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理学療法士・作業療法士昼休憩あるある
理学療法士・作業療法士の皆様は昼休憩はどのように過ごされていますか?
クリニックなんかだと昼休憩が2時間とか3時間とかけっこう長いので,昼休憩は有効に使いたいですよね.
今回は理学療法士・作業療法士昼休憩あるあるについて考えてみたいと思います.
基本1時間は取れない
理学療法士・作業療法士で多いのが昼休憩にカルテ記録をしないと定時に帰宅できないといった職場です.
これって今の時代アウトです.
電子カルテに休憩時間に記録をしたログが残ればきちんと休憩をとっていないことがわかるわけですし,監査でつつかれればアウトですよね.
ノルマの取得単位数が20単位を超えるような職場では昼休憩にカルテ記録をするのが当たり前になっていて基本的に①時間も休憩を取得できない職場も多いです.
昼ご飯を買いに行く時間がない
休憩時間が短いと昼休憩に昼ご飯を買いに行く時間すらなかったりします.
午前中の外来がおしてしまって昼休憩が30分しかないのでその日は昼食を取らずに済ませるなんてのもあるあるですね.
昼食もゆっくり取れないなんてブラックすぎます.
とにかくかきこむ
昼休憩は時間との勝負です.
昼食を味わっている時間なんてありません.
とにかく昼食をかきこんで終わらせるなんてのが日常化している理学療法士・作業療法士も多いのではないでしょうか?
時計を見ながら昼食をかきこむ毎日って悲しいですよね.
休憩後に働き始めるときに身体が重い
ゆっくりと休憩を取ったものの午後から動き始めようとすると身体が重いなんてこともあると思います.
昼食を食べすぎてしまうと午後からも睡魔に襲われることになりますので,昼食は量も考えて摂取する必要があります.
満腹になりすぎると眠たくて診療に集中できません.
休憩中に電話対応
リハビリテーション部門は休憩時間でも病棟から電話がかかってくることも多いです.
休憩時間でも電話対応をせざるを得ないことも多く,まともに休憩をできないこともあります.
看護師や医師から電話がかかってきて「今は休憩中なので後でかけなおします」なんて言えませんよね?
電話対応していたら休憩時間が無くなっていたなんて元もあります.
今回は理学療法士・作業療法士昼休憩あるあるについて考えてみました.
実は昼休憩の様子を見るとその職場がブラックかどうかってわかったりします.
昼休憩にみんなが揃ってカルテ記録をしたり仕事をしている職場って健全な職場ではありません.
時代も時代ですの絵昼休憩はしっかりと取りたいですね.