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サイトや文献の中で目的の情報を3倍速く見つける方法
最近はオンラインジャーナルも増えているのでPDFファイルで論文を読むといった理学療法士・作業療法士も増えていると思います.
紙媒体で論文を読むメリットもありますが,PDFファイルをPCやタブレット上で読むと目的とする情報を早く見つけられるといったメリットもあります.
今回はサイトや文献の中で目的の情報を3倍速く見つける方法をご紹介させていただきます.
調べものしている時にこんなことありませんか?
検索したサイトで調べものをしているときに自分の目的とする情報にたどり着くまでにかなり時間がかかってしまうことってありませんか?
またPDFファイルで論文を読んでいるときに自分の目的とする情報にたどり着くまでにかなり時間がかかってしまうことも多いですよね?
こんな時に自分の目的とする情報にすぐにたどり着ける便利な方法があります.
今回は自分の目的とする情報にすぐにたどり着ける便利な方法をご紹介させていただきます.
[Ctrl]+「F」がとても便利
多くのソフトウエアで、開いているページ内のキーワード検索をするショートカットキーは [Ctrl] キーを押しながら,同時に「F」キーを押すという[Ctrl]+「F」が採用されています.
たとえば以下の代表的なソフトウエアで利用できます.
ワード
エクセル
パワーポイント
G-mail
Internet Explorer
Google Chrome
この他にも[Ctrl]+「F」機能が使用できるソフトウェアは多いですが,ご自身が使用しているソフトウエアで [Ctrl]+「F」が使用できるかどうかを試してみるとよいでしょう.
ちなみに[Ctrl]+「F」の「F」は「Find(見つける)」という動詞の頭文字を使い,操作と関係づけているために覚えやすくなっています.
[Ctrl]+「F」の使い方
例えばワードファイルだと[Ctrl]+「F」と押すと以下のような検索ボックスが立ち上がります.
あとはこの検索ボックスに自分が検索したい単語を入力してEnterをクリックすればOKです.
これでサイトやPDFファイルの中でたどり着きたい単語に即座にアクセスすることが可能となります.
おおよそのアプリケーションで使用可能
この[Ctrl]+「F」ですがおおよそのアプリケーションで使用可能です
Wordファイルで自分が作成した文書の中である単語にたどり着きたいとかいった場合にも有効です.
またExcelでデータベースを作成している場合には目的とする数値やデータのセルを検索することも可能ですのでこの機能は非常に重宝します.
今回はサイトや文献の中で目的の情報を3倍速く見つける方法をご紹介させていただきます.
理学療法士・作業療法士の皆様も情報を効率的に収集するために[Ctrl]+「F」機能をうまく使いこなせるとよいですね.