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2026年3月以降発刊の理学療法関連書籍5選
最近は発刊される理学療法関連の書籍も多いので,把握するのが大変です.
私も月1回は本屋で関連書籍をリサーチしております.
今回は2026年3月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきます.
フルカラーでやさしくわかる! 肩関節疾患の理学療法
これまで肩外科医もしくは理学療法士がそれぞれの立場から書かれた書籍はありましたが,患者の診察の仕方から,リハビリ介入,その後の評価まで両者の視点から書かれた本はありませんでした.
この書籍では第一線で活躍する肩外科医と理学療法士がそれぞれの視点から,肩関節疾患患者をどう診てどのように治療していくかを実際の疾患を通して解説されております.
本書はこんな人におすすめ
・リハビリをする患者さんが受けている手術のイメージをつかみたい理学療法士
・理学療法の多様性や理論を学びたい整形外科医
これでカンペキ! 心不全の理学療法 現場で一歩リードする知識の整理と攻略法
高齢化に伴って心不全患者が急増する“心不全パンデミック”の状況にある今、理学療法士には「どの時期に、どのような強度と方法で介入したらよいのか?」を見極める力が求められています。そして、その判断力を養うためには、心不全に関する知識を断片的に学ぶのではなく、それらを体系的に整理し、評価指標の意味や症状とのつながりを考える視点が欠かせません。
本書では、心不全における各分野のトップランナーが、学術的な知見もふまえつつ、評価・介入の根拠と実践プロセスをわかりやすく解説しています。
必要な情報を、必要なときに活用し、より確かな臨床実践へとつなぐ一助として、ぜひ手元に置いてもらいたい一冊です。
セラピストのための 最適な論文の探しかた AIツール活用から体系的検索まで
日常のリハビリテーション臨床で疑問が生まれても、「どの論文を読めばいいのかわからない」「検索に時間がかかる」…そんな悩みを抱えていませんか?
そんな論文探しを敬遠しがちなセラピスト、あるいは学生の皆さまに向けて、本書ではPubMedによる体系的検索の基礎から、最新のAI活用術までを平易に解説します。
近年、AIツールの進化により論文検索は大きく変わりつつあります。しかし、AIだけに頼った検索では見落としや偏りが生じる可能性もあります。
そこで重要になるのが、AIの「利便性」とPubMedの「確実性」を適切に使い分ける視点です。
本書では単なる検索テクニックに留まらず、両者をどう組み合わせればよいのかを具体的に提示し、「最適な論文の探し方」という論文検索スキルの習得を目指します。
検索の先にあるのは、目の前の患者さんに最善を届けること。臨床の疑問を確信へと変える力を養う、すべてのセラピストに向けた実践ガイドです。
医療者のポスターデザイン 美しく伝え、心に響く学会ポスターの教科書
ポスター発表のお悩み解決!
思いが届き、心に響くデザインの実践書
好評書『医療者のスライドデザイン』、待望の<ポスター編>が発売!
時間をかけて準備したポスターが、思うように伝わらない――そんな学会・研究発表の悩みに応える一冊。
誰に向けて、何を伝え、どのような価値をもたらせばいいのか。
本書ではデザインの基本から、伝わる情報設計、PowerPointを使った美しいレイアウト、そして心に響くプレゼンテーションのコツまで一連のテクニックをわかりやすく紹介する。
速攻理解 臨床に強いセラピストは知っている常識 運動器編
「その“ソレ”、本当に正しいのか?」―臨床に強いセラピストは、常識を疑う。
本書は、日常臨床の“当たり前”を再点検し、思考力と臨床推論力を鍛える一冊です。
「評価をしない」「考えずにルーティン化してしまう」現場に一石を投じ、学生や若手セラピストが陥りがちな“勘違い”“思い込み”を、SORE(ソレ)先生がユーモラスに解きほぐします。
臨床推論のステップを「知る」「考える」「出す」の3段階で整理し、疾患ごとの実践的なアプローチをイラストと図解で速攻理解。
腰痛・脊柱管狭窄症・関節症・人工関節術後など主要な運動器疾患を網羅し、初学者から臨床家まで“考えるリハビリ”を支援します。
「臨床に強くなるために必要な“思考の筋力”を鍛える」――リハビリ教育の現場から生まれた、次世代セラピスト必携の思考トレーニングブックです。
今回は2026年3月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました.
今月も良書が多く発刊されております.
理学療法士・作業療法士の皆様もこの機会に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか?


