理学療法士・作業療法士の副業ってぶっちゃけ何がお勧めなの?

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目次

理学療法士・作業療法士の副業ってぶっちゃけ何がお勧めなの?

最近は副業に勤しむ理学療法士・作業療法士も増えてきましたね.

副業の種類も多岐にわたっておりますので,理学療法士・作業療法士はさまざまな副業の中から自分に合ったものを選択することが重要となります.

今回はいくつかの副業についてそのメリット・デメリット,そしてどういったスキルが必要なのかについて考えてみたいと思い増す.

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副業①:理学療法士・作業療法士+非常勤理学療法士・作業療法士(アルバイト)

メリット

  • 元々行っている仕事に近いのですぐにしごとに慣れることができる
  • 現時点ではそれなりに時給も良い

 

デメリット

  • 肉体労働かつ時間給なので自分が動けなくなったら収入は0円
  • 介護分野でも常勤が増えているので非常勤へのニーズが減ってきている
  • 長く続けても労働型副業のスタイルから抜け出せない
  • 休みをバイトに使うので家族との時間がなくなる

 

必要なスキル

  • 理学療法・作業療法のスキル
  • 正職員の職場で狙った休みを取得するスキル(土日休みでないと難しいかもしれません)

 

 

 

 

 

 

 

副業②:理学療法士・作業療法士+フリーランス

理学療法士・作業療法士としてのスキルが高い人はフリーランスとして働くのもオススメです.

最近流行っているのは,ジムなどに入ってパーソナルトレーナーとして活動するスタイルです.

専門技術のスキルはもちろんですが,高いコミュニケーション能力も求められます.

 

メリット

  • 自分の好きな時間に働くことが出来る
  • 能力次第ではかなり時給が高い
  • お金持ちや経営者の人脈が増える

 

デメリット

  • 実力がなければ誰にも相手にされない
  • 営業力がないと実力があっても稼げない
  • ゼロから人脈を作るのは体力が必要
  • 長く続けても労働型副業のスタイルから抜け出せない

 

必要なスキル

  • 治療やコンディショニングのスキル
  • 営業,コミュニケーションスキル
  • プレゼンテーションのスキル

 

 

 

 

 

 

 

副業③:理学療法士・作業療法士+在宅ワーク(クラウドソーシング)

インターネットを使った副業で,クラウドワークスやランサーズ,ココナラなどで案件を受注して,成果報酬で作業するスタイルの稼ぎ方です.

文章作成やデータ入力から専門的な知識を求められるものまで,案件は様々なものがあります.

 

メリット

  • 場所や時間は関係なく作業できる
  • 成果報酬なので納品すれば稼げる

 

デメリット

  • パソコンが苦手な人は慣れるまで大変
  • 完全な初心者は案件を受注しにくい
  • 最初のうちは単価が安くて稼ぎにくい
  • 長く続けても労働型副業のスタイルから抜け出せない

 

必要なスキル

  • タイピングのスキル
  • 基本的なパソコンスキル
  • ライティングスキルがあると強い

 

 

 

 

 

 

 

 

副業④:理学療法士・作業療法士+ブログ(アフィリエイト)

メリット

  • 資産になる記事を書けば放っておいても稼げる
  • ネットさえ繋がればどこでもできる
  • 長く続けるとレバレッジが効く

 

デメリット

  • 正しい方法でやらないと1円も稼げない
  • 成果が出るまでにある程度時間がかかる
  • 文章を書くのが苦手だと大変

 

必要なスキル

  • マーケティングのスキル
  • 基本的なパソコンスキル
  • ライティングのスキル
  • 自己管理のスキル

 

 

 

 

 

 

 

 

副業⑤:理学療法士・作業療法士+せどり

せどりは自分で稼ごうと思った時に,もっとも結果が出やすく再現性があるビジネスになります.

というのもブログであれば文章力や本人のキャラクターなどで収益に差がつきますが,せどりの場合は誰もが同じ商品を扱う(同じ物を売る場合)ので,提供するサービス内容で差がつかないためです.

 

メリット

  • 再現性が高いビジネスモデル
  • 安く買って高く売るというシンプルな仕組み
  • 自分のスキルで商品に差がつかない
  • 外注化すれば自分が動かなくても稼げる

 

デメリット

  • ある程度の資金力が必要
  • 在庫を抱えるリスクがある
  • ニーズを読み間違えると大赤字になる

 

必要なスキル

  • リサーチのスキル
  • 外注管理のスキル
  • 基本的なパソコンスキル
  • 単純作業に耐えるスキル

 

 

 

 

 

 

 

 

副業⑥:理学療法士・作業療法士+独立開業

最近では独立開業を目指す理学療法士・作業療法士も増えてきており,それを支援するような「〇〇〇塾」なるものが乱立してきています.

コンサルティングと称して高いお金を得ている理学療法士・作業療法士も出てきております.

基本的に誰でも開業することはできますが,理学療法士・作業療法士には開業権がありませんので理学療法士・作業療法士として開業することはできません.

自分の技術に自信があれば、収入を大きく伸ばせる可能性がありますが,ライバル店が多く5年以内に95%が潰れるというデータもあります.

なかなか生き残るのは難しいのも実際です.

 

メリット

  • 実力とトーク力があれば月収100万以上稼げる
  • 自分の技術をそのまま生かして稼げる
  • 稼げると自信がついて治療も上手くなる
  • お客さんがファン化すると利益が安定する

 

デメリット

  • 治療技術だけでは生き残れない
  • 集客システムや戦略を軽視すると新規地獄になる
  • 初期投資などでそれなりにコストがかかる

 

必要なスキル

  • 治療技術のスキル
  • セールストークのスキル
  • マーケティングのスキル
  • コミュニティ化のスキル
  • コーチングのスキル
  • 税務関係のスキル

 

 

 

 

 

 

 

 

副業⑦:理学療法士・作業療法士+情報発信やコンサル業

自分が得意な事や好きなことを発信してお金を稼ぐスタイルです.

ブログ(アフィリエイト)に近いですが,自分が好きなことだけに特化できますのでで,ストレスを感じなくてすむでしょう.

ネット環境があれば,どこでも作業ができるので、時間や場所に囚われることはありません.

自分が好きで得意な分野であれば,どんなジャンルでもOKです.

 

メリット

  • 自動化しやすく時間とお金の自由が両立する
  • 自分の好きなことでお金が稼げる
  • サービスが情報なので赤字のリスクがない
  • 継続するだけレバレッジが効いてくる

 

デメリット

  • コンテンツを作るスキルが一定以上は必要
  • 発信の戦略がないと永遠に稼げない
  • 考えるのが苦手な人は向いてない

 

必要なスキル

  • マーケティングのスキル
  • ライティングのスキル
  • 自己管理のスキル
  • コミュニティ化のスキル
  • コーチング(教育)のスキル

 

今回はいくつかの副業についてそのメリット・デメリット,そしてどういったスキルが必要なのかについて考えてみました.

さまざまな副業の形がありますが,重要なのは長続きさせることです.

自分に合った副業の形を選択できるように,メリット・デメリットそして必要なスキルを身につけることができるのかについて考える必要がありますね.

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