2018-12

人工股関節全置換術

人工股関節全置換術(THA)後になぜ膝関節痛が起こるのか?

今回は人工股関節全置換術(THA)後の膝痛について考えてみました.人工股関節全置換術(THA)後に生じる膝痛にはさまざまな影響が考えられますが,術前後のアライメント変化に着目した上で,膝関節痛の原因を考えて対処することが重要だと思います.
未分類

理学療法士・作業療法士が症例研究を行う意義

今回は理学療法士・作業療法士が症例研究を行う意義について考えてみました.症例研究は理学療法士・作業療法士が自身の臨床を見つめなおす意味でも非常に重要であると思います.また症例研究を通じて,症例に関して他者としっかりとディスカッションを行うことこそが,真の意味での知識や臨床技能の向上につながるものと考えます.
人工股関節全置換術

小殿筋ってそんなに重要なの?

股関節深層筋のトレーニングについてはいくつかの報告があります.特に変形性股関節症や人工股関節全置換術後の理学療法においては,昔から股関節外転筋力の機能改善を図ることが重要であると考えられてきました.昨今,股関節外転筋群の中でも小殿筋に茶目した研究報告が増えてきております.
就職活動

20代の理学療法士・作業療法士へ転職の勧め

新年を迎えましたが,来年度からの転職を考えている方もおられると思います.転職活動を行う上で,転職のタイミングというのは非常に重要です.今回はどのタイミングで転職を考えるべきかについて考えてみたいと思います.
運動療法・物理療法

ハムストリングスに膝関節伸展作用があるって嘘でしょ

大腿四頭筋は膝関節伸展筋群,ハムストリングスは膝関節屈曲筋群だといった教育を受けてきたわれわれ理学療法士にとっては驚きの結果ではないでしょうか.
運動療法・物理療法

ストレッチをするなら筋膜張力伝達の知識は必須 内側広筋・外側広筋を効果的に伸張するには?

大腿直筋と合わせて内側広筋・外側広筋を伸張したい場合には,股関節伸展位かつ股関節内転位で伸張運動を行うことが効果的であると考えられます.ストレッチングは日常臨床でも実施することの多い運動療法の1つだと思いますので,こういった情報は非常に有益であると考えられます.最近は超音波診断装置せん断波エラストグラフィーを用いた研究によって筋の弾性率を比較した研究が増えてきておりますので,今後もこういった研究に目を向けておく必要がありそうです.
大腿骨近位部骨折

大腿骨近位部骨折例の歩行能力評価

今回は大腿骨近位部骨折例の歩行能力評価について考えてみました.大腿骨近位部骨折例の歩行能力を評価する際には,定性的な視点(動作分析)と定量的な視点が必要です.定性的な評価にしても定量的な評価にしても異常歩行や歩行速度低下の原因を考えた上でアプローチを行うことが重要だと思います.
運動療法・物理療法

運動は筋内の質を変えるのか?

昨今,筋肉の量だけではなく,筋肉の質が注目されております.筋肉の質というのは,一般的には筋肉内の脂肪量を指標に質の評価がなされることが多いです.今回は運動介入がこの筋内脂肪軽減に与える影響を検討した最新の研究報告をご紹介させていただきます.
臨床実習・国家試験

臨床実習で学生が担当することが多い症例の傾向

 今回は完全な私見になりましたが,臨床実習で学生が担当することが多いクライアントの傾向について考えてみました.このあたりは指導者によっても考え方は異なるかもしれませんが,一般的には高齢で,軽度の認知機能低下があって,日常生活動作が制限されていて,疾病による障害が標準的な症例を担当する機会が多いという風に考えてよいと思います.
介護予防

高齢者=ロコモティブシンドロームを合併していると考えても良いほどロコモが多い

今回はロコモティブシンドロームの定義とその概念について整理してみました.こうして改めてみてみるとロコモティブシンドロームを合併している高齢者の多さに驚きますが,考え方を変えればわれわれ理学療法士・作業療法士ができることはまだまだあると言えるかもしれませんね.
運動療法・物理療法

超音波ってストレッチ中にやった方がいいの?ストレッチ前にやった方がいいの?

超音波と静的ストレッチングはそれぞれの単独施行においても筋硬度が低下することが報告されております.このため,他の条件に比べて超音波治療と静的ストレッチングの同時施行では,静的ストレッチングの効果とともに超音波治療の付加的効果が同時に複合され相乗的に筋硬度を低下させたものと考えられます.この研究結果から考えると,筋硬度を低下させるためには静的ストレッチングと超音波治療を同時に施行する方法が有効であると考えられます.
就職活動

理学療法士・作業療法士の求人が出るタイミング 年始は求人が増える転職のチャンス

今回は理学療法士・作業療法士の求人が出るタイミングについて考えてみたいと思います.転職経験のある私の経験から言うと,転職の成功を決めるのは,タイミングと行動する勇気だと思います.転職を考えておられる方は,まずは今年のうちにサイトに登録してみてはいかがでしょうか?
人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術例におけるインプラントの種類 TKA後って膝立ちしていいの? 

人工膝関節全置換術のインプラントも年々変化してきております.理学療法を行う上では,CR型・PS型といったインプラントの特徴を把握しておくことが重要となります.最近では従来のCR型・PS型といった種類の他にも,CS型のインプラントも登場してきております.今回は人工膝関節全置換術例のインプラントの相違について考えてみたいと思います.
働き方

どうしたら理学療法士・作業療法士に書籍や雑誌の執筆依頼が来るのか? 気になる収入は?

今回は私の経験も踏まえてどうしたら理学療法士・作業療法士に書籍や雑誌の執筆依頼が来るのか考えてみました.一番はコネクションを作ることでしょうか?あとはコツコツと論文を執筆するというのが遠回りですがそれしか方法はないと思います.
理学療法評価

TUG・歩行速度測定の工夫

またTUG の動作の流動性に着目することで全体の所要時間だけでは判らないバランス能力の差を見出せる可能性が示唆されます. よってTUG 測定においては,時間の測定のみならず,各動作の繋がりに着目して評価を行うことが重要であると考えられます.
人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術例の関節可動域評価

人工膝関節全置換術例の理学療法を行う上で,苦労することが多いのが関節可動域の獲得です.基本的には術中可動域が目標となる可動域になりますが,クライアントによっては術中可動域獲得に難渋するケースも少なくありません.今回は理学療法士の視点で,人工膝関節全置換術例の関節可動域について考えてみたいと思います.
大腿骨近位部骨折

大腿骨近位部骨折例におけるバランス評価

大腿骨近位部骨折例の多くは転倒が受傷機転となっていることが多く,受傷前からバランス機能が低下しているクライアントが少なくありません.理学療法を行う上でも大腿骨近位部骨折例のバランス機能を評価することが重要となります.今回は大腿骨近位部骨折例に対するバランス評価について考えてみたいと思います.
介護予防

地域の通いの場に関する最新理学療法研究紹介1

高齢者の通いの場での活動を阻害する要因としては,身体的な問題ではなく,サポーター(リーダー)体操教室以外の活動に取り組んでいることが示唆されます.また人間関係の問題や会場の問題で活動していない高齢者に対して,新しい会場の紹介などサポートが必要であることが示唆される結果だと思います.
脊椎圧迫骨折

胸腰椎圧迫骨折例のアライメント評価

胸腰椎圧迫骨折は骨折が多椎体に及ぶことも多く,姿勢アライメントにも大きな影響を及ぼします.姿勢アライメントが変化すると立位バランスや歩容にも大きな影響が出るため,胸腰椎圧迫骨折例において姿勢アライメントを評価することは非常に重要となります.
人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術例の理学療法を行う上でおさえておきたい膝蓋上嚢・膝蓋下脂肪体の役割

人工膝関節全置換術の理学療法では関節可動域獲得が1つの大きな目標となります.以前の記事でも人工膝関節全置換術後の膝関節屈曲・伸展可動域制限の原因についてご紹介させていただきましたが,屈曲・伸展可動域に影響を与える軟部組織として膝蓋上嚢・膝蓋下脂肪体の動態が重要となります. 今回は理学療法士の視点で,膝蓋上嚢・膝蓋下脂肪体について考えてみたいと思います.
未分類

震災の家屋被害が大きいと骨密度・心理的苦痛・身体活動量にも悪影響

災害による二次健康被害が想像以上に大きいことを痛感させられる検討結果だと思います.特に身体活動量の部分ではわれわれ運動の専門家である理学療法士が介入できる部分も多いにあると思いますので,こういった災害後の二次健康被害に関する調査結果にしばらく目を向けていく必要がありそうですね.
介護予防

二次骨折予防に関する最新理学療法研究紹介

今回は二次骨折予防に関連する面白そうな研究をご紹介させていただきました.橈骨遠位端骨折をはじめとする上肢骨折例は大腿骨近位部骨折の予備軍であることには間違いありません.Stop at one,つまり初回骨折で終わらせることができるようにわれわれが積極的に関わることが重要ですね.
脊椎圧迫骨折

胸腰椎圧迫骨折例に対する関節可動域運動

胸腰椎圧迫骨折というのは理学療法士が担当する機会の多い骨折の一つだと思います.高齢者の4大骨折の1つである胸腰椎圧迫骨折は高齢化とともに増加の一途をたどっており,今後もさらに増加することが予測されます.
働き方

PT・OT・STがなぜ学術研究に取り組むのか?

リハビリテーション専門職における学術活動は,科学としてのリハビリテーション学を確立し,対象者へ良質なサービスを提供するために不可欠なものとなっております.今回はリハビリテーション専門職における学術活動の意義について考えてみたいと思います.
人工膝関節全置換術

人工膝関節全置換術例の疼痛-なぜ術後も膝関節内側が痛いのか?-

人工膝関節全置換術例の理学療法を考える上では,術後の疼痛は避けて通れません.人工膝関節全置換術例は人工股関節全置換術例に比較しても,術後の疼痛を訴える症例が多く,疼痛の原因を考えた上でアプローチを行うことが重要となります.今回は人工膝関節全置換術例の疼痛について理学療法士の視点で考えてみたいと思います.
人工膝関節全置換術

理学療法士必見 CPMの間違った使い方が非常に危険

CPMが精神的なストレスになっているクライアントも少なくありません. CPMを行うというだけで,憂鬱な気分になって疼痛が増強するクライアントすら存在します.あくまでCPMは癒着を予防するために疼痛の無い範囲で可動させるといった認識を持っておく必要があります.顔をゆがめても,「痛い」と訴えても機械は止まりません.クライアントにとっては恐怖でしかありません.間違ってもCPMを使って疼痛を我慢して可動域を拡大するといったことのないようにしたいものです.
運動療法・物理療法

たった2分の運動でも健康に有益?

われわれはウォーキングやランニングの方法を指導することにとどまらず,クライアントの1日の生活の流れを考えた上で,日常生活の中でどこに運動を取り入れられるか(短時間の移動等も含め)をクライアントと一緒に考えていく,そういった運動指導の方法が求められると思います.
介護予防

介護予防領域における理学療法評価に関する最新理学療法研究紹介

昨年まで行われた日本理学療法士学会が,今年度から完全に分科会学会単独での開催となりました.平成30年10月20-21日に福岡県で第5回日本予防理学療法士学会が開催されました.今回はこの第5回日本予防理学療法士学会の一般演題の中から介護予防領域における理学療法評価に関する研究をいくつかご紹介いたします.
介護予防

高齢者の住環境整備を行う上でのコツ

在院日数の短縮に伴い,理学療法士・作業療法士が高齢者の住環境整備に携わる機会は以前よりも増えてきております.また診療報酬上も退院前訪問指導による加算が認められており,住環境整備に関する助言や指導を行うことも,われわれ理学療法士・作業療法士の仕事の1つであります.今回は高齢者の住環境整備を行う際に考慮すべきことについて考えてみたいと思います.
介護予防

意外にわかっていない自助・互助・共助・公助

今回は,理学療法士の視点で自助・互助・共助・公助について考えてみました.研修会等でも自助・互助・共助・公助といった言葉が用いられることが多くなっておりますので,このあたりは知識としてきちんと整理しておきたいところです.
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