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理学療法士・作業療法士にとっての時計あるある
理学療法士・作業療法士の場合には1単位20分といった時間に縛られて仕事をされている方が多いので,仕事の流れを考えるうえではタイムマネジメントは何よりも重要となります.
タイムマネジメントを行う上では時計が必須です.
今回は理学療法士・作業療法士にとっての時計あるあるについて考えてみたいと思います.
時計は業務に必須
理学療法士・作業療法士にとって時計は業務に必須のアイテムの1つです.
タイムマネジメントを行ううえでは時計は欠かせませんし,クライアントの脈拍数を測定したり,歩行速度を測定したりと理学療法士・作業療法士が評価を行ううえでも時計が必要となることが多いでしょう.
時間管理ができない理学療法士・作業療法士はできない理学療法士・作業療法士のレッテルを貼られてしまうことが多いですからね.
電池なくなりがち
理学療法士・作業療法士が仕事で使用している時計あるあるですが,気づくと電池が切れてしまっているなんてことが多いです.
時計って電池が特殊なので放置しがちです.
電池交換も時計屋さんに依頼するとけっこうな料金を取られますので馬鹿になりません.
電池のなくなった機能しない時計をし続けているなんてのもあるあるですね.
最近はスマートウォッチの登場で充電できるタイプがほとんどですので電池交換が不要となったのはありがたいですね.
腕時計は防水機能必須
理学療法士・作業療法士も感染対策のために一日の中で何度となく手洗いをされると思います.
そのたびに時計を外して手洗いをしたいところですが,時間が無くてついつい時計をつけたまま手洗いをしてしまうということもあるでしょう.
こういった場合を考えると防水機能は必須ですね.
万が一濡れてしまって壊れてしまうと悲しいですからね.
オシャレな時計をつけている人が多い
理学療法士・作業療法士の平均年齢は30代前半です.
美意識が高い方も多いのでオシャレな腕時計を身に着けている理学療法士・作業療法士も多いです.
最近流行のスマートウォッチは若い理学療法士・作業療法士にも人気ですよね.
運動療法を行うときには外す
理学療法士・作業療法士の場合,クライアントの身体に接触する機会が多いです.
腕時計がクライアントの身体に接触してしまうとそれが痛みの原因になることもあります.
また高齢者の皮膚というのは非常に脆弱ですので,時計でクライアントの皮膚を傷つけてしまい擦過傷ができてしまうなんて可能性もあります.
面倒ですがクライアントに接触する際にはそのたびに腕時計を外す必要があることが多いです.
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今回は理学療法士・作業療法士にとっての時計あるあるについて考えてみました.
腕時計タイプは理学療法士・作業療法士の仕事内容を考えると敬遠されることが多いですが,最近は時間計測や加速度計測など臨床評価に生かせるタイプのものも多く出ております.
理学療法士・作業療法士の皆様も時計を有効に使用してタイムマネジメントができると良いですね.