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理学療法士・作業療法士の学会あるある2
理学療法士・作業療法士界隈の学会も少しずつ対面学会が増えておりますが,学会ならではのあるあるってありますよね?
今回は理学療法士・作業療法士の学会あるあるについて考えてみたいと思います.
スライドを作る際にはまずデザインから
理学療法士・作業療法士の皆様はスライドを作る時に何からスタートしますか?
アウトラインを決めてからスタートするのが効率的ですが,ついついデザインから入ってしまうということが多いのではないでしょうか?
デザインを決めるのに1時間かかって結局何も進まなかったなんてのもあるあるだったりしますね.
演題を出すモチベーションが開催地によって変わりがち
学会参加のモチベーションって開催地によって変化しがちですよね?
やっぱり学会開催地として人気なのは沖縄とか北海道なんかでしょうね.
関東に住んでいると福岡とか仙台なんかも魅力的ですよね.
学会開催地が魅力的だと頑張って演題を応募しようって気になりますよね.
企業ブースで時間つぶしがち
全国規模の学会になると企業ブースも学会参加の楽しみの1つです.
最近はこんなすごい機器があるのかと感動したりします.
ついつい企業ブースを回っていると結構時間が経過していたり…
一般職員の私には導入権限なんて全くないにもかかわらず,「ぜひ導入をご検討ください」と言われて,「検討します」なんて回答してみたり…
なんか申し訳なくなったりしますよね.
演題締切が延長に
理学療法士・作業療法士の学会に限ったことではありませんが演題募集締め切りって締切期間が延長になるのが当たり前みたいな雰囲気ありますよね?
おそらく予定していた演題数まで達しない学会が多いためだと思いますが,演題募集期間から2週間は大丈夫なんて考えで演題エントリーを先延ばししている理学療法士・作業療法士も多いと思います.
ただ演題募集期間が延長されることを期待していたのに実際には予定通り演題が集まって演題募集期間が延長されないなんてケースもありますので注意が必要です.
抄録集で気になる演題にチェックをつけるとチェックだらけに
学会までに抄録集を読んでいると学会参加のモチベーションって高りますよね.
当日はこの演題を聞いてみたいとチェックをするのはいいのですが,ついつい興味のある演題にチェックを入れているとチェックだらけに…
結局優先順位をつけることができずにどのセッションを聴講するかを直前に決めることになったりなんていうのもあるあるですね.
質問対応に困ったら「今後の課題とさせていただきます」
発表って緊張しますよね.
何とか発表できたとしても一番難しいのが質疑に対する応答です.
これってアドリブ力も要求されますし,適切な返答をするのってとても難しいです.
質問対応に困ったら「今後の課題とさせていただきます」といった回答でとりあえず乗り切るなんていうのもあるあるですね.
今回は理学療法士・作業療法士の学会あるあるについて考えてみました.
皆様もこれはあるあるというのがいくつかあったのではないでしょうか?