理学療法士・作業療法士が医師と円滑にコミュニケーションを取るには?

働き方
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 理学療法士・作業療法士が医師と円滑にコミュニケーションを取るには? 

以前に理学療法士・作業療法士が看護師と円滑にコミュニケーションを取るためにはといった内容で記事を書かせていただきました.

看護師以上にコミュニケーションをとるのが難しい職種が医師です.

皆様の職場にもこの医師は苦手だなといった医師がいると思います.

今回は理学療法士・作業療法士が忙しい医師と円滑にコミュニケーションを図るためのポイントについて考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 まずは結論から回答しましょう 

医師というのは医療職の中で最も忙しい職種です.

特に日本では休日も夜間も休みなく働いている医師が多いと思います.

例えば医師から,「Aさん歩けるようになった」と聞かれた場合に,「徐々に痛みは軽減しているんですけど…」なんて回答をしていてはまずいわけです.

歩けるようになったのかと聞かれているわけですから,まずは歩けるようになったのかどうかを回答しましょう.

例えば「少し支えれば1本杖で歩けるようになりました」といったように求められている結論を即座に回答することが重要です.

時間が無い中で働いている医師にとっては少しの時間も惜しいわけです.

もしも医師の質問が曖昧で質問の意図がよくわからない場合には,クライアントの状態や医師の性格等から医師が何を求めているのかを見極めるようにしましょう.

 

 

 

 

 

 

 自分の誤りを認めましょう 

仕事が出来る人の条件の一つに「自分の非をすぐに認めることが出来る」というものがあります.

理学療法士・作業療法士も医師からしかられることもあるでしょう.

「Aさんの膝関節屈曲可動域がまだ90°なんだけどこの前もしっかり曲げてって言ったよね.もっとしっかり曲げて」なんて指摘を受けて,「でも先生,あの方はリハビリ意欲が低くて」なんて言い訳していてはダメです.

まずは自分の非を認めて即座に謝ることが大切です.

出来なかった理由は謝った後に伝えるようにすることが重要です.

例えば「すいません,先生のご指摘の通りまだ膝関節屈曲可動域は90°です」と自分の非を認めた上で,「○○さんはリハビリ意欲が低くてなかなか協力してもらえないのでご家族も巻き込んでリハビリを進めたいと思っておりますがどうでしょうか?」等と意見すれば,医師も理学療法士・作業療法士の意見を受け入れてくれやすくなるでしょう.

謝ることができる能力はコミュニケーションを円滑にするわけです.

 

 

 

 

 

 

 話を聞いていることを伝える 

人は誰でもそうですが「聞いてもらえていない」と感じる相手に話すのは辛いものです.

そのため聞き手は「聞いている」といった意思表示をきちんとすることが重要です.

医師は看護師や理学療法士・作業療法士にさまざまな指示を出します.

医師も人ですのでしっかりと聞いていることを伝えることができれば,悪い気はしないはずです.

メモを取る姿勢を見せるとか,復唱して聞いているといった意思表示をする等といった方法も有用です.

会話が長く続いた際には要点の確認にもなりますし,話をしっかりと聞いていたことのアピールにもなります.

メモやバックトラッキングは確認作業になるため,面倒がられないように程度やタイミングには注意しましょう.

 

 

 

 

 

 

 コミュニケーションを取るタイミングを考えよう 

いろいろと看護師から医師に申し送りがなされて医師の頭がいっぱいの状況で理学療法士がさらに質問をしてしまうと,医師によっては「後にして」なんて退けられてしまうかもしれません.

けっこう医師に話しかけるタイミングって大切です.

この先生は外来前の朝の時間は比較的機嫌がいいなとか,手術終わりはすっきりした気分でたくさん話してくれるなとか,医師の性格を考慮した上でコミュニケーションを図ることが重要です.

基本的に医師は忙しくなければ自分の専門分野の領域について話すのが好きな人が多いです.

ですのでコミュニケーションを図るタイミングを間違えなければいろいろと丁寧に教えてくれます.

重要なのはタイミングです.

 

 

今回は理学療法士・作業療法士が忙しい医師と円滑にコミュニケーションを図るためのポイントについて考えてみました.

これらのコミュニケーションの基本は医師とのコミュニケーションだけでなく,上司や同僚との会話においても役立つものですので是非普段の会話から取り入れて仕事をしたいものです.

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