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働き方

理学療法士・作業療法士勤務表あるある

今回は理学療法士・作業療法士勤務表あるあるについてご紹介させていただきました. 毎月出される勤務表にドキドキしている理学療法士・作業療法士も多いと思いますが,土日祝日勤務の無かった昔にはなかったドキドキ感ですね. 誰かが土日祝日に勤務せざるを得ないわけですが,キーワードは公平性というところでしょうかね. あからさまな偏りがあるとパワーハラスメントと取られても仕方ありませんからね.
理学療法評価

認知症があるから理学療法の対象にならない?

今回は認知症があるから理学療法の対象にならないといった考え方について考えてみました. 認知症を合併しているから理学療法の対象にはならないではなく,認知症を合併しているからこそ理学療法が必要なわけですね. 今後もう少し認知症例に対する理学療法の専門性が確立されていくことを切に願います.
就職活動

なぜ理学療法士・作業療法士を辞めたいのか?

なぜ理学療法士・作業療法士を辞めたいのか? つい先日,近隣の医療機関に勤務する理学療法士から,立て続けに新卒理学療法士が3名退職したといった話を耳にしました. 3名が続けて退職って相当ブラックな病院なのかと思ってしまいますが,退職者...
働き方

理学療法士・作業療法士が貯蓄を増やすには?

今回は理学療法士・作業療法士が支出を減らす,収入を増やすといった方法で貯金をするにはどうすれがよいのかについて考えてみました. 支出を減らすか,収入を増やすか,話としては単純なんですが,方法も多様です. 理学療法士・作業療法士の皆様も自分に合った方法を見つけて,コツコツ貯蓄できるとよいですね.
働き方

新型コロナウイルスワクチンを接種しない理学療法士・作業療法士への差別

今回は新型コロナウイルスワクチンを接種しない理学療法士・作業療法士への差別について考えてみました. ワクチン接種がどんどん進むのは良いことだと思いますが,非接種者への差別は絶対にあってはなりません. 早く収束をと願う気持ちはわからなくはありませんが,そういった思いが強くなればなるほど,ワクチンを接種しない人を差別的に扱うような風潮が助長されかねない危うさも感じます.
足関節周囲外傷

足関節背屈可動域制限が着地時の下肢バイオメカニクスに与える影響

今回は足関節背屈可動域制限が着地時の下肢バイオメカニクスに与える影響を調査した研究論文をご紹介させていただきました. 私の印象としては足関節背屈可動域制限→足部回内による代償→膝関節外反→股関節内転・内旋といった運動連鎖が多いと考えておりましたが,この研究結果から考えると着地動作のタスクによってもさまざまな代償パターンが考えられるということですね.
就職活動

理学療法士・作業療法士は就職活動で逆質問にどう答えるべきか?

今回は理学療法士・作業療法士が就職活動で逆質問にどういった質問をすべきかについて考えてみました. 逆質問は問われることも多いですし,面接の最後で聞かれることが多いので,一発逆転の大チャンスです. 必ず逆質問を事前に準備してしっかりとアピールができるようにして臨みましょう.
運動療法・物理療法

日本のICUにおけるリハビリテーションは遅れている?

今回はICUのリハビリテーションにおける使用機器に着目した論文をご紹介させていただきました. 理学療法士の半数以上がICUでTilt Tableを用い,3割以上が床上エルゴを用いているという結果でありました. 本邦ではICTでのtilt tableの使用というのはまだまだ多くありませんので,このあたりが日本が海外に遅れを取っている部分でしょうね.
臨床実習・国家試験

臨床実習生を「学生さん」と呼ぶ理学療法士・作業療法士が危険

今回は臨床実習生を「学生さん」と呼ぶ理学療法士・作業療法士が危険であるといったお話でした. 理学療法士・作業療法士は社会人の先輩として臨床実習生に手本を見せるべき立場にあります. 名前を覚えるのは大変かもしれませんが,「学生さん」ではなく臨床実習生の名前をきちんと呼んであげるのが最低限のマナーですよね.
未分類

理学療法士・作業療法士も知っておきたい入院関連能力障害(Hospital-Associated Disability)

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい入院関連能力障害(Hospital-Associated Disability)について調査した研究報告をご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士は入院関連能力障害(Hospital-Associated Disability)といった視点で入院しているクライアントの評価やリハビリテーションに携わる必要がありますね.
働き方

理学療法士・作業療法士も経験する電子カルテあるある

今回は理学療法士・作業療法士も経験する電子カルテあるあるについてご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士の皆様も電子カルテに振り回されることなく電子カルテを効率的に使用できるとよいですね.
介護予防

歩行速度が速いほど転倒しにくい?歩行速度が速いほど転倒しやすい?

今回は歩行速度と転倒との関連性を示した研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. この結果から考えると理学療法士・作業療法士は対象者の機能レベルに応じて歩行速度に関する指導を行う必要がありますね. 一律に歩行速度を向上させればよいというわけではなさそうですね. 歩行速度が速い方は屋外での活動量も多いわけで,そのあたりが交絡している可能性もありますね…
文章力

理学療法士・作業療法士が文章を推敲する際のポイント

今回は理学療法士・作業療法士が文章を推敲する際のポイントについて解説させていただきました. 今回ご紹介した4つのポイントを意識してより伝わりやすい文章を作成したいですね.
運動療法・物理療法

理学療法士・作業療法士も夜勤が必要?夜の9時から11時の離床がせん妄を防ぐ?

今回は理学療法士・作業療法士の夜勤の必要性を示唆する研究論文をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 就寝前の離床はせん妄症状を軽減させる可能性がありますね. 理学療法士・作業療法士が夜勤帯に勤務するかどうかは別として夜間せん妄が著しいクライアントの場合には,介入方法の1つの選択肢となりそうですね.
働き方

男性理学療法士・作業療法士が看護師と結婚したい理由

今回は理学療法士・作業療法士が看護師と結婚したい理由について考えてみました. 結局は職業で結婚を決めるわけではありませんが,こう考えてみると看護師が結婚相手として人気があるのも何となくうなづけますね. 理学療法士・作業療法士の結婚相手に関するアンケート調査なんて面白そうですけどね.
働き方

理学療法士・作業療法士も知っておきたい危険な副業

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい危険な副業について考えてみました. 現在はさまざまな副業の形態がありますが,何も知らずに手を出して大損するなんてことが無いように,理学療法士・作業療法士の皆様も注意してください.
働き方

理学療法士によるワクチン接種が可能になる?衆議院議員のツイートが話題に

今回は話題になっている衆議院議員のツイートで理学療法士によるワクチン接種が可能になるのかどうかについて考えてみました. まぁ結論から申し上げますとこのツイートはあり得ませんね…
就職活動

理学療法士・作業療法士が転職活動に転職サイトを使うメリットとデメリットは?

今回は理学療法士・作業療法士が転職活動に人材紹介を使うメリットとデメリットはについて考えてみました. 上述したようにいくつかのデメリットが存在するわけですが,デメリットを考慮してもメリットの大きさは計りしれませんね. 理学療法士・作業療法士の皆様もメリットとデメリットを天秤にかけた上で転職サイトを利用する必要があるでしょうね.
働き方

理学療法士・作業療法士が増やすべき資産

今回は理学療法士・作業療法士が増やすべき資産について考えてみたいと思います. 昔の資産といえば人・物・金でしたが,今は金・人・情報・知識の時代ですね. 知識や情報が資産になる時代だからこそ,われわれ理学療法士・作業療法士も研鑽し続けなければなりませんね.
介護予防

スリッパを履くとやっぱり転倒しやすい?

今回はスリッパの着用が障害物またぎ動作中の動作特性に与える影響を調査した研究報告をご紹介させていただきました. 非常に興味深い結果ですね. 対象者が若年健常男性ですので,これが高齢者が対象だとどこまで代償戦略が働くのか非常に興味のあるところですね. この結果から見てもやはりスリッパの着用は好ましくありませんね.
変形性膝関節症

膝関節屈曲可動域って何度改善したら明らかな改善と考えてよいの?

今回は膝関節屈曲可動域が何度改善したら明らかな改善と考えてよいかを考える上で参考になる研究論文をご紹介させていただきました. スマートフォン用のゴニオメーターアプリを用いた関節可動域測定の結果ではありますが,屈曲角度は6.3°,伸展角度は2.72°がMDCの1つの目安となりそうですね. つまり屈曲角度で言えば7°以上の改善,伸展角度で言えば3°以上の改善が,誤差を超える明らかな改善と考えることができるでしょう.
働き方

理学療法士・作業療法士も知っておきたい逆ハラ

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい逆ハラについて考えてみました. 上司の理学療法士・作業療法士が無能だから上司の理学療法士・作業療法士が悪いと思うかもしれないが何をしても良いわけではありません. 業務上適正な範囲でない,もしくは職場環境を悪化させていると判断されれば逆ハラに該当する可能性があるので注意が必要です.
大腿骨近位部骨折

大腿骨頚部骨折には人工骨頭置換術よりも人工股関節全置換術 傾向スコアマッチングによる検討

今回は傾向スコアマッチングを用いて,大腿骨頚部骨折には人工骨頭置換術よりも人工股関節全置換術が有効であることを示した論文をご紹介させていただきました. 人工股関節全置換術は若年者に対して行われることが多く,年齢やその他の交絡を調整したうえで,人工骨頭置換術と人工股関節全置換術のどちらが手術療法として有効なのかを明らかにした論文はこれまで皆無でありました.
略語集・英語表記

医療職種であれば理学療法士・作業療法士もきちんと医療用語を使おう

今回は意外と理学療法士・作業療法士が知らない生理的反応に関する医療用語についてご紹介させていただきました. もちろん理学療法士・作業療法士がクライアントと接する際にはより分かりやすい用語を用いることが求められますが,記録の際には適切な医療用語を用いたいですよね. 間違えても「よだれ+」なんて記載してたら,他職種から笑われてしまいますからね.
人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術(TKA)例に対する徒手的なリンパドレナージは疼痛軽減に有効か?

残念ながらネガティブな結果には至っておりますが,疼痛の平均値や信頼区間を見ると徒手的リンパドレナージを行った群の方が疼痛は軽減している傾向にも見えます. サンプルサイズの設計を行ったうえでもう少しサンプルを増やして再検討いただきたい結果ですね. また腫張が強い対象のみに限定するなど対象を何かしらの形で限定するともう少しポジティブな結果が導ける可能性もありますね.
腰部

非特異的腰痛と股関節の可動域制限には関連があるか? -システマティックレビュー-

今回は非特異的腰痛と股関節の可動域制限には関連があるか否かについて明らかにしたシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. この研究結果は決して股関節の評価・治療が非特異的腰痛の改善に無意味であるということではありません. ただ非特異的腰痛の原因は多様であり,当然ですが非特異的腰痛=股関節の可動域制限といった話は成り立たないという当たり前の話ですね.
働き方

疾患別リハビリテーション料を算定する際の開始と終了ってどこからどこまでが本当?

今回は疾患別リハビリテーション料を算定する際の開始と終了ってどこからどこまでが本当かどうかについて考えてみました. 明確な定義というのは存在しませんが,クライアントの状況によってもどこからどこまでを疾患別リハビリテーション料の対象となる時間に含めるのかは異なると思います. 結局なところ理学療法士・作業療法士が常識の範囲で,リハビリテーションサービスとして含めて良い時間かどうかを考える必要があるでしょうね.
働き方

統計解析を依頼した人を共著者に含めるべき?

今回は理学療法士・作業療法士が取り組む研究で統計解析を依頼した人を共著者に含めるべきかどうかについて考えてみました. 統計解析を依頼した人物を共著者に含めるかどうかというのは非常に難しい問題ですが,自分で解析が難しいと思われるような場合には,研究計画の段階からデータサイエンティストを共著者として含めておくのが大きな問題がなさそうですね.
運動療法・物理療法

関節可動域(ROM)改善に有効なのはストレッチによる他動運動?それとも自動運動?

今回はROM改善に有効なのはストレッチによる他動運動なのか,それとも自動運動なのかを明らかにしたシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. 臨床的にも他動的なストレッチよりもActive に動いた方がROM改善だけじゃなくてさらに付加効果は高いと思います. また筋の滑走性を考慮すると,他動運動のみならず収縮要素を用いて滑走性の改善を図ることが有益な場合もあります.
働き方

理学療法士・作業療法士のデイサービス・デイケアの送迎運転ってどうなの?

今回は理学療法士・作業療法士のデイサービス・デイケアの送迎運転ってどうなのかといったお話でした. 上述したように理学療法士・作業療法士のデイサービス・デイケアの送迎運転というのは交通事故に伴うリスクもはかりしれません. もし送迎運転を行う場合には,何かしらの手当を頂くか,それなりの契約を交わしたうえでないと危険が高すぎますね.
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