私も月に1回は書店へ足を運んで理学療法関連の書籍から情報を得るようにしておりますが,本当にここ最近は出版される書籍も多いですよね.
昔は書籍を選ぶ余地があまりなかったわけですが,数がある分,書籍選びには苦労しますよね.
特に書籍もレベルによって学生向けのものから中堅以上の理学療法士向けの少し難解なものまでさまざまです.
今回は私の主観にはなりますが,最新の内部障害関連の書籍を紹介させていただきます.
目次
内部障害に対する運動療法
この30題で呼吸理学療法に強くなる
運動療法エビデンスレビュー
リハに役立つ検査値の読み方・とらえ方
血液検査データの基準値が理学療法士の視点で書かれた書籍ってとても貴重です.
この書籍には加えてケースレポートも示されておりますので,内部障害疾患を診ることになりそうな実習先であればおさえておきたい一冊ですね.
推奨度★★★☆☆
リハスタッフのための イチからわかる臨床検査値活用術
内部障害リハのための 胸部・腹部画像 読影のすすめ
身につける理学療法 内部障害の症例検討
推奨度★★★☆☆
糖尿病治療における理学療法―戦略と実践
推奨度★★★☆☆
コメント