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2021年度認定理学療法士試験が終わる
2021年12月25日のクリスマスに執り行われた認定理学療法士試験が終わりました.
今年度は47都道府県での対面試験となったわけですが,難易度はどうだったのでしょうか?
今回は認定理学療法士試験の難易度や合格率について考えてみたいと思います.
難易度は易しかった?
認定理学療法士試験終了。
会場の時計が5分遅れているというトラップはありましたが、まぁ…(合格水準が6〜7割程度なら)大丈夫かなと思います。
あとは書類不備がなく、症例報告が合格水準に達していることを願います。
受験した皆様、お疲れ様でした!
— 平塚 健太 (理学療法士/道内専門学校教員) (@KentaHiratsuka) December 25, 2021
認定試験の手応えあり!
あとは症例報告と
ポイント申請が問題なければ
認定理学療法士になれるだろう。ここが一番の難関だったりするのでは?と
— 新卒で地域を選んだPT (@PT93887951) December 25, 2021
認定理学療法士試験終了。予測したよりは簡単だった。ハラスメント、出なかったなぁ。
— ルン太郎 (@pr1PQSGazurVIoP) December 25, 2021
無事認定試験終了〜。
手ごたえあり。ポイント、レポートの不備さえ無ければ大丈夫かな。受けた方、お疲れ様でした。
— Takamatsu (@kenji_takamatsu) December 25, 2021
認定試験オワタ
共通問題は諦めてた統計学でてまじしんだ— れーの (@leino_06) December 25, 2021
認定試験終わったー!
まあ大丈夫かな。
もっと難しいと思ってたけど試験だけじゃなく総合判定だから3月の発表までドキドキ。
みなさん試験お疲れさまでした!
さぁ帰って飲も。— ゆうくん (@interista_pt) December 25, 2021
選択バイアスも大きいですが,おおむね手ごたえがあったという報告が多いことを考えると,例年よりも著しく難易度が高いといった試験ではなかったようですね.
気になる合格率は?
ちなみに2019年度認定理学療法試験 受験者数は3,535名でありました.
このうち見事合格を手にした理学療法士は3,214名で合格率は実に90.9%でした.
ちなみに2017年度の認定理学療法士試験合格率64.4%なんて年もありましたが,今年度も9割近い合格率なのではないかと予想します.
実は認定試験よりもポイント申請の不備や症例報告審査で不合格になる理学療法士が多いのもこの認定理学療法士制度の特徴ではありますね.
発表は2022年3月ということですが発表までドキドキですね.
今回は認定理学療法士試験の難易度や合格率について考えてみました.
受験された皆様,大変お疲れ様でした.