理学療法評価

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疼痛は3つの側面から評価しよう

今回は理学療法士・作業療法士による3つの側面からの疼痛評価について考えてみました. 疼痛の評価もかなり奥が深いです,VASやNRSを使用して疼痛の強さを評価することにとどまらず,疼痛の情動的側面および認知的側面の評価を行うことが重要になるでしょう.
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新人理学療法士・作業療法士はなぜ動作分析が苦手なのか?

今回は新人理学療法士・作業療法士はなぜ動作分析が苦手なのかについて考えてみました. いくつかなぜ新人理学療法士・作業療法士が苦手なのかを挙げてみましたが,当てはまるものがありましたか? 今回の内容をもとに何度も繰り返して動作分析を行うことで熟練した動作分析が行えるようになるとよいですね.
理学療法評価

理学療法士・作業療法士も知っておきたいbendopnea(ベンダプニア)

理学療法士・作業療法士も知っておきたいbendopnea(ベンダプニア) 心疾患のリハビリテーション分野で最近注目されている概念にbendopnea(ベンダプニア)という概念があります. 心不全の自覚症状のスクリーニングとして用いら...
理学療法評価

腱反射って性別や年齢によって変化するの?腱反射を誘発するために理想的な条件は?

今回は腱反射って性別や年齢によって変化するのかについて調査した研究報告をご紹介させていただきました. 深部腱反射は加齢に伴ってその反応が減弱するということですね. また性差は無く,腱反射を誘発する上で理想的な膝関節屈曲角度は45°ということですね. 非常に参考になる報告だと思います.
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自己報告型の歩行距離ってどこまで正確なの?

今回は自己報告型の歩行距離の正確性に関して検討した研究論文をご紹介させていただきました. 単なる聴取による歩行能力は理学療法士・作業療法士側のバイアスもかかりますが,今回の報告でクライアント側のバイアスも大きいことがわかりましたね. 自己報告型の歩行距離には注意が必要でしょうね.
人工膝関節全置換術

目視による関節可動域の測定って信用できるの?

今回は目視による関節可動域の測定って信用できるかどうかを考える上でヒントになる研究論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えると目視でもそれなりの信頼性を得られるといったところでしょうか? 個人的には目視は信用できませんが・・・
理学療法評価

2022年4月に関節可動域表示ならびに測定法が改訂される

今回は2022年4月に改訂される関節可動域表示ならびに測定法について考えてみました. マイナーチェンジといえばマイナーチェンジですが,確かに足関節の屈曲とか伸展ってそもそも用語として使うことはありませんもんね. また内がえし,外がえしといった用語と回内・回外といった用語は紛らわしい部分がありましたので,今回の改定でこのあたりが整理されて良かったですね.
理学療法評価

MRSA(MMT・ROM・Sensory・ADL)評価が短絡的な理学療法の原因?

今回はMRSA(MMT・ROM・Sensory・ADL)評価の弊害について考えてみました. MRSA(MMT・ROM・Sensory・ADL)評価というのは本質的な評価にはなり得ません. 現象の原因を考える視点が重要になるでしょうね.
理学療法評価

障害高齢者の日常生活自立度と認知症高齢者の日常生活自立度って評価として使えるの?

今回は障害高齢者の日常生活自立度と認知症高齢者の日常生活自立度がADL評価として使用できるか否かを明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. ADLについてFIMやBarthel Indexを評価していないために,研究ができないなんて悩まれる方は,必ず測定しているであろう障害高齢者の日常生活自立度と認知症高齢者の日常生活自立度を用いるとADLの指標として代用できそうですね.
理学療法評価

正しい足関節背屈・底屈可動域の測定方法 今までの測定は何だったのか…

今回は正しい足関節背屈・底屈可動域の測定方法について考えてみました. ポイントは第2中足骨と下腿中央部を結ぶ線が一致させて測定するのが距腿関節の可動域測定といった点ですね.
理学療法評価

血圧が高いのは右腕?左腕?

今回は血圧測定値の左右差について考えてみたいと思います. 基本的には測定は右側で,右側が高値となることが多いといったお話でした. 左右差が大きい場合には何かしらの疾病も疑われますので,左右差に着目することも重要かもしれませんね.
理学療法評価

白血球とCRPの違いは?

今回は白血球とCRPの違いについて考えてみました. 白血球とCRPでは上昇するタイミングが違うこと,白血球は炎症に特異的なマーカーではないといった点がポイントでしょうね. これらの知識は炎症反応や感染兆候のアセスメントを行ううえで重要ですね.
理学療法評価

NRSによる慢性筋骨格系の痛みの強度におけるMCIDに関する論文

今回はNRSによる慢性筋骨格系の痛みの強度におけるMCIDに関する論文をご紹介させていただきました. 今回の結果から考えるとNRS1点・2点というのがNRSのMCIDになりそうですね. ただNRSのベースラインによっても変化量が変わりますので,ベースライン値にも着目したうえで変化について解釈していく必要があるでしょうね.
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理学療法士・作業療法士が「みる」場合には,「見る?」「観る?」「視る?」「診る?」「看る?」

今回は理学療法士・作業療法士の「みる」について考えてみました. 理学療法士・作業療法士も「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」といったさまざまな「みる」を使い分けながら仕事をしてくことが重要になるでしょうね.
理学療法評価

どうしてSpO2のことを「サーチ」なんてかっこつけてよぶ理学療法士・作業療法士が多いの?

今回はどうしてSpO2のことを「サーチ」なんてかっこつけてよぶ理学療法士・作業療法士が多いのかについて考えてみました. 間違っても「サーチ」なんて呼んでいたらダメですね. 略称を用いるのであれば「サチュレーション」とか「サット」までが正解ということになるでしょう.
理学療法評価

ゴニオメーターを使用することなく関節可動域を測定できる理学療法士・作業療法士が存在する

今回はゴニオメーターを使用することなく関節可動域を測定できる理学療法士・作業療法士について考えてみました. 理学療法士・作業療法士がいくら職人だからといって目視で関節可動域を正しく測定できるわけがありません。 目視でどのくらい関節可動域を正しく測定できるかといった研究報告なんてバカらしくて誰もやらないかもしれませんが,目視で測定できると豪語している理学療法士・作業療法士の測定値の信頼性を調査する研究なんてのも面白いかもしれませんね.
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認知症があるから理学療法の対象にならない?

今回は認知症があるから理学療法の対象にならないといった考え方について考えてみました. 認知症を合併しているから理学療法の対象にはならないではなく,認知症を合併しているからこそ理学療法が必要なわけですね. 今後もう少し認知症例に対する理学療法の専門性が確立されていくことを切に願います.
理学療法評価

理学療法士・作業療法士も知っておきたい心電図モニターに表示されるアラーム表示の意味

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい心電図モニターに表示されるアラーム表示の意味について解説させていただきました. モニターの種類によっても多少これらのアラーム表示も異なりますが,基本的には共通する部分も多いです. 理学療法士・作業療法士もアラームの意味を理解して,適切なリスク管理を行った上でリハビリテーションを提供できるとよいですね.
理学療法評価

理学療法士・作業療法士や実習生が動作分析のために動画を撮影するのってどう思いますか?

理学療法士・作業療法士や実習生が動作分析のために動画を撮影するのってどう思いますか? 動作分析といえば理学療法士・作業療法士が他の職種よりも最も得意とするスキルではありますが,一方で実習生や経験の浅い理学療法士・作業療法士にとっては苦手な...
理学療法評価

理学療法士・作業療法士も知っておきたい血圧に関するあれこれ

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい血圧測定に関する豆知識をご紹介させていただきました. 今回ご紹介したようなちょっとした変化で血圧というのは変動しますので,理学療法士・作業療法士も場面や環境を考慮したうえで血圧測定値を解釈する必要がありますね.
理学療法評価

理学療法士・作業療法士の観察による動作分析は錯視?妄想?

理学療法士・作業療法士の観察による動作分析は錯視?妄想? 動作分析といえば理学療法士・作業療法士が日常臨床で行う機会も非常に多いと思います. 中には動作分析は理学療法士・作業療法士のアイデンティティだと豪語する方も結構いらっしゃいま...
理学療法評価

Brunnstrom Recovery stageを使っているのは日本の理学療法士・作業療法士くらい? 知らないと恥ずかしいBrunnstrom Recovery stageの誤用

Brunnstrom Recovery stageを使っているのは日本の理学療法士・作業療法士くらい? 知らないと恥ずかしいBrunnstrom Recovery stageの誤用 Brunnstrom Recovery stageといえ...
理学療法評価

「短期記憶」における「短期」は正しくはどれくらいの時間を指すでしょうか?

「短期記憶」における「短期」は正しくはどれくらいの時間を指すでしょうか? 理学療法士・作業療法士であれば認知症を合併したクライアントを担当する機会は少なくないと思います. 認知症の症状は中核症状と周辺症状に分類されますが,中核症状の...
人工股関節全置換術

Ober testでは腸脛靭帯のtightnessを評価できない?

Ober testでは腸脛靭帯のtightnessを評価できない? Ober testといえば理学療法士・作業療法士が大腿筋膜張筋や腸脛靭帯の短縮を評価する際に用いる整形外科テストの1つです. 昔からなじみ深いこのOber test...
理学療法評価

「筋出力」と「筋力」って何が違うの? 理学療法士・作業療法士必見

「筋出力」と「筋力」って何が違うの? 理学療法士・作業療法士必見 理学療法士・作業療法士の使う曖昧な言葉の中に「筋出力」といった用語があります. 疼痛のために○○さんの股関節屈曲筋力の筋出力が低下しているといったような表現をする理学...
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疼痛評価のOPQRST VASやNRSだけで疼痛評価していませんか?

疼痛評価のOPQRST VASやNRSだけで疼痛評価していませんか? 先日もご紹介させていただきましたが痛みの定義が41年ぶりに変わりました. 理学療法士・作業療法士が行う機会の多い評価として疼痛の評価が挙げられます. ...
理学療法評価

痛みの定義が41年ぶりに変わる 理学療法士・作業療法士必見

痛みの定義が41年ぶりに変わる 理学療法士・作業療法士必見 理学療法士・作業療法士が行う機会の多い評価として疼痛の評価が挙げられます. 運動器疾患はもちろんのこと中枢神経疾患のクライアントや内部障害関連の疾患を有するクライアントにお...
理学療法評価

理学療法士・作業療法士が超音波診断装置を用いて診断しているのが危険

理学療法士・作業療法士が超音波診断装置を用いて診断しているのが危険 最近は超音波診断装置とよばれるエコーを活用して運動療法を行っている理学療法士・作業療法士は多いと思います. 超音波診断装置ってその名のとおり超音波を使って診断をする...
理学療法評価

FIMにおける排泄の評価 夜間オムツの方ってどう採点していますか?

FIMにおける排泄の評価 夜間オムツの方ってどう採点していますか? 回復期リハビリテーション病院に勤務する理学療法士・作業療法士の方々をはじめ,理学療法士・作業療法士がFIMを用いてクライアントの日常生活動作能力を評価する機会って多いと思...
理学療法評価

MMT第10版はどこが変わったのか? 理学療法士・作業療法士必見 足関節背屈筋群のMMTの3-5の検査肢位が背臥位に

MMT第10版はどこが変わったのか? 理学療法士・作業療法士必見 足関節背屈筋群のMMTの3-5の検査肢位が背臥位に 理学療法士・作業療法士が養成校時代に使った書籍の中で使用頻度の高かった書籍として徒手筋力検査法の教科書が挙げられると思い...
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