2022-03

未分類

理学療法士・作業療法士が資料作成に使える無料イラストサイト5選

今回は理学療法士・作業療法士が資料作成に使える無料イラストサイトをご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士の皆様が資料やスライドを作成する際にご利用いただければ嬉しいです.
人工股関節全置換術

脱臼予防を目的とした脱臼予防包帯が人工股関節全置換術後の脱臼予防に有効?

今回は脱臼予防を目的とした脱臼予防包帯が人工股関節全置換術後の脱臼予防に有効かどうかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 易脱臼性の無い症例においてもその効果が確認できなかったということですね. 介入群でも脱臼が発生しておりますし,包帯の強度で脱臼を予防するのは難しいのかもしれませんが,易脱臼性を有する症例においてはこういったツールを検討するのも1つなのかもしれませんね.
脳卒中

FIMの移乗で1~7のどの症例が最も転倒しやすいのか?

今回はFIMの移乗で1~7のどの症例が最も転倒しやすいのかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. FIM移乗が4つまり最小介助の症例が最も転倒しやすいということになりますね. またFIMが1の症例と,FIMが7の症例では転倒の状況も異なりますので移乗動作能力を目安として対象者毎に転倒予防策を考案することが重要になりそうですね.
人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術後(TKA)症例に対するバーチャルリアリティを用いたリハビリテーションの効果に関するシステマティックレビュー論文

今回は人工膝関節全置換術後(TKA)症例に対するバーチャルリアリティを用いたリハビリテーションの効果に関するシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 日本ではまだまだVRを導入したリハビリテーションが展開されている施設は少ないですが,新しい治療手段として今後もその有用性に関するエビデンスが公表されることが期待されますね.
介護予防

Natureから衝撃論文 コロナに感染すると脳萎縮・認知機能低下が進む?

今回はコロナに感染すると脳萎縮・認知機能低下が進む可能性を示唆するNatureからの衝撃論文をご紹介させていただきます. コロナに罹患すると脳が萎縮,認知機能低下が認められる可能性があるということですね. まだこの論文だけから結論付けるのは難しいですが,風邪やインフルエンザのように罹っていいものとなるかどうかはまだわからないというのが実際でしょうね.
介護予防

理学療法士・作業療法士も知っておきたいPhase angle

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいPhase angleについてご紹介させていただきました. 新しいPhase angleという概念をご紹介させていただきました. 今後も耳にする機会は多いと思いますので,皆様もPhase angleを頭の片隅にでも入れておきましょう.
文章力

理学療法士・作業療法士も知っておきたい「ハイフン」と「ダッシュ」の違い

今回は「ハイフン」と「ダッシュ」の違いについてご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士も「ハイフン」と「ダッシュ」を間違えずに使い変える必要がありますね.
運動療法・物理療法

ダイエットに役立つスプーンの大きさに関する研究論文紹介

今回はダイエットに役立つスプーンの大きさに関する研究論文を紹介させていただきました. スプーンのサイズを小さくすることがダイエットにつながるかもしれないといった非常に興味深い結果ですね.
変形性膝関節症

変形性膝関節症例に対する固有感覚トレーニングに関するシステマティックレビュー

今回は変形性膝関節症例に対する固有感覚トレーニングに関するシステマティックレビューについてご紹介させていただきました. 昔から使用されている固有感覚トレーニングですが,こういったメタアナリシスで有効性が確認されたのは大きいですね.
認定・専門・登録理学療法士

新生涯学習システムでは認定・専門理学療法士のポイント整理が楽になる?

今回は新生涯学習システムでは認定・専門理学療法士のポイント整理が楽になるといったお話でした. 制度が見直されこれ以上有能な方が協会や法人学会から離れてしまうのを阻止しなければなりませんね. 早く便利になったシステムを見てみたいものです.
人工股関節全置換術

人工股関節全置換術によるアライメント変化が同側の膝関節痛に与える影響

今回は人工股関節全置換術によるアライメント変化が同側の膝関節痛に与える影響を調査した研究論文をご紹介させていただきました. かなりの割合で人工股関節全置換術後に膝関節痛にも改善が得られるといった結果ですね. 一方で前屈姿勢が強い方は膝関節痛が残存しやすいというのは非常に重要なポイントになりそうですね.
認定・専門・登録理学療法士

認定・専門理学療法士の更新要件における学会発表・論文投稿は分野は問わない

今回は認定・専門理学療法士の更新要件における学会発表・論文投稿は分野は問わないといったお話でした. 学会発表や論文投稿のハードルが高いといった側面は否めませんが,分野を問わずに生涯学習を継続すれば複数の認定・専門理学療法士の更新も十分に可能だと思われます.
認定・専門・登録理学療法士

認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関が公表される

今回は認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関について考えてみました. 来年度から始まる認定理学療法士臨床認定カリキュラム教育機関制度ですが今後もどういった流れになるのか,全体としてどのくらいの施設数が適切なのかを考えていく必要があるでしょうね.
人工股関節全置換術

サルコペニアの有無がTHA後のアウトカムに与える影響

今回はサルコペニアの有無がTHA後のアウトカムに与える影響を調査した研究論文をご紹介させていただきました. 比較的若い症例の多い人工股関節全置換術例においても比較的多くの症例がサルコペニアを合併しているということですね. やはり誰もがサルコペニアを合併している可能性があるといった認識を持って理学療法・作業療法を行う必要がありますね.
臨床実習・国家試験

第57回理学療法士・作業療法士国家試験は不適切問題が多すぎた

今回は第57回理学療法士・作業療法士国家試験は不適切問題が多すぎた件について考えてみたいと思います. 国家試験を受験された方,大変お疲れさまでした. 不適切問題のおかげでなんとか合格というかたもいらっしゃったのではないでしょうか? 来年以降はできるだけ不適切問題が少なくなるように取り組んでいただきたいものです.
脳卒中

脳卒中発症1か月以内に歩行自立とならなかった症例の長期的な自立歩行の予測因子は何か?

今回は脳卒中発症1か月以内に歩行自立とならなかった症例の長期的な自立歩行の予測因子は何かを検討した研究論文をご紹介させていただきました. 発症後1か月以内に歩行自立になっていない症例に限定したリサーチであるといった点がポイントですね. こういった結果って回復期リハビリテーション病院で歩行予後に関して予測を行ううえでは非常に有用だと思います.
臨床実習・国家試験

第57回理学療法士及び作業療法士国家試験の合格率は?

今回は第57回理学療法士・作業療法士国家試験の合格率について考えてみました. 無事に合格された方おめでとうございます. 不合格であった方は来年こそは合格と勝ち取れるように準備を進めましょう.
働き方

サルコペニアに有効な運動に関するシステマティックレビュー

今回はサルコペニアに有効な運動に関するシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 現在のところレジスタンストレーニングと複合トレーニングの有効性が確認されたといった結果ですね.
働き方

理学療法士・作業療法士が忙しくても自由な時間を得るにはどうしたらよいのか?

今回は理学療法士・作業療法士が忙しくても自由な時間を得るにはどうしたらよいのかについて考えてみました. 皆様もこれを機会にご自身の時間の使い方について考えてみてください.
運動療法・物理療法

フォームローラーマッサージはリカバリーよりもアップで使うべし

今回はフォームローラーマッサージはリカバリーよりもアップで使うべきであることを示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. フォームローラーの使用は運動後のリカバリー目的よりも運動前のアップ目的での使用が有用性が高いといった結果ですね.
大腿骨近位部骨折

Modifiable factorとして併存疾患,栄養不良,術後早期離床が大腿骨近位部骨折例の術後1年の生存率を決定する

今回はModifiable factorとして併存疾患,栄養不良,術後早期離床が大腿骨近位部骨折例の術後1年の生存率を決定するといったお話でした. このうち理学療法士・作業療法士が関われるとすれば術後の早期離床の部分でしょうか?
働き方

朝が強い理学療法士・作業療法士あるある

今回は朝が強い理学療法士・作業療法士あるあるについてご紹介させていただきました. 朝が強い理学療法士・作業療法士もいれば,朝はどうしても無理という理学療法士・作業療法士もいらっしゃると思います. 最近は理学療法士・作業療法士界隈でも朝活が流行しておりますが,自分のライフスタイルに応じて時間を作れるとよいですね.
大腿骨近位部骨折

大腿骨近位部骨折例における適切な歩行補助具を選択するためにBerg Balance Scaleのカットオフ値が明らかに

今回は大腿骨近位部骨折例における適切な歩行補助具を選択するためにBerg Balance Scaleのカットオフ値を明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. これは非常に有益な論文ですね. 歩行補助具なしおよび杖は,カットオフ値をそれぞれ51.5点および45.5点で,また杖の使用・不使用の判別には360度回転(4点 vs. 4点未満),杖・歩行器の使用には踏み台昇降(≧2点 vs. 2点未満)の小項目での判断が妥当という結果です. BBSによる客観的な判断に加え症例毎の性格や環境面も考慮した上で適切な歩行補助具を選択できるとよいですね.
書籍紹介

2022年3月以降発刊の理学療法関連書籍5選

今回は2022年3月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました. 今月も良書が多く発刊されております. 理学療法士・作業療法士の皆様もこの機会に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか?
学会発表・論文投稿

学会発表のどのくらいの割合が論文になっているのか?

今回は学会発表のどのくらいの割合が論文になっているのかを調査した研究論文をご紹介させていただきました. 論文掲載率は35.8%ということですが,個人的にはこれは高いなといった印象を受けました. 日本ではもっと低い印象です. 学会にもよりますがおそらく10%にも満たないのではないでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士の辞める辞める詐欺

今回は理学療法士・作業療法士の辞める辞める詐欺について考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様も辞める辞める詐欺にはご注意を!
運動療法・物理療法

新型コロナのワクチン接種後に運動をすると副反応が増強させることなく抗体反応を増加させる?

今回は新型コロナのワクチン接種後に運動をすると副反応が増強させることなく抗体反応を増加させることを示唆する研究論文をご紹介させていただきました. あくまで動物実験の結果ではありますが,軽度~中等度の運動を90分間行うことで副反応を伴わずに摂取後4週間での抗体反応を増加させることが示唆されるといった結果ですね. これが本当であれば運動を制限するというよりはむしろ運動を推奨する必要があるということになりますね.
人工股関節全置換術

側臥位で闇雲に股関節外転運動を行っても中殿筋の筋活動は増加しない?

今回は側臥位で闇雲に股関節外転運動を行っても中殿筋の筋活動は増加しない可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきます. 非常に面白い結果ですね. 運動負荷を増やしても中殿筋の筋活動は増加せず,腰方形筋の筋活動ばかりが増加しているといった結果ですね. こう考えると側臥位姿勢で外転トレーニングを行う場合には,闇雲に負荷を増やしても中殿筋の筋活動は増加しない可能性が考えられます.
文章力

理学療法士・作業療法士の好感度が上がる言い換え言葉

今回は理学療法士・作業療法士の好感度が上がる言い換え言葉についてご紹介させていただきます. 言葉遣いを変えるだけでも人のイメージは大きく変わります もしかしたら理学療法士・作業療法士の仕事の評価も変わるかもしれません. 理学療法士・作業療法士の皆様も改めて普段使用する表現を変えてみませんか?
変形性膝関節症

重症変形性膝関節症例における大腿四頭筋の筋力発揮率が関節症の進行と関連?

今回は重症変形性膝関節症例における大腿四頭筋の筋力発揮率が関節症の進行と関連するのかどうかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 横断研究ですので筋力発揮率の低下が原因で変形性膝関節症が進行するとは結論付けられませんが,筋機能を評価する上で今後この筋力発揮率といった視点が重要になってきそうですね.
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