理学療法士・作業療法士も気になるライザップの料金が高額な理由

運動療法・物理療法
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 理学療法士・作業療法士も気になるライザップの料金が高額な理由 

以前もこの記事の中でライザップの利用料金についてはご紹介させていただきました.

ライザップに騙されてはいけない
今回はライザップにお金を変えるよりもウォーキングで健康を手に入れられるかどうかについて考えてみました. 繰り返しにはなりますが,マンツーマンで徹底的に指導する指導者がいるからこそ成功しているのがライザップです. 理学療法士がこういったプログラムをもう少し安く作り上げれば,ダイエット市場に十分に参入できるのではないかと思ったりします. 簡単ではないでしょうが…

ライザップの通常2ヶ月コースは298,000円の利用料金が必要です.

これを高いと考えるか安いと考えるかはさまざまだと思いますが,理学療法士が行う自費サービス等と比較すればそう高い利用料金ではないといったとらえ方もできると思います.

ただ自分が利用するということを考えると非常に高い利用料金だと感じる方が多いのではないでしょうか?

今回は理学療法士・作業療法士も気になるライザップの料金が高額な理由について考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 

 なぜマンツーマンなのか? 

ライザップというのはトレーニングと食事の指導をマンツーマンで行ってくれるというのが最も特徴的なサービスです.

ポイントはマンツーマンで指導が行われるといった点です.

一般的なスポーツジムではなかなかマンツーマン指導を行ってくれるところは少ないのが現状です.

理学療法士や作業療法士の方にとっては釈迦に説法ですが,筋力トレーニングやダイエットは万人に効果のあるメニューというのは存在しません.

個々人で体系も異なれば目標も違います.

生活スタイルを考えると個々人で取り組めることと取り組めないことがあります.

SMAPのセロリではありませんが,育ってきた環境が違うわけですから好き嫌いも否めません.

より効果的なダイエットを指導するのであれば,個々人に合った方法を指導する必要があります.

この個別性に応じた指導を行えるのはマンツーマンによる指導の他には方法が考えられないわけです.

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも何にお金がかかるのか? 

まずはライザップの特徴はマンツーマン指導ですから,通常のスポーツジムに比較すると人件費が高くなります

トレーニング1回90分を週2回,1ヶ月で8回行うこととなります.

トレーナーの時給を2,000円と考えても,トレーニングの準備や片付けなどを含めると,拘束時間が1回2時間は必要です.

2ヶ月のトレーニングを想定すると,2時間(120分)×2000円×8回=32000円/月となります.

加えて,スケジューリングや食事の指導・計画,1ヶ月間毎日メールで食事内容や体重変化などの経過確認,それを踏まえて計画の調整などをすれば,こういった間接的な事務経費も必要となります.

この関節的な費用を1日1000円とすると30日で30000円となりますので,トータルの人件費は60,000円弱/月となります.

加えてトレーニングを行うには設備が必要となりますので,その利用費も必要になります.

一般的なジムであれば,複数人で共有する場所・設備を一定時間貸し切りにしますので,その分料金は高くなってしまいます.

普通に一般ジムのフルタイム会員になったとしても10,000円/月くらいかかります.

また栄養管理のサポートとして,最低限プロテインとマルチビタミンは摂取する必要があります.

このサプリメントの費用を10,000円/月とすれば,パーソナルトレーニングにかかる費用の合計は,人権費60,000円+設備費10,000円+サプリメント費用10,000円で1月当たり80,000円がかかります.

2ヶ月で計算すると,160,000円です.

あくまでこれらは必要経費ということになりますが,それに広告料や経営者の利益分を加えた料金が298,000円というわけです.

それに比べれば高額でも結果が出る方が有意義だと思います。

加えてブランド価格というものも考慮する必要があるでしょう.

衣類や食品なんかもそうですが,自社サービスや商品にこだわりがあればあるほど,安売りしないのが当たり前です.

高級スーツと全く同じものでも,価格が10分の1の偽物スーツを着用しても満足できないのと同じです.

 

 

 

 

 

 

 実はライザップは利用料金が高いから成功している 

科学的にもどうやったら痩せるかなんていうのは明らかです.

ライザップはレジスタンストレーニングと糖質制限をマンツーマン指導できっちりやるといったもので,われわれからすれば何も特別な方法論ではありません

方法論からすれば家でも十分にできます.

もちろん継続性の問題はありますが・・・

実はライザップが成功しているのは,利用料金が高いところに1つの意義があります.

ライザップ会員の方は2か月で痩せるために298,000円を支払うわけです.

298,000円を支払えば,痩せるしかないってそんな気持ちになりませんか?

298,000円も支払っているんだから,ビールも我慢しよう,甘い物も我慢しようと覚悟が高まるわけです.

そもそも人間というのは298,000円も支払わないと,我慢できない弱い生き物なわけです.

結局は高級スーツを着てメタボな自分が良いか,普通のスーツを持って痩せている自分が良いか,ただそれだけだと思います.

トレーニングジムに298,000円と聞くと高価に感じるかもしれませんが,298,000円で人生変わるなら安いといった見方もできます.

 

 

今回は理学療法士・作業療法士も気になるライザップの料金が高額な理由について考えてみました.

ライザップの利用料金が高いか安いかは別として,最近は理学療法士が経営するパーソナルジムも増えてきております.

ライザップよりは安い利用料金で運営されているところが多いですが,理学療法士のこういった職域も今後さらに拡大していきそうですね.

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