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働き方

理学療法士・作業療法士が病棟看護師と連携をするためのコツ

今回は理学療法士・作業療法士が病棟看護師と連携をするためのコツについてご紹介させていただきました. 看護師との連携を苦手とする理学療法士・作業療法士の方は少なくないと思いますが,理学療法士・作業療法士の皆様もちょっとした配慮で病棟看護師から信頼関係を勝ち取れるような仕事の仕方ができるとよいですね.
介護予防

結局のところ高齢者の転倒予測に有効なパフォーマンステストって何なの?

今回は高齢者の転倒予測に有効なパフォーマンステストを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士がやりがちですが,パフォーマンステストのみで転倒予測をするというのはやはり難しいようです. こういったパフォーマンステストはあくまで易転倒性を考えるうえでの一つの判断材料であるといった認識が必要でしょうね.
働き方

理学療法士・作業療法士が転職を成功させるコツは「希望条件」をしっかり整理すること

理学療法士・作業療法士というのは転職が大き職種の1つです. 理学療法士・作業療法士の転職のきっかけもさまざまですが,今の職場に不満や物足りなさを感じて,今よりもっと条件の良い職場で働きたい,やりがいのある仕事をしたいなどと考えられると思います. しかしながら条件の良い職場とかやりがいと言ってもその基準は人それぞれで,他の理学療法士・作業療法士にとっての良い職場が,あなたにとってそうだとは限りません.
人工股関節全置換術

人工股関節全置換術(THA)例の術中の股関節外旋可動域が靴下着脱動作・爪切り動作と関連

今回は人工股関節全置換術(THA)例の術中の股関節外旋可動域が靴下着脱動作・爪切り動作との関連を示した研究論文をご紹介させていただきました. この結果から考えると術中の外旋可動域を把握することが非常に重要です. またステムが過度に前捻している症例では外旋可動域の獲得が難しくなることが予測されますので,靴下着脱動作や爪切り動作の獲得が阻害される可能性が考えられます.
働き方

介護職の9,000円賃上げで,施設で働く理学療法士・作業療法士の給与もアップ?

今回は介護職の9,000円賃上げで,施設で働く理学療法士・作業療法士の給与もアップするかもといったお話でした. 介護施設で勤務する理学療法士・作業療法士の賃上げが行われることを切に願うばかりです.
脳卒中

脳卒中後の反張膝に対する効果的なアプローチが明らかに システマティックレビュー論文紹介

今回は脳卒中後の反張膝に対する効果的なアプローチを明らかにしたシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 現在のところ反張膝に対してエビデンスが認められているのは固有感覚トレーニングのみといった結果でしたね. 今後さらにエビデンスが蓄積されることが期待されますね.
働き方

いまだに看護師がリハビリ室まで送迎してくれる病院ってあるの?

今回はいまだに看護師がリハビリ室まで送迎してくれる病院ってあるのかといったお話でした. こう考えると20年前と比較するとリハビリテーション部門の運営というのも大きく変化しましたね. 看護師や看護助手に送迎を依頼していた時代が懐かしいです.
就職活動

理学療法士・作業療法士の転職は早ければ早い方が良い?

日本では石の上にもという言葉が古くからあります. まずは1つの職場で3年は我慢してはたかないとなんて思いを持って仕事をされている理学療法士・作業療法士のことも少なくないと思います. またとりあえず30歳までは今の職場で働いてから転職しようなんて思いを持たれている理学療法士・作業療法士は多いと思います. 給与面や福利厚生などの今の仕事に不満があっても,もう少しは我慢して働こうと考える理学療法士・作業療法士が多いわけです.
働き方

パート理学療法士・作業療法士必見の扶養の知識

今回はパート理学療法士・作業療法士必見の扶養の知識についてご紹介させていただきました. ちょっと難しい話だったかもしれませんが働きたい時間や稼ぎたい金額に応じて年収を何万円以下にするのかを考えておくことが重要ですね.
働き方

脳血管疾患リハビリテーション料と廃用症候群リハビリテーション料が同一になる?

今回は脳血管疾患リハビリテーション料と廃用症候群リハビリテーション料が同一になる可能性があるといったお話でした. 脳血管疾患リハビリテーション料が180点まで引き下げられれば,経営的には大きな痛手になるでしょう. 大きく減収という施設が増えるでしょうね. 2022年度の診療報酬改定の情報からから目が離せませんね.
働き方

またまた日慢協の武久会長がリハビリテーション料の入院料への包括に関して言及

今回はリハビリテーション料の入院料への包括に関する提言についてご紹介させていただきます. 2022年度の診療報酬改定ですぐすぐに包括化されるといった話ではないと思いますが,将来的にはやはり包括化の流れは避けられないのでしょうか?
変形性股関節症

変形性股関節症例の股関節外転筋力低下に与える要因は何か?

今回は変形性股関節症例の股関節外転筋力低下に与える要因について調査した報告をご紹介させていただきました. 健側と患側では股関節外転筋力を決定する要因が異なるという興味深い結果ですね. この結果から考えると変形性股関節症例の股関節外転筋力を向上させるうえでは筋のボリュームよりも疼痛に着目することが重要になりそうですね.
働き方

理学療法士・作業療法士のお金が貯まる黄金の家計比率

今回は理学療法士・作業療法士のお金が貯まる黄金の家計比率についてご紹介させていただきます. 家賃や自動車ローンを決めるときの参考にしてみてはいかがでしょうか? 生活費が50%を超えるようであれば家賃や自動車ローンを見直した方が良いでしょうね. お金が貯まらない人はこのルール作りができていない場合が多いです. 理学療法士・作業療法士の皆様も50/30/20ルールを有効に活用してみてはいかがでしょうか?
人工膝関節全置換術

理学療法士のTKA論文がJAMAに掲載される 理学療法の継続がオピオイド使用を減少させる

今回は理学療法の継続がオピオイド使用を減少させるといった新しい視点での研究をご紹介させていただきました. これは理学療法士にとっては大きな研究になりそうですね. TKA前後に,早期にかつ集中的に理学療法介入を行うことがTKA症例にとっては有益となりそうですね.
働き方

仕事が遅い理学療法士・作業療法士必見 仕事が遅い人の5つの原因

今回は仕事が遅い人の5つの原因について考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様もどれか1つでも当てはまるものがあれば,改善して業務を効率化して,早く仕事ができるように取り組むことができるとよいですね.
運動療法・物理療法

ブリッジ運動を行う場合にはこんな代償動作に注意しよう

今回はブリッジ運動を行う際に注意すべき代償動作について考えてみました. たかがブリッジ運動,されどブリッジ運動です. 方法を少し変えるだけでも得られる効果は異なるものとなります. 運動の目的を考慮した上で代償運動に注意した方法を指導できるとよいですね.
働き方

理学療法士・作業療法士が医師へ報告する際のポイント

医師への報告というのは若い理学療法士・作業療法士にとってはハードルが高いかもしれませんが,医師と話せるようになれば医師から学べることも非常に多いです. ただ医師と対等にコミュニケーションを取るには疾病や手術に関する理解が必須となります. 理学療法士・作業療法士はリハビリテーションの専門職としていしにきちんとクライアントの状況を報告できるようにしたいですね.
人工股関節全置換術

人工股関節全置換術(THA)症例における立ち上がり動作特性を明らかにしたシステマティックレビュー論文

今回は人工股関節全置換術(THA)症例における立ち上がり動作特性を明らかにしたシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 長期にわたって立ち上がり動作の非対称性が残存することが明らかになりましたね. われわれ理学療法士・作業療法士はTHA症例における立ち上がり動作の対称性に着目して,アプローチを行う必要がありそうですね.
働き方

理学療法士・作業療法士も知っておきたいSNSの種類と強み

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいSNSの種類と強みについてご紹介させていただきました. それぞれのSNSに長所・短所がありますので,いいとこ取りをするのがSNS運用の正解です. 複数のSNSを掛け算するのもポイントでしょうね. 理学療法士・作業療法士の皆様も有効にSNSを使用したいですね.
変形性膝関節症

変形性膝関節症例に対する内側広筋のトレーニングって本当に必要?

今回は変形性膝関節症例に対する内側広筋のトレーニングって本当に必要なのかどうかを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. あくまでアライメントと広筋群の活動の比率に関連がないというだけですので,トレーニングの必要性を論じることはできませんが,この結果から見ても広筋群の活動と内反アライメントと直接的な関連性はなさそうですね.
働き方

理学療法士・作業療法士もこれがないと入職後に後悔する福利厚生

福利厚生のことって面接でも聞きにくいですし,求人票を見てもよくわからないですよね. 制度はあっても誰も使ってないなんてパターンもありますので,重要なのは実際に使えるかどうかです. リハビリテーション部門内の雰囲気も大切でしょうね.
運動療法・物理療法

長期にわたって拘縮予防で税金使っていいの?

今回は長期にわたって拘縮予防で税金使っていいのかを考える上で一つの参考になる研究論文をご紹介させていただきました. 悩ましい結果ですね. ただこの論文内における「ストレッチ」というのは,理学療法士・作業療法士が行う他動的な関節可動域運動ではなく,ギプス固定やポジショニング等によるストレッチも含まれているといった点に注意が必要です.
働き方

看護系大学と看護専門学校って何が違うの?

今回は看護系大学と看護専門学校って何が違うのかについて考えてみたいと思います. 現場では大学卒業と専門学校卒業であまり差はないといえます. この点は理学療法士・作業療法士の場合と同様ですね. ただ保健師や助産師といった他の資格の受験資格を得られるというのは理学療法士・作業療法士には無い大学と専門学校卒業の大きな違いですね.
変形性膝関節症

膝蓋下脂肪体に対するアプローチは徒手的介入だけではダメ?

今回は膝蓋下脂肪体に対するアプローチは徒手的介入のみならず自動運動を使った介入が有効である可能性を示唆する論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると徒手的な介入に加えて大腿四頭筋の収縮を伴う介入を加えることがポイントになりそうですね.
働き方

お金を稼げない理学療法士・作業療法士の特徴

今回はお金を稼げない理学療法士・作業療法士の特徴について考えてみたいと思います. 自己責任,自尊心を高く,自己投資を惜しまない,脳みそフル回転で仕事するこれが理学療法士・作業療法士が成長するための心構えとして必要でしょうね. もちろんすぐにお金が稼げるようになるわけではないでしょうが,こういった心構えで若い時から働いていれば将来は変わると信じたいですね.
書籍紹介

2021年12月以降発刊の理学療法関連書籍5選

今回は2021年12月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました. 今月も良書が多く発刊されております. 理学療法士・作業療法士の皆様も年末年始に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか?
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士必見 1,000名を超える医師を対象とした調査で研究公正意識の低さが明らかに

そんな中で今回は1,000名を超える医師を対象とした調査で研究公正意識の低さを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 倫理に関連する学習が受身的であると研究不正をはたらく可能性が高いといった結果ですね.
介護予防

高齢者の運動機能低下を予測する要因として股関節屈曲筋力が重要

今回は高齢者の運動機能低下を予測する要因として股関節屈曲筋力が重要であることを示唆する論文をご紹介させていただきました. 今回の結果からはフレイルの進行を予測する要因として股関節屈曲筋力が重要であるといったことが示唆されます. 股関節屈曲筋力は歩行速度を決定する要因としても重要ですね. フレイルの進行予防を考えるうえでは股関節屈曲筋力にターゲットを絞った介入が必要かもしれませんね.
働き方

理学療法士・作業療法士ってお小遣い制ですか?

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいお小遣い制のメリット・デメリットについて考えてみました. お小遣い制にはさまざまなメリット・デメリットがありますし,家庭によってどちらが向いているかといったところも異なると思います. いずれにしても夫婦間でしっかりと話をした上でお小遣い制でやり繰りをするかどうかを決められるとよいですね.
変形性股関節症

脊椎固定が変形性股関節症を進行させる?

今回は脊椎固定が変形性股関節症を進行させる可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. やはり胸腰椎の可動性が低下すると変形性股関節症は進行しやすい可能性があります. 理学療法士・作業療法士が変形性股関節症例に運動療法を行う上でヒントになる論文ではないでしょうか?
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