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ツッコミたくなるあり得ない医療ドラマ
最近は医療現場や介護現場を描いたテレビドラマとか映画って多いですよね.
理学療法士・作業療法士の皆様も医療従事者なのでこういったテレビドラマや映画をご覧になられることは多いと思います.
でもこういった医療ドラマって見ていたらツッコミたくなる場面が多々ありますよね.
今回はツッコミたくなるあり得えない医療ドラマについて考えてみたいと思います.
どこでも登場するスタッフ
ドラマの中での医師や看護師ってどこでも登場しますよね.
病棟で勤務していたかと思ったら,手術室やICUでも勤務していたりします.
オールラウンドプレイヤーということでとてもかっこいいわけですが,これって普通に考えたらあり得ませんよね.
守備範囲広すぎです.
エレベーターに誰も乗ってこない
理学療法士・作業療法士の皆様の施設はどうですか?
クライアント移送のためにエレベーターに乗っていたら各駅停車で各階ごとにエレベーターが止まって誰かが乗ってくるなんてのはあるあるじゃないですか?
時間が無い時に限って各駅停車したりするんですよね…
でもドラマでエレベーターで会話している時って不思議なほど誰もエレベーターに乗ってきませんよね.
しかも時間が長すぎます.
何階の建物なんだろうと思わせるほどです…
実際には病院のエレベーター内でゆっくりと話ができるようなことは少ないのではないかと思います.
必ず起こる大事件
ドラマって毎回事件が起こります.
ドラマ何でこれは致し方ないかもしれませんが…
平穏な仕事の日常ばかりが描かれていたら面白くもなんともないでしょうからね.
ただ実際にはこれくらいいろいろと事件が起こるような職場には勤務したくないですよね.
平穏にゆっくりと働きたいものです.
落ち込むとすぐに屋上
医療系ドラマで多いのが落ち込んだら屋上に上がるパターンです.
皆様の職場ではどうですか?
屋上に上がる機会ってありますか?
夏は暑いですし,冬も寒いので落ち込んだからと言って屋上に上がろうなんて思いませんよね?
ドラマみたいに屋上で悩んでいたらイケメンの先輩がなぐさめにきてくれるなんてこともないわけですしね…
今回はツッコミたくなるあり得えない医療ドラマについて考えてみました.
医療ドラマってけっこうツッコミどころ満載ですよね.
あんまり細かいところに集中しているとドラマの内容に入り込めないところがありますが,皆さんもたくさんつっこんでみてください.