理学療法士・作業療法士が忙しくても自由な時間を得るにはどうしたらよいのか?

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理学療法士・作業療法士が忙しくても自由な時間を得るにはどうしたらよいのか?

理学療法士・作業療法士は子育て世代に当たる方が多くなかなか自分の時間が作れないといった方も多いのではないでしょうか?

子育てって時間を取られますし,勤務して帰宅して家事や子育てまでこなしたら,自己研鑽しようにも時間が取れないなんて話もよく聞きます.

今回は理学療法士・作業療法士が忙しくても自由な時間を得るにはどうしたらよいのかについて考えてみたいと思います.

round black and white analog alarm clock

 

 

 

 

 

 

 

1日24時間は平等

1日は24時間しかありません.

これって皆が平等です.

理学療法士・作業療法士の皆様は24時間のうち自由な時間って何時間くらいありますか?

子育てや家事,勉強,仕事に追われて自分の時間を持てない方も多いのではないでしょうか?

ただ24時間という限られた時間ですので,この限られた時間の中でどうやって自分の時間を作り出すかといった視点が非常に重要となります.

皆様それぞれライフスタイルが異なりますので,これがといった正解は存在しないのですが,自分に合った時間の作り方ができるとよいと思います.

今回は自由な時間を作るための3つの視点をご紹介させていただきます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手帳を活用して時間を管理する

まずは自分の1日の平均的なタイムスケジュールを把握することが重要です.

理学療法士・作業療法士がクライアントに対して行う評価と同じでまずは現状を把握することからスタートすることが重要です.

最近は手帳だけでなくスマホアプリを使ってタスクマネジメントをされている方も多いと思いますが,1日のスケジュールを制したうえで,今自分に課せられているまたは課しているタスクを整理しましょう.

忙しい人ってこのタスクが多いわけですが,まずはタスクがどのくらいあってどこでどのタスクに時間を当てられるかを考えることが重要です.

自分のタスクが整理されていれば,今の状況でさらに予定を入れられるのか,どれだけ自由に使える時間があるのかを客観的に確認することが可能となります.

 

 

 

 

 

 

 

 

朝活・夜活をして時間を作り出す

最近は朝活に勤しむ理学療法士・作業療法士は多いですね.

早起きは3文の得なんて言葉がありますが,早起きして時間を作り出すというのは非常に効率的です.

朝8時に家を出るのであれば,6時に起床すれば1時間以上自分の時間が確保できます.

なかには朝が苦手という方もいらっしゃると思います.

別に朝にこだわることはありません.

 

早起き理学療法士・作業療法士は三文得をする?
昔の人がいう格言や提言には,ちゃんと意味があることを私は様々な場面で感じます. 「早起きは三文の得」と格言も皆様は一度は耳にしたことのある格言だと思います. 特に冬ともなるとなかなか起床できない方も少なくないのではないかと思います. 今回は理学療法士の視点で早起きについて考えてみたいと思います.

 

朝活が身体に合わない方もいらっしゃいますので,そんな場合には夜活でもよいわけです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残業をしないで時間を作り出す

自分の時間を作り出すためには仕事に縛られない働き方をすることも重要です.

可能な限り定時で帰ることがポイントとなります.

もしもあなたが残業をしているのであればそれをすぐにやめた方が良いですね.

定時であがれない職場であれば職場を変えることも考えた方が良いでしょう.

ただ漠然と残業しているようでは自分の時間を持つのは不可能です.

毎日1時間残業するだけで,月に20時間,1年で240時間も無駄に仕事をしていることになります.

1日8時間も働けば十分です.

定時で帰って,残りの時間は自分のために使いましょう.

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を作り出すときにしてはいけない事

時間がないといった場合にやりがちですが,絶対にやってはいけない方法があります.

それは睡眠時間を削って時間を作り出すといった方法です.

睡眠時間を削ってしまうと,次の日のタスク処理能力が大幅に低下してしまいます.

寝不足でいい仕事ができるはずはありません.

睡眠時間は確実に6時間以上は確保したうえでどうやって時間を作り出すかを考えることが賢明です.

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事が原因で時間が作れないのであれば転職を考えてみよう

仕事が原因で時間が作れないのであれば転職も考慮した方が良いでしょうね.

 

残業が毎日1時間ある

通勤時間が片道1時間以上かかる

 

特にこんな場合には,本気で自由な時間を手に入れたいのであれば転職も考えた方が良いでしょう.

 

時は金なり 転職時にPT・OT・STは通勤時間を考慮すべき
理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)などのリハビリ職者に限ったことではありませんが,就職や転職を考える場合には,さまざまな条件を考慮すると思います. 例えば給与であるとか自分の興味のある分野,福利厚生,休日がどれくらい取得できるか,職場の雰囲気はなど考えることも様々だと思います. そういったなかで就職・転職先を選択する際に考慮しておきたい条件として通勤時間が挙げられます.
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今回は理学療法士・作業療法士が忙しくても自由な時間を得るにはどうしたらよいのかについて考えてみました.

皆様もこれを機会にご自身の時間の使い方について考えてみてください.

 

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