令和4年度診療報酬改定で疾患別リハ料を標準算定日数を超えて算定する場合にはFIMでの評価が必須となる

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令和4年度診療報酬改定で疾患別リハ料を標準算定日数を超えて算定する場合にはFIMでの評価が必須となる

R4年度の診療報酬改定の情報が少しずつ出てきております.

今回は2022年1月26日に公開された中医協の情報から,疾患別リハ料を標準算定日数を超えて算定する場合のFIM評価の要件化について考えてみたいと思います.

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1月26日の中医協の情報によると

1月26日の中医協の情報によると以下のように記述があります.

 

疾患別リハビリテーション料における標準的算定日数を超えてリハビリテーションを行う場合において,月に1回以上機能的自立度評価法(FIM)を測定していることを要件化する.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリニックでは多くが対象となる?

外来リハビリテーションを提供しているクリニックでは13単位以内で標準算定日数を超えて算定しているケースって少なくないと思います.

月13単位で1単位×13回で週3回の対応なんていうのはケースとしては非常に多いですね.

外来リハ患者の大半が該当する可能性があります.

外来で疾患別リハを標準算定日数を超えて算定している場合にFIMでの評価が要件化されるとなると,かなり業務量が増えますね.

リハビリテーション実施計画書をBIで運用しているところは少なくともFIMに変更する等の対応が必要でしょうね.

また外来リハの場合にはADL改善というよりは機能改善を目的に行っていることも少なくないと思いますので,機能改善のために外来リハを行っている場合にはFIMではほとんど変化が無いなんてばあいも出てくるでしょうね.

 

 

 

 

 

 

 

 

13単位以内の外来リハハシゴ外しの事前調査

この改訂って明らかに今後に向けた動きだと思います.

これは外来リハに関して,算定日数上限を超えて(月13単位以下)の疾患別リハ料を算定しているケースでFIMの改善が得られていない者がどのくらいの割合でいるのかを調査するための改訂だと思います.

いわゆる「ハシゴ外し」の序章だと思います.

この調査結果をもとに,FIMによる改善が得られない症例は13単位以内であっても外来リハできないなんて改訂に今後はなっていくことも予測されます.

月単位の包括化なんてのも考えられますね.

外来リハもあり方を考えないと,機能改善ではなかなか国には評価してもらえないのが実際でしょう.

ただ医療費全体から言うと算定日数上限を超えての疾患別リハビリテーション料の算定というのはかなりかかっている医療費割合としては低いと思いますのでこのくらいは見逃してほしいなんて思っちゃいます.

いずれにしても外来クリニックなんかは今後正念場を迎える可能性は高いでしょうね.

 

今回は2022年1月26日に公開された中医協の情報から,疾患別リハ料を標準算定日数を超えて算定する場合のFIM評価の要件化について考えてみました.

将来的に算定日数上限を超えてのリハビリがどこまで制限されるのか今後も見守っていく必要がありますね.

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