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入職したての理学療法士・作業療法士失敗あるある
今年度から入職した理学療法士・作業療法士の方も少しずつ仕事に慣れてきていますかね?
まだまだ新人教育の段階といった理学療法士・作業療法士の方が多いと思いますが,入職したてって何かと失敗しがちです.
今回は入職したての理学療法士・作業療法士失敗あるあるについて考えてみたいと思います.
初日から風邪をひいて声がカスカス
入職当初って何かと自己紹介をする機会が多いです.
自己紹介をする際に声がカスカスで出ないとかなり困ります.
入職当初から風邪をひいているなんて体調管理ができない人間だといったレッテルを貼られてしまうかもしれません.
新人研修中に最前列で居眠り
入職当初ってひたすら座学研修が繰り返されます.
総合病院なんかだと理学療法士・作業療法士も看護師と同じ研修に参加することが多いですが,医療安全とか感染管理とかこういった研修って無関心な理学療法士・作業療法士が多いです.
実際にはかなり大切な内容なんですけどね.
そのため座学研修が続くと居眠りなんてこともあるでしょう.
ただ考えてみてください.
学生時代の居眠りとは意味が違います.
給料もらっての居眠りはまずいですからね…
病院内で迷子になってしまう
総合病院だと病院がかなり広いのでリハビリテーション室から一歩出るともう迷路です.
時間までにリハビリテーション室に戻らないといけないのに迷子になって戻れないなんてのもあるあるです.
入院しているクライアントにリハビリテーション室を教えてもらうなんて笑い話もありますね.
またクライアントから院内の場所を聞かれても答えられないなんてのも入職したてのあるあるですね.
ユニフォームがパツパツ
就職が決まると事前にユニフォームの採寸をすることが多いと思います.
国家試験前後ってストレスで体重が増えがちです.
採寸時よりも5kgも太ってしまって入職時にユニフォームがパツパツなんて新人理学療法士・作業療法士もけっこういます.
しゃがんだ際にゴニオメーターが折れる
簡易のゴニオメーターをポケットに入れておいたらしゃがんだ際に折れてしまうなんてのはあるあるです.
慣れない新しいユニフォームではゴニオメーター破損は多いです.
今回は入職したての理学療法士・作業療法士失敗あるあるについて考えてみました.
入職後は失敗はつきものです.
失敗を経験することでどんどんスキルアップできる部分もあります.
失敗を恐れず理学療法士・作業療法士として成長できると良いですね.