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理学療法士・作業療法士台風の勤務の日あるある
理学療法士・作業療法士にとって大敵の台風シーズンがやってきました.
台風の日ってなにかと業務に支障が出ますよね.
今回は理学療法士・作業療法士台風の勤務の日あるあるについてご紹介させていただきます.
帰れないと最悪
出勤して勤務は終えたものの勤務中に雨風が強くなって帰宅できないなんてこともありますよね.
特に最近は公共交通機関がすぐに止まってしまいますので,公共交通機関を使って出勤している場合には台風の勤務の日はドキドキです.
リハビリテーション室で一夜を過ごすことになるなんてこともあります.
プラットフォームってけっこうぐっすり寝れます.
外来が来なくて暇
なんとか台風の中で出勤したもののあまりにも台風がひどいと外来のクライアントも来院されず予定の半分以上が空き時間になってしまうなんてことも…
命がけで出勤したのに仕事がないというのも残念過ぎます.
外来対応が仕事の大部分の場合には台風の日はほとんど仕事がなくなったりしますので,ハナから休みにすればいいのになんて思っちゃいます.
出勤できない
公共交通機関が止まってしまって出勤できないなんてこともあるでしょう.
出勤できない理学療法士・作業療法士が多くなると業務は回りません.
最近はリハビリテーション実施単位数が診療報酬上の入院料とも関わりますので,元々ギリギリの運用をしている職場では台風で多くの理学療法士・作業療法士が出勤できないというのは致命傷になることも多いでしょう.
クライアントとは台風の話
台風の日はテレビでも台風の話題ばかりを取り上げていることが多いので,クライアントの話題も必然的に台風の話ばかりになることが多いでしょう.
病院は安全ですから安心してくださいとはいうもののクライアントは自宅のことが気になって仕方ないなんてこともあるでしょう.
クライアントが過去に経験したもっとも強い台風の話をしてくださるなんていうのもあるあるですね.
とにかくジメジメする
台風の日って湿度も高いことが多いです.
不快指数も高く運動を行っているクライアントが気分不良を訴えやすいので注意が必要です.
身体の熱を発散できないため体調を崩しやすいですし,脱水には要注意です.
今回は理学療法士・作業療法士台風の勤務の日あるあるについてご紹介させていただきました.
訪問リハビリテーションなんかは台風の日は命がけですよね.
仕事はもちろん大切ですが,台風の日は理学療法士・作業療法士の皆様も自身の身を守ることも考えて行動しましょう.