素人の理学療法士・作業療法士がプログラミングやWebを勉強して意味があるのか?

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素人の理学療法士・作業療法士がプログラミングやWebを勉強して意味があるのか?

最近は理学療法士・作業療法士の働き方も多様化しておりますので,理学療法士・作業療法士の中にも新しくネットワークビジネスの勉強をするとか,Webの勉強をするとかそういった方も少なくないと思います.

理学療法士・作業療法士×○○といった理学療法士・作業療法士+αの価値が重要といった考え方が流行し,何でもかんでも勉強すればよいといったような風潮がありますが,本当にそうでしょうか?

今回は素人の理学療法士・作業療法士がプログラミングやWebを勉強して意味があるのかについて考えてみたいと思います.

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理学療法士・作業療法士×○○

「理学療法士・作業療法士×○○」というのは理学療法士・作業療法士としてだけでなく,理学療法士・作業療法士に加えて付加価値のある資格を取得したり,ダブルワーカーや副業を始める理学療法士・作業療法士を指します.

副業の解禁等の時代の流れに合わせて,理学療法士・作業療法士の働き方も多様になってきているということです.

理学療法士・作業療法士数は年々増加しており,就職・転職やキャリアアップのためには,ただ「理学療法士・作業療法士の国家資格を取得しております」では不十分な時代になってきているわけです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんプログラミングやWebの学習が役立つ理学療法士・作業療法士も

例えば自分で起業をしたり,何かしらのプラットフォームを立ち上げたりと,プログラミングやWebの学習が役立つ場合もあるでしょう.

そこには目的があります.

目的もないままにただプログラミングやWebの学習をしているといっても理学療法士・作業療法士として働く上では何の役にも立たないのは明白です.

また理学療法士・作業療法士は医療やリハビリテーションに関する専門職ですので,基礎的なプログラミングの知識を持っていない方がほとんどだと思います.

基礎的な知識のないままプログラミングの勉強をしたとしても所詮はプロから見れば素人に毛が生えたレベルです.

クラウドワークスやココナラでもプログラミング関連の案件は確かに多いですが,一から勉強するのは簡単なことではありません.

特に若い理学療法士・作業療法士は,そういった時間があるのであれば,もっと本業でスキルアップできるように本業の勉強に時間を費やしてはどうかと思ってしまいます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは本業でスキルアップすべき

理学療法士・作業療法士×○○という付加価値の意味するところは分からないではありませんが,まずは専門職としてどうあるべきかを考えるべきです.

○○の部分が本業にも生かされるものであれば問題ありませんが,あまりにもかけ離れた分野の勉強をしたところで,わけのわからないことをいつも勉強している理学療法士・作業療法士と周囲に見られても仕方ありません.

副業も可能であれば,副業を通じて本業においてもスキルアップできるようなものを選択するのが良いでしょうね.

私が個人的に考えるのは本業から派生した副業ほど強いものはありません.

むしろ本業で結果をしっかりと出して,本業から得られた経験や価値を生かしてそれを副業にするというのが理想でしょう.

本業+副業ではなく,本業+本業を生かした副業というのが今後の理学療法士・作業療法士が取り組むべき副業の理想的な形でしょうね.

私自身もこのブログ運営が副業の1つになっているわけですが,ここにたらたらと記述している内容も本業から得られた経験や価値をもとに作成しているものですし,こういったブログ作成を通じて学んだことを本業にも生かせるといった点では非常に効率の良い副業ができていると感じています.

 

今回は素人の理学療法士・作業療法士がプログラミングやWebを勉強して意味があるのかについて考えてみました.

これから新たに副業をしたいと考えておられる理学療法士・作業療法士の皆様にも,是非とも本業を生かして本業のスキルアップを図ることのできる副業を選択していただきたいです.

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