脳卒中

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脳卒中症例がリハビリテーション病院で最も長い時間を一緒に過ごしているのは理学療法士

今回はリハビリテーション病院で脳卒中症例が誰と過ごす時間が長いのかを調査した研究論文をご紹介させていただきました. 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と過ごす時間が最も長いというのは驚きですね. 脳卒中症例にとってわれわれリハビリテーション職種の関わり方が改めて重要なのだなと認識させられる結果ではないでしょうか?
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どういった人が脳卒中後に肩の痛みが起こりやすいのか?

今回はどういった要因がある脳卒中症例に肩の痛みが起こりやすいのかを検討したシステマティックレビューをご紹介させていただきました. やはり上肢の運動麻痺の程度や過去の肩痛の既往というのは脳卒中後の肩痛出現の危険因子であることが明らかとなりました.
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脳卒中症例に対する早期離床の弊害 早く起こせばよいというわけではない

今回は脳卒中症例に対する早期離床の弊害に関する研究報告をご紹介させていただきます. 超早期の離床は脳卒中後14日以内の死亡率を増加させる可能性があります. 確かに廃用症候群の予防は重要ですが,脳卒中の病型や病態を考慮したうえで離床を勧める必要があることを示唆させる結果だと思います. 何でもかんでも起こせばよいというものではなさそうですね.
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脳卒中片麻痺例にとって歩行の非対称性を改善することに本当に意味があるのか?

今回は片麻痺患者の歩行中の非対称性(ステップ長)を改善すべきという流れに,一石を投じる研究論文をご紹介させていただきました. この論文から考えても対称性を求めればよいという単純な話ではありませんね.
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脳卒中片麻痺例に対する安易な杖の導入は危険?

理学療法士・作業療法士の立場としては闇雲に杖の使用を勧めるのではなく,杖の使用が姿勢・動作の実用性(安定性・速度性・耐久性等)にどのように役立っているのかを常に考える必要があるでしょうね.
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最新のシステマティックレビューでボバースアプローチは課題志向アプローチよりも劣ることが明らかに

今回はボバースアプローチは課題志向アプローチよりも劣ることが明らかにした最新のシステマティックレビューをご紹介させていただきました. そもそもボバースアプローチというのが何を表すのかが非常に難しいですし,この結果だけからボバースアプローチを否定する気はありませんが,こういった結果は理学療法士・作業療法士もきちんと受け止めなければなりませんね.
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Diaschisisって何?何て読むのと思ったらこの記事を読むべし

今回は理学療法士・作業療法士であれば必ず知っておきたいDiaschisisについてご紹介させていただきました. やはりこう考えると脳卒中例に対する理学療法・作業療法では,病巣のみの機能にとらわれず線維連絡を考慮する必要ありますね. 脳を3D でイメージできないとDiaschisis(ダイアスキシス)に伴う障害を理解するのは難しいでしょうね.
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量より質は嘘?まずはしっかりとした量の確保が重要

今回は脳卒中症例に対するリハビリテーションの量が歩行の機能回復に与える影響を調査した研究論文をご紹介させていただきました. 質も重要ですが量を確保することの重要性が示唆される結果ですね.
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起立トレーニングで脳卒中後の嚥下障害が改善する

今回は起立トレーニングで脳卒中後の嚥下障害が改善するといった論文をご紹介させていただきました. 今回の研究論文の研究デザインは後ろ向きコホートですので,因果の逆転が生じている可能性は否めません. つまり起立トレーニング回数が多い症例はもともと嚥下障害が改善しやすい症例である可能性があります. 今後はランダム化比較試験等の介入研究デザインを用いた研究が望まれます.
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脳卒中後の感覚トレーニングって本当に有効なの?受動的トレーニング・能動的トレーニングのどちらが有効?

今回は脳卒中後の感覚トレーニングって本当に有効なのかどうかを明らかにしたシステマティックレビューをご紹介させていただきました. 感覚トレーニングの有効性がきちんと示されている一方で,最近強調される能動的な感覚トレーニングについてはまだその科学的根拠が限定的であることを知っておきたいですね.
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Pusher現象と混同しやすいLateropulsionを理解しておこう 理学療法士・作業療法士必見

今回はPusher現象とLateropulsionの違いについて考えてみました. いずれもまだ病態そのものがよくわかっていない状況ではありますが,垂直定位の観点からも病態が異なりますので,病巣や矯正に対する抵抗を考慮した上でアプローチを行っていく必要があるでしょう.
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なぜPushing(Pusher現象)はPusher syndrome(Pusher症候群)と呼ばれなくなったのか?

今回はなぜPusher症候群といった表現が用いられなくなったのかについて考えてみました. いまだにPusher症候群という用語を使用していたら理学療法士・作業療法士としてはちょっと恥ずかしいと思いますので,Pusher現象とPusher症候群の相違を明確にしておきたいですね.
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脳卒中片麻痺例の長下肢装具(KAFO)歩行に関する三次元動作解析による動作分析報告 長下肢装具(KAFO)を装着して歩行すると反張膝が改善される

今回は脳卒中片麻痺例の長下肢装具(KAFO)歩行に関して三次元動作解析装置を用いて分析した報告をご紹介させていただきました. 改めて長下肢装具(KAFO)を装着すると多くの歩行パラメータの改善が得られることが分かりますね.
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座位姿勢によって嚥下時の筋活動は変わるのか?

今回は坐位姿勢の違いが嚥下時の筋活動に与える影響を明らかにして研究論文をご紹介させていただきました. 改めて理学療法士・作業療法士も摂食・嚥下時の姿勢や環境調整に関わる重要性が認識できる論文だと思います. この論文の結果から考えると特に足底接地が重要になりそうですね.
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半側空間無視に対する頸部へ振動刺激の効果

今回は頸部といった局所への振動刺激が脳卒中片麻痺例に生じる高次脳機能障害の1つである半側空間無視に与える影響を明らかにした研究論文を紹介させていただきました. ADLへどのように汎化させるかといった課題は残りますが,BITには改善が得られており,半側空間無視に対する介入としては有効性は高そうですね.
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脳卒中片麻痺症例に対する非麻痺側への補高の即時的効果

今回は脳卒中片麻痺症例に対する非麻痺側への補高の即時的効果を明らかにした研究報告をご紹介させていただきました. 結果は非常にクリアで,即時的に歩行速度が改善しております. 臨床的には代償運動も少なくなるといった印象を持たれている方が多いと思いますが,非対称性がどのように変化するのかといった視点や,関節への力学的負荷も気になるところです. また今回は慢性期のある程度歩行パターンが固まった症例を対象としておりますが,急性期から補高を用いるといった戦略に関してはいろいろと議論の余地がありそうです.
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脳卒中片麻痺例に対する起立-着座練習における足の位置の影響

今回は起立-着座運動における足の位置を変化させることで麻痺側下肢の筋活動がどのように変化するかを調査した研究報告をご紹介させていただきました. 麻痺側下肢の位置で荷重量が変化するというのは興味深いですね. 起立トレーニングは自主トレーニングとしても理学療法士・作業療法士が脳卒中片麻痺例に指導する機会が多いと思いますし,非常に簡単に臨床に取り入れられる内容だと思いますので,こういった結果を日々の理学療法に活かしたいですね.
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第18回日本神経理学療法学会学術大会は予算度外視での開催を決意!!

われわれ理学療法士個人ができることは学会に参加することです. もちろん通常の開催の場合にはわれわれの立場を考えれば参加が難しいかもしれませんが,Web学会の場合は自宅からでも参加が可能です. 熱い神経理学療法学会の理事の先生方,大畑学会長の勇気に応えるためにもわれわれも学会に積極的に参加したいですね.
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脳卒中発症後の頭部ポジショニング 水平位か挙上位か?

今回は脳卒中発症直後の頭部ポジショニングに関して水平位または挙上位のどちらが適切かを明らかにした論文をご紹介させていただきました. 最近は発症当日から理学療法士・作業療法士が介入する機会も増加してきておりますので,この結果というのは超急性期に理学療法士・作業療法士が介入を行う上では非常に参考にできる内容ですね.
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