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整形外科クリニックの昼休憩における理学療法士・作業療法士の時間の使い方
整形外科クリニックに勤務する理学療法士・作業療法士の皆様は昼休憩って何をされていますか?
整形外科クリニックならでは長い昼休憩を有効に使いたいですよね?
今回は整形外科クリニックの昼休憩における理学療法士・作業療法士の時間の使い方について考えてみたいと思います.
整形外科クリニックの昼休憩は長い
整形外科クリニックでは午前診と午後診(夜診)の2部制で仕事をされているところが多いと思います.
多いパターンとしては
午前診療9:00~12:30
午後診療15:00~19:00
といったところが多いでしょうか?
このあたりは整形外科クリニックによってばらつきはありますが,昼休みが2~3時間あるところが多いです.
長い昼休憩をどう使うのか?
昼休憩の使い方①昼寝する
まず多いのが睡眠時間に充てるといった使い方です.
これも1つの使い方ですよね.
リハビリ室のプラットホームで昼休憩に昼寝をしている理学療法士・作業療法士って多いですからね.
午後の診療や夜間の自己研鑽に備えて昼休みに睡眠時間を確保するというのも1つの方法だと思います.
昼休憩の使い方②自宅に帰る
整形外科クリニックでは昼休憩が2~3時間と長いので一度帰宅するといった方法も考えられます.
主婦の理学療法士・作業療法士だと一度帰宅して夜ご飯を作ったり,簡単な家事をする時間にあてるという方も多いです.
またクリニックではなかなか眠れないので,自宅で昼寝なんて方もいらっしゃると思います.
くれぐれも寝坊には注意が必要ですけどね…
昼休憩の使い方③訪問リハビリ業務にあてる
最近では副業としてクリニックの長い昼休憩を利用して訪問リハビリ業務に勤しむ理学療法士・作業療法士も増えてきております.
確かに2~3時間もあれば昼休憩も含めて考えても,1~2件の訪問リハビリ業務をこなすことも不可能ではないでしょう.
この場合には整形外科クリニックが関連施設として訪問リハビリテーション事業所をもっているといったパターンが多いです.
昼休憩の使い方④自己研鑽(勉強や資料作り)をしている
昼休憩を使って自己研鑽をするというのも1つの方法ですね.
クリニック内で収集したデータを解析したり,場合によっては学会発表の準備をしたりというのも1つの方法でしょう.
また私のように昼休憩を使ってブログ記事を執筆するなんて方法も1つでしょうね.
昼休憩の使い方についていくつか挙げてみましたが,私の印象では昼寝の時間にあてるといった理学療法士・作業療法士が多い印象です.
今回は整形外科クリニックの昼休憩における理学療法士・作業療法士の時間の使い方について考えてみました.
昼休憩の使い方もさまざまですが,ただただ談笑して時間が過ぎてしまうのはもったいないです.
理学療法士・作業療法士の皆様も自分に合った有効な時間の使い方ができるとよいですね.