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理学療法士・作業療法士関連のセミナーの無断欠席
コロナ禍に突入してからというもの理学療法士・作業療法士界隈のセミナーは多くがオンライン開催となりました.
自宅から気軽に参加できますし,無料のセミナーも多いので学びたい人にとっては本当にありがたい時代になりましたよね.
オンラインセミナーの場合にも募集枠が設けられていることが多いですが,残念ながら募集枠に達したために参加できなかったなんてこともありますよね.
一方で参加応募をしたにもかかわらず無断欠席する理学療法士・作業療法士も少なくない状況です.
無断欠席って募集枠の関係で参加できなかった理学療法士・作業療法士からすれば勘弁してほしいですよね.
参加しないのなら枠を譲ってほしかったなんて思いも芽生えるでしょう.
今回は理学療法士・作業療法士関連のセミナーの無断欠席について考えてみたいと思います.
無断欠席は社会人としてどうなのか
理学療法士・作業療法士も社会人です.
無断欠席って社会人としてどうなのでしょうか?
もちろん急な事情で参加できないことも当然あると思います.
ただセミナーを無断欠席するのは講師にも運営側にも失礼です.
やむを得ず欠席・遅刻をするときはきちんと電話やメールで連絡するのが常識です.
待っている立場としては何かあったのではないかと色々心配したりするものです.
無断欠席する理学療法士・作業療法士はそんなことおかまない無しですよね.
オンラインセミナーは忘れがち
オンラインセミナーの場合にはセミナーの時間や予定を忘れてしまうといったのもあるあるだと思います.
申込したもののセミナーに参加すること自体を忘れているケースです.
気軽に参加できるからこそ忘れてしまうというところがありますよね.
対面のセミナーだと移動や宿泊の関連もあって忘れるなんてことは少ないんでしょうが…
この点に関しては運営側もリマインドメールを送信する等の工夫が必要かもしれません.
参加できなかった理学療法士・作業療法士のことも考えると
参加を希望したものの定員がいっぱいで参加できない理学療法士・作業療法士の存在も考えないといけませんよね.
セミナーの講師やセミナーの主催者からすれば本当に参加意志のある理学療法士・作業療法士に参加してほしいと考えるのが普通です.
ペナルティを課す都道府県理学療法士会も
最近は都道府県理学療法士会ではブラックリストを作っているところもありますね.
2回以上の無断欠席参加に制限を設けるなんて話もよく耳にします.
確かに無断欠席は運営側からすると非常に困るので残念ですがこういった対策をせざるを得ないというのが実際でしょうか.
無料だから欠席者が多い
無料のセミナーというのは参加も気軽ですが無断欠席も気軽にしちゃう傾向にあります.
オンラインだとなおさらです.
無料セミナーというのはありがたいのはありがたいですが,こういった側面から考えるとやはり有料にすべきだといった話もありますよね.
今回は理学療法士・作業療法士関連のセミナーの無断欠席について考えてみました.
社会人理学療法士・作業療法士の皆様はくれぐれも無断欠席することの無いようにしたいですね.
急な用事で欠席を余儀なくされる場合には必ず主催者に連絡しましょう.