山口かずゆき氏国政報告の内容に関するメール

働き方

2020.05.24 2019.07.16

山口かずゆき氏国政報告の内容に関するメール
本日付で送信されたメールの内容（抜粋）
どこまで本当なのか？
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山口かずゆき氏国政報告の内容に関するメール

公益社団法人日本理学療法士協会に所属されている方であれば，このようなメールが本日付で届いたかと思います．

マイページへの登録状況によってこのメールがとどいた方と届いていない方がいらっしゃるかもしれません．

政治ネタが続きますが，組織票の表割れを防ぎたい協会・連盟の焦りとしか思えないメールに感じました．

こんなメールを送信することがはたしてプラスになるのかどうかは怪しいですが，この件に関してはきちんと公式発表したということになります．

先日の東京新聞の件こそこのような形で発表をいただきたかったですが…

本日付で送信されたメールの内容（抜粋）

拝啓　時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素より当協会及び当連盟の活動にご理解を賜り誠にありがとうございます。

さて、「山口かずゆき国政報告」（令和元年六月吉日付）と題する書簡（以下「本件書簡」と言います。）の内容について、多くの会員の皆様よりお問合せをいただきましたので、この点についてご説明いたします。

本件書簡中の「いつどのような手続きを踏んで決定されたのかがわからない」、「最近の協会及び連盟においては、意思決定のプロセスがブラックボックス化しています」、「金銭の使途についても不適切と思われるものが目立ちます」旨の記載は事実無根であり、当協会及び当連盟の認識とは全く異なります。

また、令和元7月8日に山口かずゆき氏より「連盟・協会の同意なく自民党入りするわけにはいきませんでしたので待ってもらっていたところ、組織代表候補が田中さんに決定して、私の自民党入りはなくなりました」とのツイートがなされておりますが、この点についても事実無根です。

当協会及び当連盟といたしましては、弁護士にも相談の上、山口かずゆき氏に対し、速やかな訂正を求めるとともに、具体的にどのような対処をしていただけるかについて説明を求めています。

下記にも記載させていただきました通り、当協会及び当連盟といたしましては、山口氏に対して誠実に対応をしておりましたところ、山口氏より本件書簡や同氏のSNSにおいて、上記のような事実無根の指摘がなされたことについて大変困惑をするとともに遺憾の念に堪えません。また、こうした事態に伴い会員の皆様にご心配をおかけしていることについて心よりお詫び申し上げます。

当協会及び当連盟といたしましては、引き続き会員の皆様が安心して職務に専念できるような活動をしていくべく懸命に努力をして参る所存です。

記

誤：「いつどのような手続きを踏んで決定されたのかがわからない」

→正：「山口氏を交えた複数回の会議を経て、選考委員会から、ご本人が現在の任期で勇退すると表明されたことを受けて、田中昌史氏を組織代表として決定した」

誤：「最近の協会及び連盟においては、意思決定のプロセスがブラックボックス化しています」

→正：「協会は公益法人としての意思決定を厳格に順守している」

誤：「金銭の使途についても不適切と思われるものが目立ちます」

→正：「会計については関係法令を遵守して運用している」