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理学療法士・作業療法士家庭あるある
理学療法士・作業療法士というのは医療職ですからこそ自宅でも医療やリハビリテーションに関するさまざまなあるあるを経験しますよね.
今回は理学療法士・作業療法士家庭あるあるについてご紹介させていただきます.
医療ドラマへのツッコミが多い
最近は医療の現場を題材にしたドラマや映画も多いですね.
理学療法士・作業療法士でよくあるのが,ドラマで俳優が持っている松葉杖が健側ではなく患側で使用しているパターンです.
理学療法士・作業療法士であれば思わず「松葉杖が逆」なんてつっこみをいれた経験をお持ちの方は多いと思います
また俳優の跛行の演技がおかしいとかそんなのも医療関連のドラマ・映画のあるあるですね.
身内から健康相談されがち
理学療法士・作業療法士であれば身内から健康相談される機会って多くないですか?
長期休暇で親戚宅を訪れると「膝の痛み」や「腰の痛み」に関して相談を受けることも多いと思います.
ここで適切なアドバイスを行えれば,親族の中での株が急上昇することも間違いありませんね.
ただX線画像も見れない中で疼痛の原因を考えるのは容易ではありませんよね.
食事中でも平気で手術の話題
一般人であれば食事中に手術に関する会話なんて気持ち悪くてできないといった方も多いと思います.
それが理学療法士・作業療法士であればどうでしょうか?
手術見学の経験のある理学療法士・作業療法士も多いでしょうから,平気で手術の話をしながら食事をするなんてことも多いと思います.
外科系の学会なんかではランチョンセミナーで弁当を食べながら手術の生々しい動画を見たりしますからね.
これも理学療法士・作業療法士ならではと言えるでしょう.
衛生管理に厳しい
コロナ禍に突入してから自宅でも手指衛生やうがいを習慣的にされる方が増えたと思います.
ただ理学療法士・作業療法士の場合には仕事の中で日常的に衛生管理をされていると思いますので,ついつい家族にも衛生管理に厳しくなりがちです.
手だけでなく前腕や肘まで自宅でも洗うことを家族に義務化するなんて理学療法士・作業療法士も多いのではないでしょうか?
コロナ禍ではこの口うるさい衛生管理が重要ですけどね.
具合が悪い時は心強いが軽症だと塩対応
理学療法士・作業療法士というのは毎日のようにクライアントのさまざまな訴えを耳にすると思います.
医学的知識は持っている一方で,訴えを聞きなれているために塩対応になりがちな部分もあります.
医療機関で勤務していると重度な障害を持ったクライアントを相手にすることが多いので,ついつい軽症だとたいしたことではないなんて考えてしまいがちです.
本当に重症な場合には適切なアドバイスを行えるでしょうからそういった意味では家族としては心強いでしょけどね.
テレビの病気の特集で盛り上がる
最近は健康関連の番組も多いですよね.
変形性膝関節症とか脳卒中とか理学療法士・作業療法士が日常的にみる疾病に関して特集が組まれていることも多いと思います.
テレビではこう解説されていたけど実際にはこうなんだよとか家族についつい話しがちです.
テレビの内容って誤っている内容も少なくありませんが,伝え方が上手だなと思える内容もけっこう多いです.
テレビ番組の内容というのはそういった意味で市民向けに講義をする場合なんかには非常に参考になります.
今回は理学療法士・作業療法士家庭あるあるについてご紹介させていただきました.
理学療法士・作業療法士の皆様も1つくらいはあてはまるものがあったのではないでしょうか?
自宅でも理学療法士・作業療法士として家族の信頼を得られるとよいですね.