費も考えるとどのように学術大会の運営をしているのかが不思議でなりません. ハイブリッドやオンライン開催となると何かと費用がかさみますからね. いずれにしても内容も面白そうなので早めに登録して損はないでしょう. 2023.04.26 認定・専門・登録理学療法士
運動療法・物理療法 短期間のストレッチ介入ではスティフネスは改善しない? 今回は短期間のストレッチ介入ではスティフネスは改善しない可能性があるといったお話でした. われわれが想像するような筋・腱の構造的な伸張を得るためにはかなり長い期間のストレッチが必要ということですね. 2023.04.26 運動療法・物理療法
脳卒中 くも膜下出血後の早期離床は血管攣縮と関連するのか? 今回はくも膜下出血後の早期離床は血管攣縮と関連するのかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 離床を進めることが症候性脳血管攣縮とは関連しないというのはわれわれ理学療法士・作業療法士としては心強い結果ですね. 2023.04.25 脳卒中
変形性股関節症 変形性股関節症例における脚長差の知覚と構造的な脚長差との関連性 今回はTHA後の脚長差の知覚と構造的な脚長差との関連性を考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 高齢者では脚長差を知覚する例が少ないということですね. また脚長差の知覚は構造的な脚長差のみならず内外転可動域や骨盤傾斜によるものも大きそうですね. 2023.04.24 変形性股関節症
働き方 日本理学療法士協会 会長選挙結果が公表される 注目された三つ巴の選挙ですが先ほど結果が公表されました. 過去にも協会長選挙がこれだけ盛り上がったことはありませんのでSNSでもかなりいろいろな意見が飛び交っておりました. 4月23日(日)正午が締切りですしたが,先ほど選挙結果が公表されました. 2023.04.23 働き方