目次
理学療法士・作業療法士自己学習あるある
理学療法士・作業療法士って他職種と比較しても熱心に自己研鑽に励む方が多い職種として知られております.
なかには自己研鑽が趣味みたいになっている理学療法士・作業療法士も存在します.
今回は理学療法士・作業療法士自己学習あるあるについて考えてみたいと思います.
自己研鑽では時間外手当はつかない
病院や施設で勉強会が開催されることは多いですが,こういった勉強会に参加しても時間外手当が支給されないのが普通でしょう.
自己研鑽といっても結局は仕事に関することなわけですし,業務上必要なものは時間外手当をつけてほしいですよね.
どこまでを業務上必要なものとするかといった線引きは難しいですけどね.
勉強にきりがない
理学療法士・作業療法士の勉強する範囲もかなり幅広いです.
勉強ってなんでもそうですがやってもやっても終わりはありません.
また日々医療やリハビリテーションもアップデートされておりますので,最新の情報に追いつくだけでも大変です.
新しい論文も次々に公表されていますからね.
勉強に終わりがないわけです.
学習内容を提出
理学療法士・作業療法士の新人教育の中で多いのが自己学習の内容を提出させたり,症例の情報をまとめて発表させるといったケースです.
就職しても学生時代に戻ったかのような感覚ですよね.
働きながら課題に追われるのって正直きついです.
症例発表も発表して身になるアドバイスがもらえるのであればいいのですけどね…
休憩時間に検索
午前中の診療の中でわからなかったことを昼休みにスマホを使って調べるなんて言うのはあるあるでしょう.
今はスマホで簡単に情報を収集できますので,先輩に指摘されないように休憩時間にちょっとした調べ物をするという理学療法士・作業療法士は多いでしょう.
ただ休憩時間にまで仕事のことをしないといけないのはどうなんでしょうか…
わからなかったことを忘れる
リハビリ中にこれは後で調べてみようとか,これは今度深く勉強してみようといった気づきを得ることって多いと思います.
ただ案外ありがちなのがその後に何を勉強しようと思っていたのかを忘れてしまうというパターンです.
後日,同じ場面に出くわしたときに,この前もこれを調べようと思って忘れていたななんて思いだすのもあるあるです.
メモ帳の中に調べものリストを作成して早めにメモを取っておくのが習慣になると良いですね.
今回は理学療法士・作業療法士自己学習あるあるについて考えてみました.
理学療法士・作業療法士の皆様にも当てはまるものが多かったのではないでしょうか?