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仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士の特徴
皆様の職場の新人理学療法士・作業療法士はどうですか?
いつまで経っても仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士っていますよね?
今回は仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士の特徴について考えてみたいと思います.
メモを見返さない
理学療法士・作業療法士であれば誰しもメモを取ると思いますが,仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士に限ってメモを見直すという当たり前のことができていません.
メモをしている間にすべて覚えられると良いのですが,そんなことができるはずはありません.
したがってメモを見返してイメージトレーニングを行うと効果的です.
周りの先輩の動きを見ていない
周囲の先輩理学療法士・作業療法士がどんな風に業務をこなしているかをしっかりと把握することが重要です.
仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士に限って周囲の理学療法士・作業療法士の働き方をきちんと見れていないことが多いです.
意識してみてみましょう.
自分の知らない方法で効率的に仕事をしていることが多いです.
うまくできる理学療法士・作業療法士の真似をしない
何事もうまくできている人の真似をするのって大切です.
でも仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士に限って真似をするということそのものを知らない場合が多いです.
まずは上手に業務をこなしている手本となる理学療法士・作業療法士を見つけましょう.
そのうえでその理学療法士・作業療法士の真似をしてみましょう.
いろんな理学療法士・作業療法士の真似をすることで自分のオリジナルの仕事技術が編み出される場合もあります.
わからないことをわからないままにする
わからないことがあればさっさとわかる理学療法士・作業療法士に聞いて解決した方が良いです.
仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士に限ってわからないことをほったらかしにしていることが多いです.
変なプライドがあって人には聞けないといった理学療法士・作業療法士も多いですね.
自分で調べてもわからないことは早めに確認した方が良いです.
業務の目的を理解していない
仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士って根本の業務の目的自体を理解できていないことが多いです.
ただただマニュアルを覚えようとすると当然覚えられませんし,一時的には覚えたとしてもすぐに忘れてしまいます.
業務の目的を理解していればマニュアルを丸覚えしなくても何をしないといけないかがわかりますよね.
業務の優先順位が理解できていない
業務って優先順位って重要です.
優先順位が理解できていないと効率的に仕事を勧められませんし,仕事を覚えられません.
仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士はまず優先順位を考えてみましょう.
コミュニケーションをうまく取れない
周囲のスタッフとあいさつしたり仕事の進捗状況を話しておくと,先輩の方から業務について教えてくれたり協力してくれたりします.
やっぱり普段からコミュニケーションを取っておくのって大切です.
仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士に限ってコミュニケーションがしっかりと取れない方が多いです.
今回は仕事を覚えられない理学療法士・作業療法士の特徴について考えてみました.
理学療法士・作業療法士の皆様も今回ご紹介した注意点に留意して早く仕事を覚えられると良いですね.