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またまたサーバーダウンで2021年度の認定理学療法士(新規)症例報告の提出期限が延長される
一昨日,2021年7月30日は2021年度の認定理学療法士(新規)症例報告の提出期限でした.
提出期限に向けて準備をされていた理学療法士も多かったことと思いますが,なんとまたまた協会のサーバーダウンで症例報告の登録ができなかった理学療法士が続出しました.
そのため2021年度の認定理学療法士(新規)症例報告の提出期限が延長されました.
日本理学療法士協会の発表
日本理学療法士協会から以下のような発表がなされました.
サーバーダウンが続きすぎる
日本理学療法士協会のサーバーダウンと言えば記憶に新しいのが,昨年度実施された認定理学療法士WEB試験の際のサーバーダウンです.
この際も再試験を執り行うなど,会員もサーバーダウンにかなり振り回されました.
サーバー強化にもっと投資してほしい
一昨年度,理学療法士協会はかなりの大金をはたいて事務局を六本木に移転したわけですが,まずは毎回集中アクセスで落ちるサーバーをどうにかしてほしいですよね?
会員にとってはストレスでしかありません.
せっかく時間を削って認定理学療法士を取得しようという意欲のある理学療法士もこれではやる気がなくなってしまいますよね.
これで何回目ですかといったくなりますし,いい加減きちんと対策をしてほしいです.
期限延長で不公平感も…
期限内に睡眠時間を削って症例報告の登録を終えた理学療法士からすれば,今回の期限の延長によって不公平感を感じる方も少なくないと思います.
期限が実質3日間延長されたことで助かった理学療法士も多いかもしれませんが,これでは公平性が保たれませんよね?
その他にもトラブルが
また認定理学療法士の症例報告用のワードファイルのアンダーバーが文字化けするなんて問題も起こっていたようです.
この文字化けで書類不備だったらしゃれになりませんよね?
このあたりもシステムが脆弱すぎると思うんですよね?
もう少しシステムにお金をかけて,やる気のある会員が報われるシステムを構築してほしいものです.
今回はまたまたサーバーダウンで2021年度の認定理学療法士(新規)症例報告の提出期限が延長された件について考えてみました.
日本理学療法士協会にはサーバー強化に向けてきちんとお金を投じていただきたいです.