
肩関節外旋可動域改善には上腕骨頭は前方・後方のどちらに誘導するのが正解?
今回は肩関節外旋可動域改善には上腕骨頭は前方・後方のどちらに誘導するのが正解なのかを考えるうえで重要となる論文をご紹介させていただきました.
従来の凹凸の法則では肩関節外旋運動時には上腕骨頭を前方へ誘導するのが正しい関節運動と考えられてきましたが,この結果裸考えると凹凸の法則とは反対のモビライゼーションが外旋可動域改善に有効ということになりますね.
やはり安易に凹凸の法則を信じるのは危険ですね.