理学療法士・作業療法士が異性のクライアントに接する際の注意点

働き方
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 理学療法士・作業療法士が異性のクライアントに接する際の注意点 

社会的にもセクシャルハラスメントの問題がニュースで多く取り上げられ問題となっております.

 

日本理学療法士協会が出したハラスメントに関する注意喚起
GWの時間に余裕のある時であれば自分の行動や態度を考え直す時間がある方が多いと思います. 協会もそういったことを考慮してGW前にこういった注意喚起を行ったのだと思いますので,是非改めて考えてみてください. こういった記事が理学療法士の社会的信用を失墜させるのではないかといった意見も多くいただきますが,社会的信用以前にこういった問題が無くなるよう,この記事が一人一人の理学療法士の行動を変容させることを期待します.

 

理学療法士・作業療法士もまたクライアントの身体に接触することが非常に多い職業ですので,異性への接し方については十分に注意を払う必要があります.

今回は理学療法士・作業療法士が異性のクライアントに接する際の注意点について考えてみたいと思います.

woman holding paper with metoo sign written

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 男性理学療法士・作業療法士が女性のクライアントに接する時 

特に男性理学療法士・作業療法士が女性のクライアントに接する時って気を使いますよね.

どこまで肌を露出して良いのか,どこまで触れていいのか,どのように声掛けすればいいのかなど考えなければならないことが多くあります.

セクシャルハラスメントというのはこちらにその気が無くとも,相手が不快に思えば成立してしまいますので非常に難しいです.

理学療法士・作業療法士の評価や治療の教科書にはよく,観察するときは十分に肌を露出することと書かれております.

でも相手が女性のクライアントの場合,どうすれば良いのでしょうか?

パーテーションを設置する,カーテンを閉める,タオルをかける,露出は最小限にするといったような対応方法が考えられますが,パーテーションで区切ったり,カーテンを閉めたりするのは逆にNGだったりしますので注意が必要です.

そうなるとタオルをかけるというのが無難な対応になるのでしょうか?

また露出は最小限にとどめるといった対応にならざるを得ないところもあるでしょう.

特に胸,大腿,臀部,腹部に振れる際には,一声かけてクライアントの許可を取るのが必須です.

基本的には若い女性がクライアントの場合には,そういった部分に触れる必要があるのであれば,上司に相談した上で,同性の理学療法士・作業療法士が担当するというのが間違いが無いでしょう.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女性理学療法士・作業療法士が男性のクライアントに接する時 

この場合には,セクシャルハラスメントが起こることは少ないですが,一方で男性のクライアントから好意をいだかれるということもあります.

女性の理学療法士・作業療法士が丁寧に接していると,クライアントが勘違いして好意を抱いてくることもあります.

理学療法士・作業療法士は優しく接することが基本になりますので,クライアントが勘違いしてしまう場合もあります.

そういった場合には丁寧にお断りするか,あまりにしつこいようであれば担当を変更することも考えましょう.

この場合にも,やはり若い男性のクライアントに対しては同性の理学療法士・作業療法士が担当するのが間違いないでしょう.

また最近は患者と医療者が恋愛に陥るドラマ等の影響もあって,患者側が医療者に恋愛感情を抱くことがありますが,これは幻想であって,大人のビデオや雑誌,ドラマの見過ぎとしか言いようがありません.

いずれにしてもそういった場面に直面したら,相手に分かりやすいように態度に示すことが重要です.

中途半端な態度をとっていると相手も行為があるのではないかと勘違いしてしまい,ストーカーなどに発展してしまうケースもあります.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女性理学療法士・作業療法士がセクハラにあったら 

また女性理学療法士・作業療法士はセクハラにあうことも少なくありません.

ボディタッチ,連絡先を聞いてくるなどです.

そんな場合には必ず一人で抱え込まず,上司に相談し担当変更や厳重注意をしてもらうことが重要です.

セクハラ行為は場合によっては強制退院になることもあります.

 

セクシャルハラスメント
われわれが日々サービスを提供するクライアントって誰かにとっての大切な家族なわけです.職員も同じです.職員にも家族があって,誰かの大切な子供であったり,誰かの大切な親であったりするわけです.そんな職員を,職場のパワーハラスメント・セクシャルハラスメントで苦しめたりしてはいけませんよね.私も含めて,この記事を読んだ皆様が明日から同僚に少しでも優しくなれればよいなと思うわけです.

 

今回は理学療法士・作業療法士が異性のクライアントに接する際の注意点について考えてみました.

こういった性差に関しては昔よりもかなり難しい時代になってきていると思います.

皆様も改めて異性のクライアントに接する際には注意して仕事をしていただきたいと思います.

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました