理学療法士・作業療法士も知っておきたい週休二日制と完全週休二日制の違い

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理学療法士・作業療法士も知っておきたい週休二日制と完全週休二日制の違い

理学療法士・作業療法士の労働条件の中でも,給与と並んで特に重要なのが休日です.

休日はしっかりと取ってしっかりとリフレッシュしたいですよね.

しっかりとリフレッシュしないと良い仕事はできません.

理学療法士・作業療法士が休暇を考える際に重要となるキーワードとして「完全週休二日制」と「週休二日制」とういったワードがあります.

この「完全週休二日制」と「週休二日制」の2つは混同されがちですが,実は大きな違いがあり,十分に理解してから求人に応募する必要があります.

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい週休二日制と完全週休二日制の違いについて解説させていただきます.

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完全週休二日制とは?

まずは完全週休二日制についてです.

完全週休二日制は1年を通じて毎週2日の休日が取得できることを指します.

休日が1日しか取得できない週があれば,これは完全週休二日制にはなりません.

毎週安定して2日間の休みが取れるのは大きなメリットで,ワークライフバランスの観点から見ても理想的だと考えられます.

ただし注意が必要なのは完全週休二日制といっても必ず土日が休みという意味ではありません.

労働基準法では,週に1回休日を与えればいいことになっており,曜日の指定まではなされておりません.

同じ完全週休二日制の病院や施設でも,カレンダー通りに土日が休みの場合もあれば,水曜と日曜が休みという場合でも完全週休二日制になるわけです.

理学療法士・作業療法士の場合には,365日体制でリハビリテーション部門の運営を行っている施設も増えておりますので,シフト制で休みの曜日が決まっていないことも多いですよね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週休二日制とは?

週休二日制の場合には,2日休める週が月に1回以上あることを指します.

最低でも月に1回あればいいわけですので,2日休めるのは1週のみで,残り3週は休日が1日ということもありえます.

また完全週休二日制と同様で,曜日の指定まではなされておりません.

休日が少なく損をしているように思える週休二日制にも,メリットはあります.

労働基準法では労働時間は1日8時間・週40時間までと定められており,これは週休二日制でも変わりません.

つまり休みが少ない週は1日あたりの労働時間が8時間よりも短くなるのです.

週6日勤務なら、1日の労働時間は6時間30分ほどになります.

その他,4日間は8時間,2日間は4時間(半日出勤)という変則的なパターンも考えられるでしょう.

休日の日数にこだわらず,労働時間をできるだけ分散させたい場合には,週休二日制の病院や施設も選択肢に入るでしょうね.

毎日プライベートの時間を多めに確保したい理学療法士・作業療法士や体力的な問題で1日の労働時間を減らしたい理学療法士・作業療法士に向いた制度だと言えるでしょう.

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらがよいのか?

毎週保証される休日の日数だけでいえば,完全週休二日制の方が多いです.

年間では週2日×52週=104日の休日が保証されます.

一方,週休二日制で2日休みの週が1日しかない場合だと,保証される休日は60日強です.

その差は実に40日です…

勘違いしたまま週休二日制の病院や施設に入職すると休日の少なさに驚くこともあるでしょう.

クリニックなんかは週休二日制のところも多いわけですが,最近は完全週休二日制としているところも多いですね.

したがって時期を問わず安定して休みたい方は,完全週休二日制の病院や施設がおすすめです.

 

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい週休二日制と完全週休二日制の違いについて解説させていただきました.

一見,同じように見える週休二日制と完全週休二日制ですが,まったく異なる制度であることがわかっていただけたかと思います.

理学療法士・作業療法士の場合には,医療機関は完全週休二日制をとっているところがほとんどですが,クリニックや介護保険関連施設では週休二日制といったところも少なくありません.

週休二日制と完全週休二日制の違いを理解したうえで職場を選択する必要があるでしょうね.

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