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働き方

医療従事者の手抜きがADLを低下させる?

SNS上で話題となった「させないADL」といった用語ですが,「できるADL」,「しているADL」と合わせてリハビリテーション関連の書籍の中に掲載してもらって標準化してもらうのが「させないADL」の割合を減らすことにつながるかもしれませんね.
働き方

株式会社gene主催 日本理学療法士協会半田会長ライブ配信 「2020年 職域維持と雇用安定への闘い」

2021年2月5日に株式会社geneの主催で,日本理学療法士協会の半田会長の講演がライブ配信されました. Youtubeでは4000回を超える視聴があります. 普段,日本理学療法士協会の会長ってどんな活動をされているのかご存じない方も多いと思いますが,このLIVE配信を聴講して私自身の日本理学療法士協会の見方も変わりました.
就職活動

コロナ禍で訪問リハビリテーションはどう変わるのか?

今回はコロナ禍で訪問リハビリテーションはどう変わるのかについて考えてみました. 結論といたしましては今後在宅ケアの需要はますます高まると考えられますので,訪問リハビリテーションの重要というのはより増加していくことが予測されます. 理学療法士・作業療法士の皆様も新たな転職・就職先として訪問リハビリ分野を視野に入れても良いかもしれませんね.
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士も知っておきたいレター論文

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたいレター論文についてご紹介させていただきました. レター論文を執筆するのはもちろんですが,レター論文を読むと批判的にどう論文を読み進めるべきかを学習するうえでも非常に参考になります. 理学療法士・作業療法士の皆様も機会があればレター論文に目を通してみてはいかがでしょうか?
運動療法・物理療法

筋膜連結って本当に存在するの?

今回は筋膜連結の存在について明らかにしたReview論文をご紹介させていただきます. 非常に明快な結論ですっきりした論文ですね. 結論からいうと以下のようにまとめられるでしょう.
働き方

クライアントはどこの病院でも同一のリハビリを行ってもらえると思っている?

今回はクライアントはどこの病院でも同一のリハビリを行ってもらえると思っている件について考えてみました. こう考えるとまずは理学療法士・作業療法士の底上げは喫緊の課題でしょうね. 上を伸ばすというよりは最低限の質のサービスを提供できるような体制を作るべきでしょうね.
働き方

患者?クライアント?クランケ?ケース?症例?どう呼べばいい?

今回は患者?クライアント?クランケ?ケース?症例?どう呼べばいいのかについて考えてみました. おそらく正解というのは存在しませんが,場面に応じた適切な呼称の方法を用いることが重要だと思います. 理学療法士・作業療法士の皆様も使用機会の多いクライアントの呼称に関して改めて考えてみると良いですね.
介護予防

フレイル高齢者は心拍応答が鈍くなっている?

今回はフレイルと心拍応答との関連性に着目した研究をご紹介させていただきました. フレイル高齢者において心拍応答が鈍いというのはなかなか面白い結果ですね. 心拍応答が鈍いということは自律神経の反応が低下している可能性も示唆されます. またフレイル高齢者が転倒しやすいのは,この心拍応答が不良なことに起因するめまいや起立性低血圧なんかと関連している可能性も考えられますね.
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士も注意したい二重投稿・サラミ論文

今回は理学療法士・作業療法士も注意したい二重投稿・サラミ論文に関して解説させていただきました. ついつい気付かずにやってしまいがちな二重投稿・サラミ論文ですが,せっかく論文投稿したのに自分自身の価値を下げてしまうことになりますので,理学療法士・作業療法士の皆様も二重投稿やサラミ論文に注意してください.
脳卒中

短下肢装具(AFO)を装着しても脳卒中片麻痺症例の歩行速度は向上しない?

今回は脳卒中片麻痺例に作成されることの多い短下肢装具(AFO)の装着が脳卒中片麻痺例の歩行速度に与える影響を調査したメタアナリシスをご紹介させていただきました. 残念ながらメタアナリシスでは短下肢装具(AFO)の装着によって歩行速度は改善しないといった結果ではありましたが,今後は歩容も含めて短下肢装具(AFO)の効果を明らかにした論文が待たれますね.
未分類

男性理学療法士・作業療法士は配偶者を何て呼ぶのがよい?妻?嫁?奥さん?家内?

今回は男性理学療法士・作業療法士は配偶者を何て呼ぶのがよいのかについて考えてみました. 結論から申し上げますと,妻と読んでおけば間違いないということになります. 他人の配偶者を呼称する際には奥さんといった表現がよいでしょうね. いずれにしても嫁,女房,家内といった表現は使い方そのものが誤っているということになりますので,間違っても使わないようにしたいですね.
人工膝関節全置換術

片側人工膝関節全置換術(TKA)後の脚長差に注意

今回は片側人工膝関節全置換術(TKA)後の脚長差に関する論文をご紹介させていただきました. 片側人工膝関節全置換術(TKA)後に脚長差が起こりやすいのは当たり前ですが,意外に脚長差を自覚していない症例が多いのも興味深いですね. 人工股関節全置換術(THA)例とは異なり股関節や骨盤で代償できる部分も大きいのでしょうね.
働き方

理学療法士・作業療法士が書籍をコピーするのって違法にならないの?

今回は理学療法士・作業療法士が書籍をコピーするのって違法にならないのかどうかについて考えてみました. 結論から申し上げますと個人目的での書籍のコピーは合法ですが,研修会等での無断配布は違法です. また書籍は一部だけをコピーして読んでも本質を理解することは難しい場合も多いので,きちんと自分で購入して読むのが理想ということですね.
働き方

理学療法士・作業療法士の仕事中に休憩がないのは法律違反?法律に定められている休憩時間

理学療法士・作業療法士の仕事中に休憩がないのは法律違反であるといったお話でした. 休憩時間は法律的で決められたものです. 忙しいから休憩時間は取得しないというのは法律違反です. たとえ忙しくてもきちんと休憩時間をとることが重要でしょうね.
働き方

理学療法士・作業療法士にとっては誤った認識で転倒予防という言葉が広がりすぎるのは怖い

最近はマスコミやTV報道でやたらと転倒予防という言葉が独り歩きしてますので,一般の方が誤った理解をされないように,転倒・転落というのは100%防ぐというのは難しいのだということを理解していただく必要がありますね.
就職活動

理学療法士・作業療法士の転職では転職理由を必ず聞かれる

今回は理学療法士・作業療法士の転職における面接試験で必ず聞かれる転職理由の適切な回答方法についてご紹介させていただきました. ただ自分一人で転職理由を考えて,ネガティブな理由をポジティブな理由に変換するのって簡単なことではありません.
働き方

理学療法士・作業療法士なら介助ができて当たり前 全介助ハラスメントの闇

今回は理学療法士・作業療法士なら介助ができて当たり前だといった全介助ハラスメントの闇について考えてみました. 小柄な女性理学療法士・作業療法士に移乗介助を強制したり,腰痛を発症した若手理学療法士・作業療法士に移乗介助を強制するのはもやはハラスメントです.
働き方

コロナ禍で若手理学療法士・作業療法士は休みたくない日に有給休暇を消化させられる

今回は若手理学療法士・作業療法士が休みたくない日に有給休暇を消化させられる件について考えてみました. 今年度はあとわずかになってしまいましたが,理学療法士・作業療法士の皆様も来年度は計画的に有給休暇を取得しましょう.
変形性膝関節症

システマティックレビューからみる内側膝蓋大腿靭帯(MPFL)の特性と機能

今回は2020年に出されたシステマティックレビュー論文から内側膝蓋大腿靭帯(MPFL)の特性と機能についてまとめた論文をご紹介させていただきました. まだまだ不明な点が多い内側膝蓋大腿靭帯(MPFL)ですが,膝関節が60°以下になると緊張度が上がり,膝蓋骨の側方化を制御する組織であることは間違いありません. 内側膝蓋大腿靭帯(MPFL)の再建後等にはこれらの特性を考慮した理学療法・作業療法が重要となるでしょう.
人工股関節全置換術

人工股関節全置換術後の骨折発生率は高い?

人工股関節全置換術後の骨折といえば,ステム周囲骨折の印象が強いかもしれませんが今回の結果から考えるとステム周囲骨折以外の骨折の方が多いということですね. 当たり前といえば当たり前でしょうが…
働き方

患者リハビリ代行時って全く同じプログラムを行うのが良い?

今回は患者リハ代行時って全く同じプログラムを行うのが良いのかについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士の代行時の対応って非常に難しいですが,申し送りも含めてどうあるべきかを見直して見ても良いでしょうね.
人工股関節全置換術

中殿筋・小殿筋の機能低下が大腿筋膜張筋を肥大させる

中殿筋・小殿筋の機能低下が大腿筋膜張筋を肥大させる 股関節外転筋群といえば理学療法士・作業療法士がアプローチすることも多いと思います. 股関節外転作用を有する筋群として中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋等が挙げられますが,臨床上は中殿筋・...
働き方

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士資格をマイナンバーとリンクへ

今回は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士資格をマイナンバーとのリンクについて考えてみました. 看護師なんかは常に不足状態ですので,国がマイナンバーを紐づけして専門職を監視しようとしているなんてネガティブな考え方もあるようですが,理学療法士・作業療法士にとっては国家資格とマイナンバーのリンクはメリットしかなさそうですね.
学会発表・論文投稿

理学療法士・作業療法士が学会で質問するときに重要なポイント

今回は理学療法士・作業療法士が学会で質問するときに重要なポイントについて考えてみました. 重要なのは,前置きは不要,簡潔で分かりやすい質問,しっかりとした事前準備といったところでしょうね. 理学療法士・作業療法士の皆様も学会で質問をされる際には注意してみてください.
働き方

理学療法士・作業療法士が上肢は専門外とか下肢は専門外とか言っていちゃダメでしょ

今回は理学療法士・作業療法士が上肢は専門外とか下肢は専門外とか言っていちゃダメでしょといったお話でした. 専門分野の勉強をするというのはすごく良いことですが,自分の専門外と苦手分野に目をそむけていては成長はありません. 理学療法の専門家である理学療法士,作業療法の専門家である作業療法士であれば,どういった疾患・病態にもそれ相応に対応できるような臨床能力を身に着けられるよう努力を惜しまない姿勢が重要でしょうね.
働き方

2021年度日本理学療法学会分科学会運営幹事選挙立候補者が公表される

2021年1月25日に日本理学療法学会分科学会分科学会運営幹事選挙の立候補者が公表されました. 投票期間は2021年2月1日(月)正午~2月14日(日)正午となっております. 今回もいくつかの分科会で立候補者数が定数を超えたため幹事を決定するための投票が行わることになります.
人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術後早期の筋力低下に術前からの低強度スロートレーニングが有効 灌流障害の改善がポイント

今回は灌流障害にターゲットを当てた介入が人工膝関節全置換術(TKA)術後早期における筋力低下改善に与える影響を調査した論文をご紹介させていただきました. 今回の結果を考えると灌流障害を考慮した介入が有効であると考えられます. 今回の介入は術前の介入でありましたが,術後においてもいかに灌流障害を改善させるかが理学療法・作業療法の重要なポイントになりそうですね.
働き方

腕毛の濃い理学療法士・作業療法士がクライアントに受け入れられない?

今回は理学療法士・作業療法士における脱毛の必要性について考えてみました. 腕や指まで脱毛する必要はないとお考えの方が多いかもしれませんが,腕毛や指毛の処理は最低限のマナーです. クライアントに嫌悪感を抱かせないように清潔感を持った身だしなみを整えたいものです.
働き方

間接業務をバカにしている理学療法士・作業療法士が危険

若いうちにこういった間接業務の重要性を認識できると,管理者としての視点を持てる理学療法士・作業療法士に成長できると思いますし,理学療法士・作業療法士であればたかが間接業務されど間接業務といった認識を持っておきたいですね.
働き方

理学療法士必見 法人学会・研究会の入会事前申請がはじまる

今回はこの日本理学療法士学会の法人理学療法学会・理学療法研究会の専門会員A・一般会員の入会申請について解説させていただきました.申請を考えておられる方は早めに申請をされてくださいね.
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