リハビリしながら居眠りしている理学療法士・作業療法士が信じられない

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リハビリしながら居眠りしている理学療法士・作業療法士が信じられない

皆様の職場にはリハビリをしながら居眠りしている理学療法士・作業療法士はいませんか?

プラットフォームの上でクライアントにストレッチをしながら眠ってしまったり…

クライアントが腹臥位になっているのをいいことについつい居眠りしてしまったり…

まぁ居眠りなんて正直あり得ませんが,どこの職場にも1人はリハビリしながら居眠りしている理学療法士・作業療法士っているみたいです.

今回はリハビリをしながら居眠りをしている理学療法士・作業療法士について考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ眠たくなるのか?

理由としてはさまざま考えられますが,寝不足というのが一番でしょう.

もしかしたら睡眠時間をとっていても睡眠障害のために十分に休めていないといった可能性も考えられるでしょう.

理学療法士・作業療法士の平均年齢を考えると子供の夜泣きで睡眠できないといった場合もあるでしょう.

ただいくら睡眠不足とはいっても理学療法士・作業療法士であればクライアントの理学療法・作業療法評価を行って,そこから問題点を抽出してといった流れで理学療法・作業療法を行っていれば頭はフル回転している状況ですので,決して眠たくなるはずがありません

居眠りをしている理学療法士・作業療法士に限って,何も思考することなく漫然といつものマッサージ,いつものストレッチを行っているわけです.

しっかりと考えていれば眠たくなることなんかありませんよね.

考えること無くただただ手を動かしているから眠たくなってしまうんです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライアントまで眠っている

私が以前に見た光景ですがあるアルバイト先の職場では理学療法士・作業療法士だけでなくクライアントまで眠ってしまっていたのです.

思わず目を疑いましたが,それはあり得ない光景でした.

クライアントも理学療法士・作業療法士が居眠りして手を止めているもんですから,刺激が入らずにそのまま眠ってしまったんでしょうね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居眠りはクライアントとの信頼関係を破綻させる

自分の担当の理学療法士・作業療法士が居眠りしてたらどうでしょうか?

それはもう信用できないといった気持ちになってしまうと思います.

この理学療法士・作業療法士は本当に自分のことを考えて治療をしてくれているのかと不安になることでしょう.

理学療法・作業療法がサービス業かどうかといった話はおいておいて,私たちが美容院で髪を切ってもらっている時に美容師さんが居眠りしていたらどうでしょうか?

お金を払ってサービスを受けているにもかかわらず,サービスを提供する方が居眠りなんてしていたら…

もう2度とその美容院には行きませんよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスク管理の面からも非常に危険

クライアントとの信頼関係を破綻させるだけではなく,当然リスク管理の面からも非常に危険です.

居眠りが原因でクライアントが転倒して骨折したなんてことになれば大問題です.

病院や施設が訴えられたら確実に負けてしまう案件ですね.

 

今回はリハビリをしながら居眠りをしている理学療法士・作業療法士について考えてみました.

われわれ理学療法士・作業療法士も人間ですので眠たくなってしまうことはあると思います.

ただ社会人として眠たそうな姿を見せないのがプロです.

当たり前のことですね.

眠たくなった時こそ,クライアントのことを真剣に考えて頭をフル回転させましょう.

また眠たくならないように普段から睡眠時間をしっかりと取って,万全の状態でクライアントのリハビリテーションに携わることができるように準備をしたいですね.

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