臨床実習・国家試験 臨床実習中の理学療法士・作業療法士の学生が私用で休暇を取得することは問題なのか? 今回は臨床実習中の理学療法士・作業療法士の学生が私用で休暇を取得することは問題なのかについて考えてみました. 実習中の学生さんにも少し休暇を与えても良いと思います. 時代は令和です. 時代に合った実習スタイルに変えていく必要がありますね. 2022.08.16 臨床実習・国家試験
運動療法・物理療法 筋力トレーニングの効果は総負荷量(重量×回数×セット数)ではなく総動作時間で決まる? 今回は筋力トレーニングの効果は総負荷量(重量×回数×セット数)ではなく総動作時間で決まる可能性を示唆する研究をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると重量×回数×セット数といった総負荷量ではなく総動作時間,つまり筋収縮の時間を考慮する必要があるといった結果ですね. 理学療法士・作業療法士が運動指導を行う際にも考慮すべき研究結果ではないでしょうか. 2022.08.16 運動療法・物理療法
書籍紹介 書籍紹介 こだわり抜くバランス練習 今回は書籍「こだわり抜くバランス練習」をご紹介させていただきました. バランス評価やバランストレーニングを学ぶ上で必ず役に立つ一冊だと思います. 2022.08.15 書籍紹介
変形性股関節症 変形性股関節症例は杖を使用すると前額面上の関節負荷を軽減することができるのか? 今回は変形性股関節症例は杖を使用すると前額面上の関節負荷を軽減することができるのかどうかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. やはり杖の使用によって杖を持っていない側の股関節内転モーメントを軽減でき,変形性股関節症の進行予防に寄与できる可能性があります. 一方で杖を使用した側の股関節への負荷は増加しておりますので,杖をどちらで使用するかというのが大きなポイントになってくるでしょうね. 2022.08.15 変形性股関節症
働き方 ぶっちゃけ365日リハビリテーションってどうなの? 今回はぶっちゃけ365日リハビリテーションってどうなのかについて考えてみました. 365日体制での勤務もライフスタイルによっては悪くないかもなと考える理学療法士・作業療法士もいらっしゃれば,土日はきっちり休みたいという理学療法士・作業療法士もいらっしゃると思います. 特に理学療法士・作業療法士の場合には土日に研修に参加することが多いので,研修会に参加したら残りの土日はすべて出勤で月のうちに休暇を取得できる土日が全くないなんてことも少なくないでしょう. 土日勤務手当なんかを出してくれるとまた話は違ってくるんでしょうけどね. 2022.08.14 働き方
学会発表・論文投稿 意外と知らない便利なPubmedの検索方法 今回は意外と知らない便利なPubmedの検索方法についてご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士の皆様にとっても意外と知らない検索方法が多かったのではないでしょうか? 今回ご紹介した方法をうまく使って効率的に検索ができるとよいですね. 2022.08.14 学会発表・論文投稿
働き方 コロナ禍でリハビリテーション部門の運営は健全になった?熱が出ても休めなかった? 今回はコロナ禍でリハビリテーション部門の運営は健全になったのではないかといったお話でした. コロナが猛威を振るっておりますがリハビリテーション部門の運営にしてもオンライン研修にしてもコロナがプラスに働いたという側面もありますね. コロナ禍というよりは時代を考えれば当然かもしれませんが… 2022.08.13 働き方
介護予防 高齢者は転倒予防介入の意義を理解できていない? 今回は高齢者の転倒予防介入に関する意識を調査した研究報告をご紹介させていただきました. 今回の結果を見ても高齢者の認識としては転倒後にのみ理学療法介入を受けるべきといった認識の方が多いことが浮き彫りになりました. 最近は予防理学療法といった言葉も出てきておりますが,まだまだ理学療法士が予防に役立てる職業であることは十分に知られていないといったのが現状のようですね. 2022.08.13 介護予防
就職活動 理学療法士・作業療法士が自分を守るために転職を考えるべきタイミング 今回は理学療法士・作業療法士が自分を守るために転職を考えるべきタイミングについて考えてみたいと思います. 理学療法士・作業療法士にとっての転職は決して逃げではありません. 場合によっては大きなキャリアアップにつながることもあります. 少しでも転職を考えているのであれば,まずは転職サイトに登録してキャリアアドバイザーの話だけでも聞いてみてください. 2022.08.12 就職活動
脳卒中 どういった脳卒中片麻痺症例がアームスリングをつけるべきなのか? ここ最近のシステマティックレビューではアームスリングの歩行効率に対する効果は乏しいとされておりましたが,症例によってはアームスリングの使用が必要な症例がいるといった結果だと思います. 症例の状況に応じてアームスリングの必要性について考える必要がありそうですね. 2022.08.12 脳卒中
働き方 今すぐやめたい貧乏になる理学療法士・作業療法士の悪習慣 今回は今すぐやめたい貧乏になる理学療法士・作業療法士の悪習慣について考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様もこれを機会にいつもの習慣を見直したいですね. 2022.08.11 働き方
大腿骨近位部骨折 大腿骨近位部骨折の骨折型が股関節周囲筋の筋肉量に与える影響 今回は大腿骨近位部骨折の骨折型が股関節周囲筋の筋肉量に与える影響を明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 大腿骨頸部骨折と大腿骨転子部骨折の部位というのはほとんど変わらないにも関わらず,これだけ骨折型によって筋肉量が異なるというのは興味深いですね. 理学療法士・作業療法士もこういった結果をふまえて筋力トレーニングを実施する必要があるでしょうね. 2022.08.11 大腿骨近位部骨折
介護予防 行動観察で虚弱高齢者の脊髄の興奮性が向上し筋力が改善する 今回は行動観察で虚弱高齢者の脊髄の興奮性が向上し筋力が改善する可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. これは興味深い結果ですね. 行動観察の中でも強い収縮で筋力の改善が得られる可能性があり,行動観察を用いてアプローチをする際には収縮の強さについても考慮する必要があるということですね. 2022.08.10 介護予防
書籍紹介 書籍紹介 初心者セラピストのための整形疾患最速マスター 今回は書籍「初心者セラピストのための整形疾患最速マスター」をご紹介させていただきました. 初心者セラピストのためのという名の通り,初学者向けの内容となってはおりますが,初学者向けにどういった伝え方をすればわかりやすいのかといった視点を学ぶ上でも役に立つ一冊だと思います. 養成校の授業の資料作成に研修会の資料作成にも役立つ一冊になりそうですね. 2022.08.10 書籍紹介
変形性股関節症 変形性股関節症例の股関節伸展可動域制限を代償するには足関節機能の改善が重要? 今回は歩行効率の観点から変形性股関節症例の股関節伸展可動域制限を足関節運動で代償することが可能かどうかを明らかにした研究をご紹介させていただきました. やはり足関節での代償が大きいこと,そして足関節をうまく使えている変形性股関節症例ほど歩行効率が良いということですね. 矢状面上の寛骨臼被覆が問題となる変形性股関節症例ではいかに足関節運動で代償を図るかが関節症の予防はもちろん,歩行効率を改善するうえでも有益であることが示唆される結果ですね. 2022.08.09 変形性股関節症
腰部 ブレーシングとドローインはどちらが効果的? 今回はブレーシングとドローインはどちらが効果的かを考えるうえで参考になる論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えるとドローインよりもブレーシングの方が脊椎の安定性を向上させるためには有効だということになりますね. 結局のところうまく使い分けることが重要でしょうね. 2022.08.09 腰部
変形性膝関節症 仕事での活動量が多いと変形性膝関節症が進行しやすい? 今回は仕事での活動量が多いと変形性膝関節症が進行しやすい可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 予想通りですが仕事での身体活動,特に重量物を運搬するような職業の場合には変形性膝関節症の発症リスクが高くなるという結果ですね. この結果はクライアントの職場復帰にあたって理学療法士・作業療法士も知っておく必要がある情報ですね. 2022.08.08 変形性膝関節症
脳卒中 脳卒中症例のサルコペニアを判定する下腿周径の基準は? 今回は脳卒中症例のサルコペニアを判定する下腿周径の基準を明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると脳卒中症例を対象とする場合にはサルコペニアのスクリーニングとして非麻痺側の下腿周径を使用し,AGWS2019の基準である男性34cm,女性33cmよりそれぞれ1cm小さい男性33cm,女性32cmを基準とするとよいということになりますね. 2022.08.08 脳卒中
働き方 理学療法士・作業療法士がお金を貯めるならいつが最適? 今回は理学療法士・作業療法士がお金を貯めるならいつが最適なのかについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士がお金を貯めるためにはお金を貯めるべきタイミングがあります. タイミングを逸してしまうとお金を貯めようと思ってもなかなかお金を貯めることができません. 貯められるタイミングでコツコツ貯蓄をしておきたいですね. 2022.08.07 働き方
働き方 リハビリテーション専門職の国会議員がいなくなって理学療法士・作業療法士の給与はどうなるのか? 今回はリハビリテーション専門職の国会議員がいなくなって理学療法士・作業療法士の給与はどうなるのかについて考えてみたいと思います. 賞与(ボーナス)が引き下げられれば当然ながら年収も下がってしまいます. 月給が少なく設定されていて賞与(ボーナス)が多い職場の場合には注意が必要でしょう. 2022.08.07 働き方
働き方 若手理学療法士・作業療法士が自己研鑽する環境を作るには 今回は若手理学療法士・作業療法士が自己研鑽する環境を作るにはどうすればよいかについて考えてみました. 若手の自己研鑽はどの職場でも大きな課題になると思います. 若手が自己研鑽できる職場環境を構築するための参考になれば嬉しいです. 2022.08.06 働き方
働き方 どうして理学療法士・作業療法士の離職率は高いのか? 今回はどうして理学療法士・作業療法士の離職率は高いのかについて考えてみたいと思います. 理学療法士・作業療法士というのは離職率の高い職種です. ネガティブな理由だけでなく,自分に合った働き方や今後の目標に合わせて自分の今後の職場を考えてみると良いですね. 2022.08.06 働き方
未分類 理学療法士・作業療法士も知っておきたいエクセルで保存していなかった際にデータを復元する方法 今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいエクセルで保存していなかった際にデータを復元する方法をご紹介させていただきました. 実はこの設定ってエクセルだけじゃなくてワードやパワーポイントにも使えます. 設定を5分にしておくだけでもかなり違いますよ. 10分の作業を取り戻すのってほんと大変ですからね. 理学療法士・作業療法士の皆様も早めに設定をしておいてください. 2022.08.05 未分類
運動療法・物理療法 遠心性トレーニングは筋力のみならず柔軟性の改善にも有効? 今回は遠心性トレーニングが筋力のみならず柔軟性の改善にも有効である可能性を示唆する興味深い論文をご紹介させていただきました. 遠心性トレーニングでは筋力に加え柔軟性にも改善が得られるというのは一石二鳥ですね. 遠心性トレーニングと求心性トレーニングのそれぞれの利点・欠点を踏まえた上でうまく使い分けることが重要になるでしょうね. 2022.08.05 運動療法・物理療法
働き方 理学療法士・作業療法士が仕事を依頼するときのポイント 今回は理学療法士・作業療法士が仕事を依頼するときのポイントについて考えてみたいと思います. 仕事を依頼する際には謙虚に,また具体的に仕事内容を伝えることが重要です. また仕事を依頼しておしまいではなくて常に進捗状況を確認しましょう. 仕事をしてもらったらきちんとお礼を伝えることも重要でしょうね. 2022.08.04 働き方
介護予防 病棟での転倒予防に有効な介入に関するシステマティックレビュー 今回は病棟での転倒予防に有効な介入に関するシステマティックレビューをご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. クライアントおよびスタッフへの教育のみが,入院高齢者さんの転倒予防対策の介入として有効だということですね. 近年,転倒予防を目的としたツールや福祉機器が開発されておりますが,まずはクライアントそして職員の転倒に対する意識を教育することが重要と言える結果だと思います. 2022.08.04 介護予防
働き方 理学療法士・作業療法士が仕事が楽しいと感じる時 今回は理学療法士・作業療法士が仕事が楽しいと感じる時について考えてみました. 理学療法士・作業療法士の仕事も楽な仕事ではありません. 長く理学療法士・作業療法士として仕事を続けていくには仕事を楽しいと感じられるかどうかって重要だと思います. 日々のクライアントのちょっとした変化を楽しいと感じられるとよいですね. 2022.08.03 働き方
介護予防 Tandem testで歩行補助具の必要性を判断できる? 今回はTandem testで歩行補助具の必要性を判断できる可能性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 非常に臨床に役立ちそうな結果ですね. Tandem testが10秒未満の場合には歩行補助具の使用を検討する必要があるということになりますね. 2022.08.03 介護予防理学療法評価
未分類 理学療法士・作業療法士も利用したい無料写真サイト 今回は理学療法士・作業療法士も利用したい無料写真サイトをご紹介させていただきました. いずれもここもダウンロード無料で会員登録不要,商用利用もOKなものをご紹介させていただきましたので,理学療法士・作業療法士の皆様も忘れないようにブックマークしておきましょう. 2022.08.02 未分類
腰部 コア安定化エクササイズとコアの強化エクササイズではどちらが有効? 今回はコア安定化エクササイズとコアの強化エクササイズではどちらが有効なのかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると強化よりも安定化が重要だといった結果ですね. 予想撮りといえば予想通りの結果ですね. 2022.08.02 腰部