田舎理学療法士・作業療法士あるある

働き方
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田舎理学療法士・作業療法士あるある

理学療法士・作業療法士の中にも地方で勤務されている方は多くいらっしゃると思います.

田舎の病院や施設で勤務する理学療法士・作業療法士ならではのあるあるってありますよね?

今回は田舎理学療法士・作業療法士あるあるについて考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 

患者さんが知り合いばかり

○○さんは親戚のおじさん

○○さんは上司の奥さん

○○さんは後輩のおばあちゃん

田舎だとこんなことが多くて,知り合いに遭遇する確率がかなり高いです.

元彼女や元彼に遭遇したり,学生時代の同級生に遭遇するなんてのもあるあるです.

知り合いだと良い面もありますが気まずいこともあるでしょうね.

 

 

 

 

 

 

田植え・稲刈り時期は患者さんが減る

田舎には農繁期というのがあります.

特に田植えや稲刈りの農繁期には患者さんがぐっと減ることが多いです.

体調が悪くてもなんとか田植えや稲刈りまでは済ませて入院といった方が多いですし,田植えや稲刈りに合わせて早期に退院を希望される方も多いです.

理学療法士・作業療法士の中にも農家を兼業しているスタッフもいたりします.

 

 

 

 

 

 

 

外傷の原因が特殊

イノシシに驚い転倒

自動車運転中にタヌキをよけようとして衝突

蛇に咬まれて受傷

田舎って動物を原因とする外傷がけっこうおおいです.

最近は熊による被害も多いですからね…

 

 

 

 

 

方言が…

方言やなまりが強いのも田舎の特徴です.

地元の理学療法士・作業療法士であれば方言やなまりに慣れていると思いますが,県外からの就職者や県外の養成校からの実習生は方言やなまりに苦労される理学療法士・作業療法士も少なくないはずです.

都道府県によってはもう日本語ではないのではないかと思うほどのなまりが強いところってありますよね.

通訳が必要なほどです…

 

 

 

 

 

セミナーや学会に参加したいけど

田舎の病院や施設に勤務する理学療法士・作業療法士の悩ましいのはセミナーや学会への移動費が高額となりやすいところです.

旅費の面もそうですが移動に時間がかかりすぎるというのもセミナーや学会に参加しにくい理由の1つですよね.

最近はオンラインのセミナーも増えておりますが,学術大会や実技が主体のセミナーなんかは移動が必要ですもんね.

田舎勤務の時点でなんとなく後れを取っている気がしてしまいます.

 

 

今回は田舎理学療法士・作業療法士あるあるについて考えてみました.

田舎ならではの良さもありますが,狭い世界だけに私生活と仕事を区別しにくいのが田舎の良くないところでもあります.

地価・物価が安いので理学療法士・作業療法士の給与でも一軒家を持てるのが田舎の良いところでもありますね.

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