書籍紹介 こだわり抜くバランス練習

書籍紹介
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書籍紹介 こだわり抜くバランス練習

最近は理学療法士・作業療法士向けの書籍も多いですね.

今回ご紹介したいのは理学療法分野におけるバランスの大家である望月久先生が編集を務められた「こだわり抜くバランス練習」といった書籍です.

この書籍,バランス障害の原因をかなり深掘りしてあって,バランス評価や疾患別のバランストレーニングについて詳述されており,本当に勉強になります.

今回は書籍「こだわり抜くバランス練習」をご紹介させていただきます.

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな書籍?

書籍紹介には以下の様に記述がなされております.

PART Iではバランスの捉え方や基本的な身体機能・運動学習との関連,バランスの発達について,PART IIでは評価の考え方,臨床的評価および重心動揺計による評価などを,PART III~Vではバランス低下が動作上の問題となりやすい神経・運動器疾患,小児・高齢者を取り上げ,実際のバランス練習について解説.豊富な図と一部の項目では動画により,バランス改善が必要な対象者の状態や動作の目的に適した多様な視点からのアプローチをするための手助けとなる書となっております.

1冊にこれだけバランス評価やバランストレーニングについて凝縮した書籍は今までにもあまり多くありませんでしたので,バランス評価やバランストレーニングについて基礎からしっかりと学びたいという方にはお勧めの一冊です.

 

 

 

 

 

 

 

 

こだわり抜くシリーズ

この文光堂のこだわり抜くシリーズは実は2冊目です.

2021年8月にもこだわり抜くシリーズとして「こだわり抜く関節可動域運動」といった書籍が発刊されております.

私自身はこの「こだわり抜く関節可動域運動」についても購入しましたが,関節可動域制限の原因を詳細に解説してあって,加えて関節可動域運動についても写真やイラスト付きで詳細に説明がなされております.

 

 

 

 

 

 

気になる内容は?

PART I バランスの捉え方と基礎知識
1 バランスとは
2 姿勢制御とバランス
MINI LECTURE 姿勢反応と予測的姿勢調節
3 感覚入力とバランス
MINI LECTURE 垂直性の認知とバランス
4 体幹とバランス
5 足・足趾機能とバランス
MINI LECTURE 筋力とバランス
6 運動学習とバランス
7 バランスの発達
PART II バランスの評価
1 バランス能力評価の考え方
2 バランスの臨床的評価
MINI LECTURE 静的バランスと動的バランス
3 重心動揺計を用いたバランスの評価
MINI LECTURE stabilogram-diffusion analysis(SDA)
PART III 神経疾患に対するバランス練習
1 片麻痺のバランス改善
MINI LECTURE バランス練習に用いられる用具
─バランスボール,バランスマット,レッドコード
2 運動失調のバランス改善
MINI LECTURE バーチャルリアリティを用いたバランス練習
3 パーキンソン病のバランス改善
4 前庭機能障害のバランス改善
PART IV 運動器疾患に対するバランス練習
1 下肢機能障害のバランス改善
2 腰部・脊柱疾患のバランス改善
3 脊髄損傷のバランス障害
MINI LECTURE ロボットを用いたバランス運動
4 スポーツ障害のバランス改善
PART V 小児・高齢者に対するバランス練習
1 小児疾患のバランス改善─脳性麻痺,発達障害児へのアプローチ
2 高齢者のバランス改善─フレイル,プレフレイルへのアプローチ
3 転倒予防へのアプローチ─地域での転倒予防活動の進め方

目次だけ見てもワクワクしてしまうような内容です.

脳血管障害や運動器疾患にとどまらず,スポーツ,介護予防と幅広く役立てられそうな一冊ですね.

 

 

今回は書籍「こだわり抜くバランス練習」をご紹介させていただきました.

バランス評価やバランストレーニングを学ぶ上で必ず役に立つ一冊だと思います.

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