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人工股関節全置換術

荷重下で中殿筋のトレーニングを効率的に行うには?

今回は荷重下で中殿筋のトレーニングを効率的に行ううえでヒントになる論文をご紹介させていただきました. 対側上肢に負荷を加えて水平外転するといった方法で効率的に中殿筋の筋収縮を得られそうですね.
働き方

R4年度診療報酬改定で回復期リハビリテーション病棟はどう変わるのか?

今回は2022年1月26日に公開された中医協の情報からR4年度診療報酬改定で回復期リハビリテーション病棟はどう変わるのかについて考えてみました. おおよそ回復期リハビリテーション病棟に関しては改定内容が具体化してきました. 気になるのは入棟時のFIMによる評価の操作に関する内容が組み込まれていない点です. 今後の改定情報から目が離せませんね.
運動療法・物理療法

運動を実践できない理由に関する興味深い調査結果紹介

今回は運動を実践できない理由に関する興味深い調査結果をご紹介させていただきました. やはり年代や症例毎の特徴によって運動を実践できない理由は異なるというのが興味深いですね. こう考えるとわれわれ理学療法士・作業療法士もクライアントの個別性を考慮したうえで運動指導を行う必要がありそうですね. 運動指導を行ううえで1つのヒントになりそうな内容ですね.
働き方

理学療法士・作業療法士に朗報!!リハビリテーション実施計画書の署名が不要に?

今回は令和4年度の診療報酬改定でリハビリテーション実施計画書の署名が部分的に不要になるかもしれないといったお話でした. 最終的にどこまでが不要になるのかが今後の争点となりそうですが,少しでも業務負担が軽減されるような方向で話が進むと理学療法士・作業療法士としては嬉しいですね.
人工股関節全置換術

人工股関節全置換術は股関節痛のみならず腰痛の改善にも有効?

今回は人工股関節全置換術は股関節痛のみならず腰痛の改善にも有効かどうかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. THAを行うことで股関節痛のみならず腰痛の改善にもつながるというのは興味深いですね.
働き方

理学療法士・作業療法士の退院あるある

今回は理学療法士・作業療法士の退院あるあるについてご紹介させていただきました. クライアントの退院は嬉しいものです. 理学療法士・作業療法士もクライアントが住み慣れた地域に安心して帰れるようにサポートできるとよいですね.
変形性膝関節症

変形性関節症に対する理学療法士・作業療法士の概念は時代遅れ?

今回は変形性関節症に対する医療従事者の認識を調査した報告をご紹介させていただきました. まだまだ変形性関節症のことを軟骨がすり減る消耗性疾患と考えている医療従事者が多いという結果ですね. 変形性関節症の臨床を大きく変えるには関節軟骨がすり減る消耗性疾患としての認識をドラスティックに変える必要があるでしょうね.
認定・専門・登録理学療法士

日本スポーツ理学療法学会専門会員AはJOSPTが無料で読める

今回は日本スポーツ理学療法学会専門会員AはJOSPTが無料で読めるようになったというお話でした. 今後の各学会の動きに期待したいですね.
人工膝関節全置換術

膝蓋骨の傾斜はTKA後の治療成績に影響を与えるのか?

今回は膝蓋骨の傾斜はTKA後の治療成績に影響を与えるのかどうかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 膝蓋骨傾斜の変化量と術後1年のPROMSとの関連における有意確率が0.092ですので何かしら関連はありそうですが,サンプルサイズも比較的大きいので効果量を見てみないと分かりませんが,あまり強い関連ではないことが示唆されますね. ただ立ち上がり時の膝の機能に関する満足度と関連しているといった点は理学療法士・作業療法士にとっても非常に重要なポイントではないでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士も老後破産に向けてしっかり対策したい

今回は理学療法士・作業療法士も老後破産に向けてしっかり対策したいといったお話でした. 皆様も老後破産に陥らないようにしっかりと対策したいですね.
働き方

理学療法士・作業療法士の転職市場動向に関する無料セミナー

今回は理学療法士・作業療法士を対象とした理学療法士・作業療法士に特化した最新の転職市場や病院・施設といった業態別に働き方の特徴や身につきやすいスキルに関する無料セミナーについてご紹介させていただきます.
働き方

理学療法士・作業療法士も知っておきたい強制退院

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい強制退院について考えてみました. 私自身も担当していたクライアントが何例か強制退院になったなんてケースがあります. 理学療法士・作業療法士としては心情的に複雑なところがありますよね.
働き方

理学療法士・作業療法士の究極のキャリアアップは事務長・副院長を目指すこと?

なかなかハードルは高いですが,回復期リハビリテーション病院なんかは理学療法士・作業療法士の視点というのは組織としても非常に重要なものとなりますので,今後も事務長職の理学療法士・作業療法士が増えてくるのではないでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士は副業をしてもよいの?

今回は理学療法士・作業療法士は副業をしてもよいのかどうかについて考えてみました. 理学療法士・作業療法士の皆様も副業を始められる際にはご注意を…
腰部

腰痛だけじゃなく過去の腰痛体験による運動恐怖が体幹運動に関連?

腰痛によって重量物を持ち上げる際に体幹運動速度が緩慢となり,その緩慢さには動作中に腰部に生じる疼痛でなく,過去の疼痛経験によって引き起こされる運動への恐怖心が影響していることが明らかとなりました. こう考えると理学療法士・作業療法士も運動恐怖に着目した評価および介入が求められますね.
理学療法評価

自己報告型の歩行距離ってどこまで正確なの?

今回は自己報告型の歩行距離の正確性に関して検討した研究論文をご紹介させていただきました. 単なる聴取による歩行能力は理学療法士・作業療法士側のバイアスもかかりますが,今回の報告でクライアント側のバイアスも大きいことがわかりましたね. 自己報告型の歩行距離には注意が必要でしょうね.
書籍紹介

2022年1月以降発刊の理学療法関連書籍5選

今回は2022年1月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました. 今月も良書が多く発刊されております. 理学療法士・作業療法士の皆様もこの機会に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか?
働き方

理学療法士・作業療法士の仕事中の履物は?

今回は理学療法士・作業療法士の仕事中の履物について考えてみました. 施設のルールも時代の流れに合わせて変化しております. 理学療法士・作業療法士の履物について改めて考える機会になればうれしいです.
人工膝関節全置換術

片側TKA後に脚長ってどのくらい変化するの?

今回は片側TKA後に脚長がどのくらい変化するのかを調査した研究論文をご紹介させていただきました. 平均的には10mmの変化ということになります. また股関節・膝関節・足関節軸の角度変化や屈曲・内反変形の変化の程度によって脚長の変化量が予測できるという点がポイントですね. X線画像からどの程度の脚長変化が起こり得るかを推測することが重要となるでしょう.
臨床実習・国家試験

第57回理学療法士国家試験の合格率は高い?低い?

今回は過去のデータをもとに第57回理学療法士国家試験の難易度や合格率について考えてみました. 格率はどうなるかわかりませんが,体調管理と規則正しい生活習慣,当たり前のことを当たり前に行って,しっかりと学習時間を確保することが一番の合格への近道だと思います. 第57回理学療法士国家試験を受験される皆様,頑張ってください.
大腿骨近位部骨折

気象条件(気温・日照時間)が大腿骨近位部骨折発生率に影響を与える?

今回は気象条件(気温・日照時間)が大腿骨近位部骨折発生率に影響を与えるかどうかを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. やはり気温が低いと大腿骨近位部骨折が発生しやすいということですね. 日照時間については長い方がリスクが高いということでしたが,結局のところ明るい時間が長いと外出時間も長くなるので屋外での転倒リスクが増えるということでしょうか?
働き方

2022年度診療報酬改定情報(1月14日厚労省発表よりリハビリ関連項目を抽出)

今回は2022年1月14日の厚生労働省発表より,現在議論されている情報の中でリハビリテーションに関連する部分をご紹介させていただきました. 今後も改定情報から目が離せませんね.
人工股関節全置換術

THA後のアウトカムってインプラントの種類によって差があるの?

今回はTHA後のアウトカムにインプラントの種類によって差があるのかを明らかにした論文をご紹介させていただきました. インプラントの相違によるアウトカムの変化はMCID範囲内の誤差にすぎないのかもしれませんね. 臨床上もインプラントの相違以外の影響が大きいことは明白です.
働き方

リハビリテーション部門の取り組みで前残業を減らそう

今回は前残業を減らすためにリハビリテーション部門としてどうすればよいかについて考えてみました. 個人の努力にゆだねるのではなくリハビリテーション部門としてどうすれば前残業や時間外労働を減らせるかを考える必要がありますね.
働き方

理学療法士・作業療法士がクライアントによく言われること

今回は理学療法士・作業療法士がクライアントによく言われることについて考えてみました. 繰り返しクライアントから同じことを言われていると,返しもお決まりの返しをされることが多いと思います. 皆様もよく聞かれる質問に対して自分の返しを持っておくとよいですね.
働き方

今年こそ取り組みたいお金のこと

今回は今年こそ取り組みたいお金のことについてご紹介させていただきます. 理学療法士・作業療法士の皆様も今年こそはしっかり取り組んでがっちり儲けましょう.
働き方

理学療法士・作業療法士が勝ち組になるには?

今回は理学療法士・作業療法士が勝ち組になるにはどうすればよいかについて考えてみました. 上述したように2026~2027年がリミットです. 勝ち組になるために早めに自分自身がどうしたいか再考する機会になれば幸いです.
働き方

理学療法士・作業療法士にも多い急性期マウント

今回は理学療法士・作業療法士にも多い急性期マウントについて考えてみました. 病院名に寄生している理学療法士・作業療法士って残念です. 病院名に頼らず自分の名前で生きないといけませんね. またどこで働いても誇りとやりがいがもてるとよいですね.
変形性股関節症

腸腰筋は本当に股関節の安定性に寄与するのか?

今回は腸腰筋は本当に股関節の安定性に寄与するのかどうかを検討したシステマティックレビュー論文をご紹介させていただきました. メタアナリシスまでは実施されておりませんが,腸腰筋が股関節の安定性に寄与することを支持する論文がこれほど多くあるのですね. やはり股関節の不安定性に対しては腸腰筋の果たす役割は大きそうですね.
認定・専門・登録理学療法士

職場管理者の無知で理学療法士が履修情報を更新できなくなる?

今回は新生涯学習制度では職場管理者の無知で理学療法士が履修情報を更新できなくなる可能性があるといったお話でした. 施設代表者の理学療法士こそ新生涯学習制度について十分に学習し,所属している理学療法士の足かせとならないように注意したいですね.
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