理学療法士・作業療法士のクライアントへの自己紹介

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 理学療法士・作業療法士のクライアントへの自己紹介 

理学療法士・作業療法士の皆さんは初対面のクライアントに対してどのように自己紹介をされておりますでしょうか?

やはりクライアントとの信頼関係を構築する上では,第一印象というのは非常に重要です.

特に理学療法・作業療法の対象となるクライアントは障害を抱え,自分の健康状態に不安を抱いている方がほとんどですので,この理学療法士・作業療法士はどういった人なんだろう?この人に自分のリハビリテーションを任せて大丈夫なのだろうかといった不安を持たれております.

こういった不安を持ったクライアントに対して,理学療法士・作業療法士がしっかりと自己紹介をして,この人であれば自分のリハビリテーションを任せられるなと思っていただきたいですよね.

今回は理学療法士・作業療法士のクライアントへの自己紹介について考えてみたいと思います.

woman lying on bed

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 よろしくお願いしますだけで終わっていませんか? 

理学療法士・作業療法士の皆さんは初対面のクライアントに対してどのように自己紹介をされておりますでしょうか?

間違っても,初対面の際に「今日はよろしくお願いします」といった挨拶だけで終わってしまっていることは無いでしょうか?

自分自身の立場で考えてみても,「今日はよろしくお願いします」とだけ言われて理学療法・作業療法が始まってしまったらどんな気持ちになるでしょうか?

特に理学療法士や作業療法士というのは残念ながら社会的な認知度が低い職種です.

クライアントもこの人は誰なのだろうか?看護師さんなのかな?お医者さんなのかなと不安になってしまうと思います.

きちんと自己紹介したいですよね.

 

「理学療法士の○○です,よろしくお願いします」で十分?

さすがに「よろしくお願いします」だけでスタートしている方は少ないと思いますが,一番多いと思われるのが「理学療法士の○○です,よろしくお願いします」といった形式の挨拶ではないでしょうか?

でも職種と名前を伝えただけで大丈夫でしょうか?

自分自身の紹介はもちろんですが,理学療法士が何をするのか,そういった部分まできちんと説明する必要があります

例えば,「今日から痛みに応じて車いすに乗って,リハビリテーション室で歩行練習を行います」といったように,丁寧に説明を行う必要があります.

残念なことに慣れてしまうとこういった説明が省略されてしまうことが多いのも実際だと思います.

効率から考えたらそうかもしれませんが,クライアントにとっては,初めて理学療法を受けるといった方も多いと思いますので,常に新たな気持ちで説明をする必要があります.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自己紹介の例 

これから入院期間中の〇〇さんの担当をさせていただきます理学療法士の○○です.

今日から手術した膝関節の曲げ伸ばしをする練習と歩く練習を行っていきます.

今日は手術後の痛みの様子を見ながらできるところまで進めていきたいと思います.

リハビリの時間ですが40分程度を考えております.

まだ手術されたばかりですので,痛みが我慢できなかったり具合が悪くなったり,お困りのこと,不安なことなどありましたら,遠慮なくおっしゃってください

こんなのが丁寧な自己紹介ということになるでしょうか.

もちろん対象者に合わせて言葉を選ぶ必要はあります.

間違ってもタメ口なんかで説明するのはNGです.

 

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今回は理学療法士・作業療法士のクライアントへの自己紹介について考えてみました.

初対面の自己紹介は(偏見を持たないためにも)ある程度,自分なりの決まったパターンの挨拶をもっていても良いと思います.

皆様がご自身の自己紹介について見直す機会につながればうれしいです.

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