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理学療法士・作業療法士の葛藤あるある
理学療法士・作業療法士として働いているといろんなことで葛藤感と戦うことってあると思います.
自分の信念と職場の考えとの間に葛藤を感じたり,いろいろと思うことがありますよね…
今回は理学療法士・作業療法士の葛藤あるあるについてご紹介させていただきます.
休日勤務は嫌だけど給料は上げたい
理学療法士・作業療法士の場合にはゴールデンウィークや年末年始などの大型連休には休日手当が支払われる職場も少なくありません.
また職場によっては日曜日勤務に対して休日手当が支払われることもあります.
理学療法士・作業療法士の給与ってかなり低いので休日手当をいただけるのであれば休日出勤を積極的にしたいと思う一方で世間が休日の日には自分も休みたいといった葛藤ってけっこうあると思います.
優しい理学療法士・作業療法士が損をする
理学療法士・作業療法士の場合には出来高制ではありませんので基本的にみんな給料は同じです.
たから優しくてよく働く人は仕事量が増えて残業になることも多いです.
一方で自分のことしかしない理学療法士・作業療法士は早く終わって定時で帰れたりします.
これって複雑ですよね…
でも見てくれる人は見てくれてますから大丈夫です.
誰も評価してくれないようなところは早く退職することも考えた方が良いでしょうね.
誰かの対応が悪いと全員にクレームが来る
これはリハビリテーション部門に限ったことではありませんが,クレームがあった時って連帯責任になることが多いです.
100人のうち99人が良い仕事をしていてもたった1人の対応が適切でないと病院やリハビリテーション部門の印象も悪くなってしまいます.
サービス業ってそんなもんですよね.
あそこのリハビリはひどいなんてまとめて表現されてしまいますからね.
残業に甘い
病院っていまだにサービス残業が蔓延しているところが多いと思います.
遅刻には厳しいのに残業には寛容な風習ってどうにかしてほしいです.
定時帰宅も厳しく取り締まってほしいですよね.
クライアントに良くなって欲しいけど
理学療法士・作業療法士であればクライアントの1日も早い機能・能力回復を期待しながら仕事をすると思います.
ただクライアントにはよくなって欲しいと思って時間をかけたいけど,実際には忙しくてなかなか十分な時間をかけてあげられないなんてこともあるでしょう.
理想と現実とのギャップが苦しかったりしますね.
今回は理学療法士・作業療法士の葛藤あるあるについてご紹介させていただきました.
理想と現実とのギャップってけっこう大きいですよね.
葛藤を繰り返しながら理学療法士・作業療法士として成長できると良いですね.