日本理学療法士学会人気No.1分科学会は?

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日本理学療法士学会人気No.1分科学会は?

先日,日本理学療法士協会から第49回定時総会の議案書が公開されました.

この中で2019年度の日本理学療法士学会の分科学会・部門の登録者数が発表されました.

今回は日本理学療法士学会における分科学会・部門の登録会員数ランキングについてご紹介させていただきます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理学療法部門登録者数ランキング

第10位

第10位は動物に対する理学療法部門で登録会員数は3,457名となっております.

すいません,動物に対する理学療法部門というのがあることすら知りませんでした…

 

第9位

第9位は学校保健・特別支援教育理学療法部門で4,437名となっております.

かなりニッチな領域ですが意外に登録者数が多いですね.

 

第8位

第8位は精神・心理領域理学療法部門で5,583名となっております.

この領域は日本理学療法士協会としても職域を拡大させたい領域の1つですので今後さらに数が増えそうですね.

 

第7位

第7位はウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法部門で5,827名です.

女性理学療法士に対するウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法部門の人気ってすごいですよね.

運動器理学療法学会でもこの領域は女性理学療法士の活躍が素晴らしいです.

 

第6位

第6位は物理療法部門で6,229名となっております.

歴史はあるのになかなか登録者が増えないのが物理療法です.

 

第5位

第5位は産業理学療法部門で6,259名となっております.

ここも日本理学療法士協会が職域を拡大したい領域の1つですね.

 

第4位

第4位はがん理学療法部門で6,383名となっております.

がんリハの普及によってさらに数が増えそうですね.

 

第3位

第3位は栄養・嚥下理学療法部門で6,618名となっております.

リハビリテーション栄養の重要性は周知の事実となっておりますので,栄養に興味・関心のある理学療法士は増えてますね。

 

第2位

第2位は理学療法管理部門で7,427名となっております.

最近は100名規模の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を管理する管理者の理学療法士も増えておりますので,理学療法士数の増加に伴ってさらにここも増えそうですね.

 

第1位

気になる第1位は徒手理学療法部門で10,288名となっております.

部門でこの登録者数はすごいですよね.

一部の分科学会を超える登録者数です.

やはり徒手理学療法に興味・関心を持つ理学療法士って多いんだなと改めて感じます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理学療法分科学会登録者数ランキング

続いては分科学会の中での登録者数ランキングを見ていきたいと思います.

 

第12位

第12位は日本支援工学理学療法学会で5,891となっております.

ロボットリハビリテーションの普及によりもう少し今後は数が増えるかもしれませんね.

 

第11位

第11位は日本小児理学療法学会で5,923名となっております.

歴史のある領域ですが,小児理学療法に携わる理学療法士そのものの数が限られておりますので,まあこんなもんですかね.

 

第10位

第10位は日本理学療法教育学会で7,664名となっております.

養成校教員のみならず臨床で勤務する理学療法士の中にも臨床実習教育に力を入れている理学療法士は増えておりますので,今後も数が増えそうですね.

 

第9位

第9位は日本糖尿病理学療法学会で8,426名となっております.

ニッチな領域の代表ですが,意外と数は多いですね.

診療報酬上で理学療法士による運動指導が評価されるようになるともう少し登録者数も増えそうですね.

 

第8位

第8位は日本心血管理学療法学会で9,557名となっております.

もう少し上位かと思っておりましたが,意外な8位でした.

 

第7位

第7位は日本基礎理学療法学会で9,960名となっております.

基礎研究に取り組む理学療法士を中心に登録者数の平均年齢も若そうですね.

 

第6位

第6位は日本スポーツ理学療法学会で10,472名となっております.

スポーツは相変わらずの人気ですね.

運動器とは別の分科学会と存在しているのにこの数はすごいですね.

 

第5位

第5位は日本呼吸理学療法学会で12,040名となっております.

さすがの人気ですね.

 

第4位

第4位は日本地域理学療法学会で12,355名となっております.

在宅・通所等の介護保険分野で勤務する理学療法士の登録が多いのでしょうね.

こんごますます増えそうな分科学会の1つです.

 

第3位

第3位は日本予防理学療法学会で12,696名となっております.

予防と一言にいってもさまざまな切り口がありますので,近年は学会そのものも非常に大規模なものとなってきておりますね.

 

第2位

第2位は日本神経理学療法学会で13,214名となっております.

回復期リハビリテーション疾患の主要疾患が脳卒中であることや,脳卒中診療に携わる理学療法士の数からすると神経理学療法学会がNo1かと思っておりましたが,無念の2位でした.

 

第1位

第1位は日本運動器理学療法学会で16,464名となっております.

第1位は運動器でした.

実に会員の約10分の1が登録しているという状況ですので,さすがに運動器は強いですね.

 

 

今回は日本理学療法士学会における分科学会・部門の登録会員数ランキングについてご紹介させていただきました.

理学療法士の職場の数から考えると脳卒中をはじめとする神経系の理学療法に携わる理学療法士が最も多いと思っておりましたので,日本神経理学療法学会の登録数が多いのかと思っておりましたが,結果は日本運動器理学療法学会の圧勝でしたね.

昨今の日本運動器理学療法学会は運動器の分科学会に加え,徒手理学療法部門とウィメンズヘルス理学療法部門が共同で学会を行っているわけですが,どおりで参加者数が多いわけです.

部門にもかかわらず登録者が10,000名を超えている徒手理学療法部門もすごい人気ですし,ウィメンズヘルスも5,000名を超えていますからね.

しばらく運動器理学療法人気は続きそうですね.

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