ptotskillupnote

学会発表・論文投稿

Annals of the Rheumatic Diseasesに掲載された統計処理の誤用に関する記事が興味深い(前半)

今回はAnnals of the Rheumatic Diseasesに掲載された統計処理の誤用についてご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士の間で当たり前になっている統計解析手法が実は誤りであることがよくわかる論文ですね. また後日,この論文の後半をご紹介させていただきます.
書籍紹介

若手理学療法士・作業療法士が改めて働き方を学ぶなら「臨床家 諸君!! セラピスト達のための教化書」がお勧め

今回は2021年3月29日にメジカルビュー社より発行された「臨床家 諸君!! セラピスト達のための教化書」をご紹介させていただきました. 若手理学療法士・作業療法士が働き方や心構えを学ぶ上では非常に参考になる書籍だと思います.
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士が講演を行う際の注意点

今回は理学療法士・作業療法士が講演を行う際の注意点について考えてみました. 講演の機会を与えていただけるというのは非常にありがたいですし,理学療法士・作業療法士が成長する上でも大きなチャンスです. 参加者のニーズをしっかり把握して,次の講演依頼を得られるような実りのある講演をしたいものです.
就職活動

理学療法士・作業療法士も転職するなら再就職手当をもらわないと大損

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい再就職手当についてご紹介させていただきました. これから転職を考えている方で,一度休職してからの転職を考えられている方は,このPTOTSTワーカーの利用がお勧めです,休職期間中にゆっくりと転職先を考えながら,失業手当と再就職手当のサポートも受けることが出来ますからね.
書籍紹介

待ちに待った石井慎一郎先生の「動作練習 臨床活用講座」は必読

今回は石井慎一郎先生が執筆された「動作練習 臨床活用講座」についてご紹介させていただきました. 予想通り既にランキングも1位になっています. しばらくランキング1位が続きそうな予感ですね. 理学療法士・作業療法士の皆様も乗り遅れないようにこの書籍は必ず読みましょう. また4月から入職される理学療法士・作業療法士の皆様にとっても動作練習を行う上で多くのヒントを得られる書籍ですし,諸学者にもわかりやすい内容だと思いますのでお勧めの一冊です.
運動療法・物理療法

大腿筋膜張筋はなぜここまで理学療法士に嫌われるのか?

今回は大腿筋膜張筋はなぜここまで理学療法士に嫌われるのかについて考えてみました. 大腿筋膜張筋は被害者です. 理学療法士・作業療法士は大腿筋膜張筋を悪者扱いするのではなく,なぜ大腿筋膜張筋が被害をこうむったのかを考えることが重要でしょうね. 大腿筋膜張筋が硬いからといって大腿筋膜張筋をマッサージしても問題は解決しませんよ…
働き方

理学療法士・作業療法士が有給休暇取得を拒否されたら?

理学療法士・作業療法士が有給休暇取得を拒否されたら? 昨年度から働き方改革法案が施行され,理学療法士・作業療法士の働き方も変わりつつあると思います. 年に5日以上の有給休暇の取得が義務付けられたわけですが,そもそも有給休暇頭位のは労...
人工膝関節全置換術

両側同時人工膝関節全置換術(TKA)は安全性に疑問が残る?

今回は両側同時人工膝関節全置換術(TKA)の安全性に関する報告をご紹介させていただきました. 非常に大規模なデータですね. 改めて両側同時人工膝関節全置換術(TKA)の安全性に関して考えさせられる結果ですね. われわれ理学療法士・作業療法士は両側同時人工膝関節全置換術(TKA)例を対象とする場合には,さまざまなリスクが存在することを考慮する必要がありますね.
働き方

理学療法士・作業療法士が手取り収入を増やす裏技

今回は理学療法士・作業療法士が手取り収入を増やす裏技をご紹介させていただきました. 残業時間削減は実際にはなかなか難しいですよね. 残業しようと思って残業している理学療法士・作業療法士も少ないと思いますし,3~5月の年度末~年度初めに当たりますので,どうしても仕事が煩雑になりやすく,残業が発生しやすい時期です. 控除については該当するものがあればきちんと手続きすれば税金を減らすことにつながりますのでしっかりと活用したいですね. 理学療法士・作業療法士のも転職して給与アップも良いですが,天引きされるお金を抑えるための対策も重要でしょうね.
運動療法・物理療法

ホールドアンドリラックス(Hold and relax)法を用いたストレッチングって有効なの?

ホールドアンドリラックス(Hold and relax)法を用いたストレッチングは可動域改善には有効ということですが,筋のスティフネスを向上させるにはスタティック・ストレッチングが必要ということですね.
臨床実習・国家試験

第56回理学療法士国家試験合格率が発表されました,第56回理学療法士国家試験の不適切問題は?第57回理学療法士国家試験の合格率は?

いずれにしても第57回理学療法士国家試験を受験される方は,もう理学療法士国家試験受験まで1年をきっていることになりますので,早めに準備を進め理学療法士国家試験の合格と勝ち取りましょう.
働き方

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が看護師に「リハさん」と呼ばれているようでは…

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が看護師に「リハさん」と呼ばれているようでは… 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の皆様は病棟で看護師にきちんと名前で呼んでもらえていますか? これって仕事をする上でとても大切だと思うんですよね. ...
脳卒中

脳卒中予防にはどのくらい歩けばいいの?

脳卒中予防にはどのくらい歩けばいいの? 脳卒中の予防にあたっては身体活動量を維持・向上させることが重要となります. 理学療法士・作業療法士であれば,脳卒中の予防または再発予防を目的として身体活動量を増やすための指導を行うことも多いと...
変形性膝関節症

変形性膝関節症例に高強度の筋力トレーニングは無益

今回の研究結果から考えると変形性膝関節症例を対象に行われる筋力トレーニングの強度は高強度である必要はないと考えられます. 今回の結果を見ても有害事象の件数も明らかに高強度筋力トレーニング群で多い傾向にあります. 最近は高齢者に対する筋力トレーニングも低負荷・高頻度が1つのキーワードになっておりますので,変形性膝関節症例においてもリスクを考えると低負荷・高頻度がポイントになりそうですね.
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士も知っておきたいEditor kick(エディターキック)

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいEditor kick(エディターキック)について考えてみました. Editor kick(エディターキック)は悲しいですが,まずはEditor kick(エディターキック)のない理学療法学へ論文を投稿するというのは論文の質を評価してもらうにあたっても非常に良さそうですね.
書籍紹介

新刊 軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーションは運動期リハビリテーションに携わる理学療法士・作業療法士にはかなりお勧め

今回は新刊書籍「軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーション」をご紹介させていただきました. 軟部組織へのアプローチを行う理学療法士・作業療法士にとっては必読の一冊となりそうですね. 発売から数週でランキング1位を獲得しており,多くの理学療法士・作業療法士が手に取って読まれているだけに,乗り遅れないようにしたいですね.
働き方

理学療法士・作業療法士がネット副業をするデメリット

今回は理学療法士・作業療法士がネット副業をするデメリットについて考えてみました. 今回ご紹介したようにネット副業というのは継続が必要ですし,稼げる保証もありません. 簡単に始められますが根気よく続けられないと結果は出ないでしょうね.
働き方

なぜ専門学校卒と大学卒の理学療法士・作業療法士の基本給が違うのか?

今回はなぜ専門学校卒と大学卒の理学療法士・作業療法士の基本給が違うのかについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士のみならず看護師や他の医療職種においても大学卒業と専門卒業では給与が異なることが多いのですが,最近はこういった差別化を無くすところも増えてきております. 時代を考えれば,こういった差別化が無くなる流れが一層強くなるでしょうね.
略語集・英語表記

理学療法士・作業療法士が知っておきたいランドマークを表現するときに必須の英単語

一度覚えてしまえば他でも使い回しがきく用語ばかりですので,まだ覚えておられない理学療法士・作業療法士の方々はしっかりと整理しておきたいですね.
人工股関節全置換術

TKA・THAで疼痛・身体機能が改善しない症例の特徴が明らかに

今回はTKA・THAで疼痛・身体機能が改善しない症例の特徴を明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. うつ傾向や複数部位にわたる疼痛なんかがキーワードですね. さらに女性の場合には閉経時年齢や子宮摘出時年齢が機能改善不良と関連しているというのは興味深いですね.
働き方

理学療法士・作業療法士がクライアントのベッドに上がる時には要注意

今回は理学療法士・作業療法士がクライアントのベッドに上がる時には注意したいといったお話でした. 普段われわれ理学療法士・作業療法士が当たり前のように行っている行為ですが,この行為をきっかけにクライアントに不信感を持たれてしまうことも十分に考えられます. 理学療法士・作業療法士がクライアントのベッドの上にあがるときにはきちんと説明を行って承諾を取ってといった手続きをふむことが重要でしょうね.
学会発表・論文投稿

2022 年 1 月より「理学療法学」の発行が紙媒体からオンライン発行へ

今回は2022 年 1 月より「理学療法学」の発行が紙媒体からオンライン発行になるといったニュースでした. 無駄な紙媒体での発行がなくなるのは嬉しいニュースですが,なんとなくさみしさもありますよね. 理学療法学も時間のある時にサクッと目を通すということが難しくなりますね.
人工股関節全置換術

Ducal mobility systemによる人工股関節全置換術による脱臼予防効果

今回はDucal mobility systemによる人工股関節全置換術による脱臼予防効果を明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 今後もDucal mobility systemによるTHAは増えそうなので,理学療法士・作業療法士としてもDucal mobility system THAについて学ぶ必要がありそうですね.
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士が学会発表で起こしやすいトラブル

今回は理学療法士・作業療法士が学会発表で起こしやすいトラブルについて考えてみました. 初めて学会発表をされる方は何かとトラブルもつきものです. 学会発表をされる理学療法士・作業療法士の方々もしっかりと事前準備をして学会発表に臨めるとよいですね.
運動療法・物理療法

関節拘縮に対する関節可動域運動って本当に拘縮改善に有効なの?

今回は関節拘縮の中でも最も多く理学療法・作業療法の対象となると思われる筋性拘縮に焦点を当てて拘縮改善の機序を明らかにした基礎研究をご紹介させていただきました. 今回の結果は3週間の固定後に固定を除去したことによる変化をみたものであって,関節可動域運動等の拘縮改善に向けた介入を行ったわけではありません.
臨床実習・国家試験

理学療法士の臨床実習指導者講習会のオンライン開催は2022年度下半期以降

今回は理学療法士の臨床実習指導者講習会のオンライン開催は2022年度下半期以降になりそうだといったお話でした. 残念ながら理学療法士の臨床実習指導者講習会は特例を除いては来年度の開催は対面となりそうですね. 医療従事者へのワクチン接種が来年度下半期には充足するでしょうから,そのあたりを考慮すると対面での開催も可能といった方針なのでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士の声のトーン

理学療法士・作業療法士の声のトーン 理学療法士・作業療法士は,クライアントや他職種とコミュニケーションを図る機会は非常に多いです. コミュニケーションを図る際には,言葉遣いや表情はもちろんですが,もう1つ気をつけたいのは声のトーンで...
理学療法評価

理学療法士・作業療法士も知っておきたい血圧に関するあれこれ

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい血圧測定に関する豆知識をご紹介させていただきました. 今回ご紹介したようなちょっとした変化で血圧というのは変動しますので,理学療法士・作業療法士も場面や環境を考慮したうえで血圧測定値を解釈する必要がありますね.
働き方

理学療法士・作業療法士といえば終身雇用・年功序列?

今回は理学療法士・作業療法士と終身雇用・年功序列について考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様も,終身雇用や年功序列の制度が崩壊した際に,どのようにして生きていくか真剣に考えてみてください.
臨床実習・国家試験

学生に質問されて答えられない指導者の理学療法士・作業療法士の特徴

今回は学生に聞かれて答えられない指導者の理学療法士・作業療法士の特徴について考えてみました. 臨床実習指導を行ううえでは最低限の知識は持っておきたいですね. また相手が学生だからといって,見栄をはらず知らないことは知らないときちんと返答して,学生とともに学習できるような理学療法士・作業療法士が理想でしょうね. 知らないことが恥ずかしいわけではなく,素人しないことの方がよっぽど恥ずかしいですからね…
タイトルとURLをコピーしました