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リハビリ関連言い間違えあるある
理学療法士・作業療法士がクライアントと会話をしているとクライアントがリハビリ関連の用語を間違えて使用されていることって多くありませんか?
特に専門用語って一般の方にとっては難しいでしょうし,高齢者にもなるとなおさらだと思います.
今回はリハビリ関連の言い間違えあるあるについてご紹介させていただきます.
リハビリテーション⇒リハリビテーション
「リハビリテーション」を「リハリビテーション」と間違って覚えている高齢者って多くありませんか?
可愛いなと思ってしまいますが…
「リハビリ」を「リハリビ」と言い間違えたならまだよいですが,言い間違えでなく「リハリビ」が正しいと思って言っている高齢者も少なくありません.
これってなかなか指摘しようにも指摘できませんよね.
以前よりはマスメディア等でもリハビリテーションが取り上げられ少しずつは一般の方の中にもリハビリテーションという用語が浸透しつつありますが,まだまだ「リハビリ」って何?といった認識の方も少なくないのでしょう.
ちなみに「リハリビ」をインターネット検索したら約52,000件もヒットしますからね.
またYahoo知恵袋の回答&質問内にも「リハリビ」と記述されたものがいくつかあります.
さらにリハビリテーション病院のホームページの表記がリハリビテーション病院と表記されているなんてものもあります.
これはいただけませんね.
「リハビリテーション」⇒「リハビリステーション」
これもけっこうある間違えですね.
ナースステーションと訪問看護ステーションという用語もあったりして高齢者にとっては紛らわしいのも確かだと思います.
「リハビリステーション」ってどこの駅なのかなと思ってしまいます.
さすがに私自身は「リハリビステーション」はまだ聞いたことがありません.
「理学療法士」⇒「医学療法士」
これもけっこう多い誤りだと思います.
響きも似てますしね.
医学関係のという意味合いで「医学療法士」と認識しているクライアントもけっこう多いと思います.
私自身も両親や親戚から「医学療法士の仕事はどう?」なんて聞かれたこともあります.
こう考えると理学療法士が増えてきたとはいえ,世間一般における理学療法士の認知度ってまだまだだなと思うわけです.
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「言語聴覚士」⇒「言語療法士」
これは理学療法士・作業療法士が間違って使っていることも多いですね.
理学療法士・作業療法士・「言語療法士」の方が高齢者にとっては分かりやすいと思いますけどね.
今回はリハビリ関連の言い間違えあるあるについてご紹介させていただきました.
理学療法士・作業療法士も一度は耳にしたことのある言い間違えがあったのではないでしょうか?